【試合結果： DeNA 5x－4 日本ハム】
京田「高校の後輩の三森が良いところで打ってくれたのでうれしいです」
三森「守備の方が緊張したので、打席はあまり覚えてないぐらい守備の方がほんとに大変でした」
ベイスターズファンの皆様、お待たせいたしましたヒーローインタビューです。今日のヒーローはサヨナラ勝利を演出しました京田陽太選手そして三森大貴選手です。まずはサヨナラのチャンスを作りました京田陽太選手です。ナイスバッティングでした。
（京田）ありがとうございます。
京田選手、今日はものすごい試合になりました。まずサヨナラ勝利、勝利をつかんで今どんな思いでしょうか？
（京田）みんなで勝ち取った勝利だと思いますし、最後高校の後輩の三森が良いところで打ってくれたのでうれしいです。
ともに青森山田高校の出身というお二人ですけれども、京田選手、今日は延長での打席になりました。相手は宮西投手でした。サウスポー宮西投手に対してどのような意識で打席に向かったんでしょうか？
（京田）先頭だったので何が何でもいいので塁に出ようと思って食らいつきました。
その結果、レフトの選手グラブを弾いてのツーベースヒットになりました。あの2塁でのガッツポーズもありましたけれども、あの時の心境を聞かせてください。
（京田）ここ最近ちょっとチームの足を引っ張ってばかりだったので、何とか貢献できてよかったという思いが、ちょっと不細工なガッツポーズになったんですけどよかったです。
この大きな拍手もあります。今日は途中出場になりましたけれども、守備でも右手で捕ってジャンピングスロー見せたりとか高い集中力でした。しっかり準備できてましたね。
（京田）当たり前のことをやっただけなので。
その守備の歓声も今起こっていますが、改めて移籍してきた三森選手のサヨナラ打、そして青森山田高校の後輩でもあります。どんな言葉を三森選手にかけたいですか？
（京田）よくやったな、とかけたいですし、本当に慣れない環境の中、春先からすごい頑張ってますし、よく練習しているのも見ますのでこれからも頑張って欲しいですね。
それではそのサヨナラ打を放った三森大貴選手にお話し伺います。ナイスバッティングでした。
（三森）ありがとうございます。
三森選手、プロ9年目で初めてのサヨナラ打ですね。
（三森）はい、そうです。
ベイスターズに来てからの一打になりました。サヨナラの気分はいかがでしょう？
（三森）本当にみんながつないでくれて、あの回までみんなが守り抜いてくれて、本当にたまたま自分に回ってきて何とか食らいついて1本打つことができてよかったです。
ここで打てばサヨナラという大チャンスでしたが、どんな気持ちでバッターボックスに立っていたんでしょうか？
（三森）守備の方が緊張したので、打席はあまり覚えてないぐらい守備の方がほんとに大変でした。
その守備ですけれども今日はセカンドを守って、様々なポジションを三森選手守っています。この辺り難しさがありますか？
（三森）難しさというかそれがプロなので何とかそれを生きがいに感じながらこれからやりたいなと思います。
今守備の話がありました。そしてサヨナラ打の話もしましたが、走塁でも三森選手今日は見せました。9回、同点のランナーとして出塁、アウトになれないという場面で盗塁、さらには同点打のホームを踏みました。走塁でも貢献しましたね。
（三森）何とか得点に絡めたのでよかったですし、牧の代走だったので何か逆転してくんないかなと、このままだったら俺どこ守るんだろうなとか、次回ってきたらどうしようかなっていうのがあったので、何とか勝ててよかったです。
最高の結果で見せてくれました。さぁ三森選手、ベイスターズに今シーズントレードでやってきて、ここまでベイスターズというチームはどのように映っていますか？
（三森）みんな楽しくそしてファンは熱く、全員がこの１勝のために戦っていると思いますし、それをシーズン終盤まで続けて優勝できるように頑張りたいなと思います。
そして今日の観衆が33,906人、なんと史上最多動員3日連続で更新ということになりました。京田選手この満員の中で勝利を掴み取った、今の気持ちを改めていかがでしょうか？
（京田）毎試合毎試合こんなたくさんのファンの前でプレーできることがほんとに嬉しいことでありますし、もっとたくさん勝っていけるように応援よろしくお願いします。
それでは三森選手はベイスターズに来て初めてのお立ち台になります。ベイスターズファンの皆様にご挨拶、そしてこれからに向けての意気込みをお願いします。
（三森）まずは交流戦優勝目指してがんばります。応援よろしくお願いします。
今日は10回、サヨナラを演出した打のヒーロー2人にお越しいただきました。京田陽太選手、そして三森大貴選手でした。
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