2023年9月10日 阪神・伊藤将司投手、糸原選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 5-1 広島】

伊藤「頌樹だったり大竹さん、2人連続で10勝してたので負けられないと思って投げました」

糸原「まず延長が嫌だなと思って、あと雨が降ってたので濡れたくないと思って打ちました」

放送席、放送席、今日のヒーローはもちろんこの2人です。10勝目の伊藤将司投手そして値千金の勝ち越しタイムリー糸原健人選手です。まずは伊藤さん、2位広島との大一番、3連勝で締めました。今の気持ちから教えてください。

(伊藤)最高です。

この2位広島との直接対決3戦目を任されました。どんな気持ちでマウンドには上がりましたか?

(伊藤)頌樹だったり大竹さん、2人連続で10勝してたので負けられないと思って投げました。

まず村上投手が10勝目そして大竹投手も10勝目ときて伊藤投手10勝目をかけてのマウンド、やはり意識はしていたんですか?

(伊藤)ちょっと意識してました。

そんな今日のマウンド、8回を投げて9奪三振1失点でしたけれども、自身で振り返っていかがでしょうか?

(伊藤)誠志郎さんのリードのおかげで1点だけで済みました。

今日伊藤投手が特に良かった部分というのは自分で振り返っていかがでしょうか?

(伊藤)ストレートが良かったです、はい。

この3連戦で村上投手、大竹投手として伊藤投手2桁勝利とトリオになりましたけれども、改めてどんな投手陣ですか?

(伊藤)最高です。

そしてその勝利を決めてくれた糸原選手の一打はどんなふうにベンチから見ていましたか?

(伊藤)さすがやなと思いました。

ではそのさすがだなの一言を受けた糸原選手に伺います。まずは今の気持ちから教えてください。

(糸原)はい、最高です。

同点で代打で満塁で回ってきました。ここどんな狙いを持って打席には入りましたか?

(糸原)まず延長が嫌だなと思って、あと雨が降ってたので濡れたくないと思って打ちました。

センターに抜けていきましたけれども、打ったときの感触、お客さんからの歓声も含めていかがでしたか?

(糸原)すごい歓声とやっぱり将司が頑張ってたので、この回で決めるっていう気持ちで打ちました。

今年は代打として1打席で結果を出さなければならないという中での勝負になりますけれども、どんな準備をしてどんな意気込みで臨んでいるんでしょうか?

(糸原)こういう日のために毎日出番あるかないかわからないですけど、準備してきているので今日はほんと最高です。

糸原選手の一打で9月に入ってから8連勝になりました。この勢いはどこから来てますか?

(糸原)出てる選手も出てない選手もすごいチームが1つになっているんで、この勢いのまま1戦1戦戦っていきたいなと思います。

そしていよいよマジックが5になりました。アレも見えてきましたけれども、率直な感想どうでしょうか?

(糸原)1つずつ目の前の試合を頑張るだけだと思うので、チーム一丸となってやっていければいいかなと思います。

先ほど糸原選手の言葉の中にも雨が降っていたという話もありましたけど、この雨の中応援してくださった観客の皆さんどうでしょうか?

(糸原)最高です!

それでは最後に、今トントンというのもありましたけれども伊藤投手にもファンの皆さんに向けて一言お願いしたいと思います。

(伊藤)まだ試合あるんで熱いご声援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは伊藤投手、糸原選手でした。放送席、どうぞ。

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