2023年5月7日 中日・高橋宏斗投手、木下選手、石川昂弥選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  中日 2-1 巨人】

高橋「ふがいない試合が3試合続いていたので、何とかこの試合に懸ける思いというのはかなり強いものを持っていました」

木下「ランナーが昂弥だったんで、僕調べでは僕よりも数倍足が遅いんで、ああいう当たりじゃないと帰って来れないと思いました」

石川「試合を決めるという強い思いで打席に入りました」

放送席、放送席、そしてゴールデンウィーク最終日、バンテリンドーム詰めかけたドラゴンズファンのみなさん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは7回1失点高橋宏斗投手そして同点のタイムリーヒット木下拓哉選手、最後に試合を決めた石川昂弥、3選手です。ではまず高橋宏斗投手に伺います。素晴らしいピッチングでした。ご自身で振り返っていただけますか?

(高橋)大事なところで一発を打たれたんですけど、ふがいない試合が3試合続いていたので、何とかこの試合に懸ける思いというのはかなり強いものを持っていました。

その強い思いでこの1週間どのような調整をして過ごしてきましたか?

(高橋)前回の登板終わった後からいろんなピッチャーの方にいろんな意見をもらって、本当にいろんなアドバイスをもらってこの登板だったので、教えてくれたピッチャーの皆さんの為にも、皆さんで勝ち取った勝利かなと思います。

その練習では先輩方がたくさんこの高橋宏斗投手のために一緒に練習してくれましたね。

(高橋)感謝しかないですね。

今日は高校の同級生中山選手との対戦もありました。3打席ノーヒットに抑えました。この点いかがでしょう?

(高橋)礼都もすごく頑張ってますし、負けてられない気持ちもすごいあるので、負けないように対戦するときは抑えられるように頑張りたいです。

高橋投手には後ほど一言いただきます。お隣この高橋投手をリードした木下拓哉選手です。まずバッティングから伺いましょう。同点タイムリーどのような思いであの打席入ったんでしょう?

(木下)難しい球だったんですけど、自分でもなんであんなにうまく打てたかわからないんですけど、小さい頃からゴールデンウィークも削って練習してきた甲斐があったと思います。ありがとうございました。

打球がぐんぐん伸びていきました。どのようなことを考えて打球見ていましたか?

(木下)ランナーが昂弥だったんで、僕調べでは僕よりも数倍足が遅いんで、ああいう当たりじゃないと帰って来れないと思いましたし、何とかホームまで走ってくれと思いながら僕も走ってました。

お隣にいる高橋投手、今日7回まで引っ張ってきました。高橋投手のピッチング、木下さんから見ていかがでしたか?

(木下)宏斗に勝ちがつくのが1番よかったんですけど、ここ数試合苦しい投球が続いていたので、今日を機に次からどんどん勝っていけると思うので、ナイスピッチングだったと思います。

そしてこの木下選手の同点タイムリーの後、8回試合決めたのは石川昂弥選手でした。石川さん、満塁で回ってきました。あの打席どういった思いで入ったんでしょう?

(石川)やっぱり試合を決めるという強い思いで打席に入りました。

フォアボールの後の最初のストライク振っていきましたね。

(石川)浮いてきた球は全て振ろうと思っていたので、それが良い結果につながったと思います。

犠牲フライには充分の当たりでした。感触手ごたえいかがだったでしょう?

(石川)最低限の仕事はできたと思うんでよかったです。

ベンチに戻ってからいつもの笑顔ではなくて、何かほっとした表情が印象的だったんですが、その辺りいかがですか?

(石川)なかなか得点圏で打ててなかったっていうのもありますし、打点を挙げれて良かったなと思いました。

今日の高橋投手のピッチング、後ろから守っていて見ていていかがでしたか?

(石川)ホームランを打たれたんですけど、ずっと安定していいピッチングしてたと思うんでナイスピッチングだったと思います。

では最後に一言ずついただきましょう。では年齢の若い順から行きましょうか?石川選手でよろしいですか?ゴールデンウィーク最終日、今日もたくさんのドラゴンズファン詰めかけてくれました。ドラゴンズファンへメッセージをお願いします。

(石川)来週からも勝ち続けられるように頑張るので応援よろしくお願いします。

では木下選手でよろしいでしょうか?ファンへのメッセージをお願いします。

(木下)来週からも勝ち続けられるようにがんばります。応援よろしくお願いします。

それでは大トリ高橋宏斗投手、ファンへメッセージお願いします。

(高橋)来週からも勝ち続けられるようにがんばります。応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは高橋宏斗投手、木下拓哉選手、そして石川昂弥選手でした。放送席、どうぞ。

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