2025年6月8日 阪神・森下選手(11)、中野選手②、佐藤輝明選手⑨ ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 8-1 オリックス】

森下「昨日より角度もついててしっかり手ごたえがあったので打った瞬間でした」

中野「タイガースファンの皆さんが毎日熱い声援を送ってくれているおかげでのびのびと野球ができていると思います」

佐藤「1発行ったろうっていう気持ちでいきました」

放送席、放送席、そしてタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は昨日に続くホームラン森下翔太選手、さらには先制タイムリー中野拓夢選手、そして8回満塁ホームランを放ちました佐藤輝明選手です。森下選手、2日続けてのお立ち台、2日続けてのホームランです。ナイスバッティングでした。

(森下)ありがとうございます。

先制した直後でした。どんな思いで打席に向かいましたか?

(森下)拓夢さんが先制点取ってくれたので、次の1点という思いで打席に立ちました。

昨日を思い出すかのようなレフトスタンドへの鋭い当たりでした。打った瞬間の手ごたえを教えてください。

(森下)昨日より角度もついててしっかり手ごたえがあったので打った瞬間でした。

ホームベースに戻ってきて前を打つバッターとハイタッチ、あの瞬間はどんな思いでしたか?

(森下)曽谷同い年なんですけど、すごくいいピッチャーというの知っていたので打てて嬉しかったですし、先発の伊原も同い年なので何とか勝ちつけられてよかったなと思います。

今日は2000年生まれの選手がたくさん活躍した試合でもありましたが、森下選手、今日の一発で3年続けての2桁ホームラン到達となりました。おめでとうございます。

(森下)ありがとうございます。

この部分についてお言葉もらえますか?

(森下)ホームランっていうのは得点も取れますし、ロマンもあるのでテルさんほどではないですけど、もっともっと自分も打っていきたいかなと思います。

ありがとうございました。それではその森下選手の前を打つ今日先制タイムリーヒットを放ちました中野拓夢選手です。

(中野)ありがとうございます。

中野選手、ナイスバッティングでした。

(中野)ありがとうございます。

連勝で迎えたこのオリックス戦、どうしても勢いづきたいところだったと思います。打った瞬間の手ごたえいかがでしたか?

(中野)先制点がすごく大事っていうのわかってましたし、何とか後ろの森下につなぐっていう意識の中で何とか食らいついていった結果が良い結果につながったかなと思います。

それまでは好投していた曽谷投手のアウトコース難しい球をとらえたと思います。技ありの一打でした。あのバッティング振り返ってもらえますか?

(中野)追い込まれていたのでスライダーも少し頭に入れながら、何とかバットに当てたら何か起こるなというふうに思っていたので、その結果良いところに飛んでくれたかなと思います。

中野選手、これでチームは4連勝です。交流戦でも単独首位に立ちました。このチームの勢いは今どんなふうに感じていますか?

(中野)すごくチームも良い雰囲気で来ていますし、タイガースファンの皆さんが毎日熱い声援を送ってくれているおかげでのびのびと野球ができていると思います。

そして中野さん、今日は、いや今日も守備で見事なプレーがありました。6回、杉本選手の打球、背走スライディングキャッチがありましたが、あの守備についても振り返っていただけますか?

(中野)当たり前だなと思ってます。

この満員の甲子園球場のタイガースファンの歓声、今、中野さんどんなふうにお聞きになりましたか?

(中野)ファインプレーしたときの歓声っていうのはすごく気持ちいいですし、またやってやろうという気持ちで常に守ってます。

先制タイムリーヒットさらには守備でも見事なプレーを見せました中野拓夢選手でした。そしてお待たせしました。8回、満塁ホームランを放ちました佐藤輝明選手です。

(佐藤)ありがとうございます。

ナイスバッティングでした。

(佐藤)ありがとうございます。

前を打つ森下選手が申告敬遠、満塁で打席に入りました。どんな思いで打席に向かいましたか?

(佐藤) 1発行ったろうっていう気持ちでいきました。

バックスクリーン右への一打でした。あの打球見ていていかがでしたか?

(佐藤)完璧でしたね。

森下選手と今日はアベック弾ということでベンチに戻ってきてハイタッチもありました。あの瞬間はどんな思いでしたか?

(佐藤)頼もしいバッティングを昨日も今日も見せてくれたので、僕も打ちたいなと思って良い結果になってよかったです。

そして佐藤さん、満塁ホームランは今シーズン初めてです。満塁ホームラン打って甲子園のダイヤモンド1周、その景色改めていかがでしたか?

(佐藤)最高です。

昨日の試合が終わった時点では、打点リーグトップ森下選手と佐藤輝明選手ともに41打点でした。試合中一時、森下選手が前に出たんですけどその数字を再び抜き返す形となりました。単独トップの45打点です。チーム内でこれだけ競い合えていることについて言葉をもらってもいいですか?

(佐藤)良いことだと思いますし、前のバッターがすごい打っちゃうんで、あんまり打点稼げないなと思う時もありますけど、僕も負けないようにがんばります。

交流戦の戦いはまだまだ続いていきます。佐藤選手、最後に今後の戦いに向けて締めてもらってもよろしいでしょうか?

(佐藤)今日もいい戦いできましたけど、もう一回気引き締めてまた交流戦優勝を目指して頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。森下翔太選手、中野拓夢選手、佐藤輝明選手でした。放送赤、どうぞ。

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