2024年8月6日 中日・細川選手(10回目)、高橋宏斗投手(8回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 中日 6-2 DeNA】

細川「風も味方してくれて良い形で拾えたので伸びたんだと思います」

高橋「細川さんのおかげで僕が楽に投げることができましたし、すべては細川さんのおかげなので感謝したいと思います」

放送席、放送席、そして岐阜のドラゴンズファンの皆さん、岐阜では7年ぶりのドラゴンズ勝利です。その勝利の立役者お二人に来ていただきました細川成也選手そして高橋宏斗投手です。まずは細川さん、7年ぶりの岐阜での勝利ということになりました。それを聞いて今どう思われますか?

(細川)僕もびっくりしてます。

その中で第一打席ファンの皆さんも驚きの一発だったと思います。ホームラン振り返っていただけますか?

(細川)何とか食らいついていこうと思っていたので、宏斗を負けさすわけにはいかないので、何とか逆転できてよかったです。

ただ映像を見てみますと片手1本でレフトスタンドまで持っていったように見えました。どんな当たりだったんでしょうか?

(細川)風も味方してくれて良い形で拾えたので伸びたんだと思います。

細川選手は8月4日が誕生日、26歳になっての初めての一発が岐阜での一発ということでした。その26歳第1号感触はいかがだったでしょうか?

(細川)とてもうれしかったですし、本当に残り試合も少なくなってきたのでたくさん打てるように頑張りたいと思います。

そして先ほどお話もありました、高橋宏斗を負けさせるわけにはいかない、高橋宏斗投手のピッチングはどう見ていましたか?

(細川)いつもよりはちょっとアレでしたけど、次はもっとやってくれると思います。

ではその高橋宏斗投手にもお話を伺います。この大歓声です。まずは聞いていかがでしょうか?

(高橋)リズムが悪いピッチングになったんですけど、細川さんのおかげで僕が楽に投げることができましたし、すべては細川さんのおかげなので感謝したいと思います。ありがとうございます。

1回にまずは1点を失う、連続無失点も途切れるという立ち上がりになりました。その辺りご自身の中でどういう気持ちだったんでしょうか?

(高橋)まずは先制点を与えてしまったことがちょっと反省点なんですけど、その後しっかり7回まで無失点で抑えることができたので、まぁまぁ良い仕事ができたのかなと思います。

7回1失点というピッチングになりました。これで規定投球回に達しました。この辺りいかがでしょう?

(高橋)まだまだ143イニングには届いていませんし、シーズン終わるまでは気を抜けない投球が続くと思うので、どんどんどんどん長いイニング投げて余裕を持って規定投球回数行けるようにがんばります。

数字のことはあまりお好きじゃないかもしれませんが、現在の防御率が0.54、12球団トップです。いかがですか、この数字は。

(高橋)僕だけの力でこの数字は出せていませんし、細川さんが打って僕を楽にしてくれているので細川さんがすごいだけだと思います。

高橋宏斗さんにもう一問聞きたいと思います。宏斗さんは8月9日がお誕生日、これが21歳最後の登板になったと思います。ご自身で21歳振り返っていかがでしょうか?

(高橋)まあまあ良い21歳を過ごせたので、22歳はもっともっと大人になった僕を見ていただければ良いかなと思います。

ではその22歳初登板になるであろう次回の登板に向けてファンの皆さんにぜひ一言お願いします。

(高橋)僕は週に1回の登板しかありませんけど、週に1回細川さんに助けてもらえるようにここからどんどん運を積んでいきたいと思います。細川さん頑張ってください。

細川さん、ドラゴンズは9連戦その初戦を見事に飾りました。ここから先のゲームも大変なゲームが続くと思います。ファンの皆さんにぜひ応えてください。

(細川)今日からまた連勝して、連勝した中で宏斗につなげるように頑張りたいと思います。

明日以降の活躍も期待しております。ありがとうございました。今日のヒーローは高橋宏斗投手そして細川成也選手でした。放送席、どうぞ。

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