2024年6月9日 ヤクルト・並木選手、西川選手(3回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: ヤクルト 1-0 日本ハム】

並木「自分のグッズもぜひ買ってください」

西川「送球より速い並木なので絶対にセーフになると思ってました」

放送席、放送席、スワローズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日はこの2人です。並木選手、西川選手です。まずは並木さんからお話を伺います。毎試合本当に大事な場面で代走起用される機会がありますが、今日はまずはどんな思いでベンチの中で準備をしていたんでしょうか?

(並木)接戦だったんで大事な場面で行くっていうのは分かっていたのでその中で思い切って行くだけだなというふうに思っていました。

その中で0対0、8回の裏オスナ選手が出塁した後2塁で代走でした。あそこで起用されたときどんな気持ちだったんでしょうか?

(並木)絶対にホームにかえるっていう強い気持ちでいました。

その後送りバントでランナー3塁、1発1点入るそんな瞬間でした。あの場面西川選手のことをどのように見ていたんでしょう?

(並木)絶対返してくれると思ってたので、多少浅いフライでも行くぞって森岡コーチから言われてたんでその通りになったなと思いました。

西川さん、絶対に返してくれる、そんな言葉がありました。その言葉を聞いてどうですか?

(西川)並木ならバットに当てれば何かあると思って、フライ上がってくれてよかったです。

レフトにボールが上がって送球との一騎打ちの対決でした。それに勝って大事な大事な1点を勝ち取りました。今日1番の歓声でした。あの瞬間どんな思いでしたか?

(並木)1点をもぎ取ったっていう嬉しい気持ちだったです。

ここからまだまだ試合続きますが大事な場面で起用されると思います。引き続き最後にファンの皆さんにメッセージお願いします。

(並木)これからも優勝に向けて大事な1戦1戦あると思うんで、その中でチームに貢献できるようにやっていきたいと思います。また自分のグッズもぜひ買ってください。ありがとうございました。

見事な走塁を決めました並木選手でした。続いて今日の試合を決めました西川選手です。まずは8回0対0の場面、あの場面どんな思いで打席に立ったんでしょうか?

(西川)1塁の北村がいきなり走ったんで、ちょっと僕が動揺してました。

今動揺したという話ありましたが、そんな中でも1点決めました。その後仲間と抱き合うそんな瞬間がありました。あの瞬間どんな気持ちだったんですか?

(西川)まずホッとしたのとあと1イニングしっかり守り切りたいなと思いました。

そして並木選手が返りましたけれどもフライが上がってレフトが取った瞬間、あの瞬間はどのように見ていたのですか?

(西川)送球より速い並木なので絶対にセーフになると思ってました。

そして今日は高卒1年目から11年間育った古巣ファイターズとの対決でした。特別な思いもあったんじゃないでしょうか?

(西川)ファイターズファンの皆さんありがとうございました。ちらほらファイターズ時代のグッズだったり持ってる方がいらっしゃってくれて、なんかじんわりときました。

そういった中で今日はヤフーレ投手も粘っていいピッチングでゼロでつないで、昨日今日とみんなで掴み取ったそんな試合だったと思います。改めていかがでしたか?

(西川)ヤフーレの時になかなか点を取ってあげれてないので勝ちをつけてあげたかったんですけど、次回また登板の時に頑張りたいなと思います。

そして交流戦6戦ありました。そのうち5勝1敗で次は福岡へと戦いを移します。次に向けて最後ファンの方へメッセージをお願いします。

(西川)福岡大阪と1週間遠征行ってきます。がんばってきます。

見事試合を決めました西川選手でした。おめでとうございました。

(西川)ありがとうございました。

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