2021年11月10日 ヤクルト・サンタナ選手 塩見選手 奥川投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  ヤクルト 4-0 巨人】

サンタナ「感触としてはそこまで良くなかったんですけど、まぁ神宮ですから」

塩見「本当にすごいピッチングで、もう本当に、なんて言うんですかね、すごすぎて何も言えないです」

奥川「ここまで来たら完封してやるぞ、そういう気持ちでした」

放送席、そしてスワローズファンの皆さん、お待たせ致しましたヒーローインタビューです。今日は投打のヒーロー3人にお越し頂きました。まずは打のヒーロー、見事な2ランホームランを放ちましたサンタナ選手です。ナイスバッティングでした。

(サンタナ)アリガトウ、アリガトウ。

まずはあの打席、先制点を取ってからの打席でしたが、どんな思いで打席に入ったんでしょうか?

(サンタナ)しっかり打てる球を待ってましたし、初球に来て何よりホームランになったのがとても良かったです。

その初球を振り抜いて見事レフトスタンドに飛び込みました。あの瞬間、感触というのはいかがだったですか?

(サンタナ)感触としてはそこまで良くなかったんですけど、まぁ神宮ですから、いいとこに飛んでくれました。

その2ランホームランもあってこのクライマックスシリーズファイナルステージ大きな初戦勝利となりましたね。

(サンタナ)そうですね、やっぱり先制するのはとても大事ですし、奥川のピッチングは素晴らしかったので、本当に彼が全てでした。

今年このスワローズ加入してそして初めてのファイナルステージとなりました。この雰囲気というのはどのように感じていましたか?

(サンタナ)雰囲気としては素晴らしいですね。やっぱりお客さんの数も今年中増えてきて、だんだん雰囲気も良くなってきたと思います。

それでは明日からもこの厳しい戦いが続きます。ファンにメッセージをお願いします。

(サンタナ)これからも今まで通りのご声援お願いします。うちらも精一杯頑張りますんで、これからもよろしくお願いします。

ありがとうございます。続いて塩見選手に代わっていただきたいと思います。

(サンタナ)アリガトウ。

続いてのヒーローは見事な走塁で先制点をもたらしました塩見泰隆選手です。おめでとうございます。

(塩見)ありがとうございます。

本当に素晴らしい走塁で先制点をもたらしてくれました。あの場面振り返っていただけますか?

(塩見)ショートの坂本さんが体勢が悪かったので、その時に福地コーチの方から体勢悪かったら思い切って行けよっていう声を頂いたので、思い切って走ることできました。

その思い切りもあってチームが勢いに乗りましたね。

(塩見)なんとかまず1点っていうところをもって、本当に積極的な走塁で1点もぎ取れたことはすごい良かったんじゃないかなと思います。

そして7回には欲しかった追加点のタイムリーを挙げました。あの打球抜けた時、どんなふうに思っていましたか?

(塩見)正面飛んでしまって、抜けるかなと思ったんですけど、抜けてくれて本当にホッとしました。

そして今隣で控えている奥川投手は本当に素晴らしいピッチングをしてくれました。センターから奥川投手のピッチング、あの背中というのはどのように見えていましたか?

(塩見)本当にすごいピッチングで、もう本当に、なんて言うんですかね、すごすぎて何も言えないです。

頼もしい後輩ですね。

(塩見)すごすぎて本当何も言えないです。

それでは明日からも大変な戦いが続きます。この初戦を制しました。ここからのファイナルステージそして日本シリーズ日本一へ向けて是非意気込みを聞かせてください。

(塩見)これからもまず1番としての役割である出塁を心がけて、そして積極的な走塁でチームに良い流れを持って来れるように頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

ありがとうございます。さぁ続いて奥川投手に代わっていただきたいと思います。皆さんお待たせいたしました。見事プロ初完投初完封をこのクライマックスシリーズファイナルステージで成し遂げました奥川恭伸投手です。ナイスピッチングでした。

(奥川)ありがとうございます。

今どんなお気持ちでしょうか?

(奥川)試合前からとても緊張していたので、ほっとしてます。

このファイナルステージ初戦でプロ初完投初完封を成し遂げました。その点についてはいかがでしょうか?

(奥川)何とかチームに勢いを付けられるような投球ができればと思っていたので、はい、これで勢い付いて日本シリーズ出場できればなと思います。

本当にチームも勢いに乗ったと思いますが、まずはこのファイナルステージ初戦を任された時の思いどんな思いでマウンドに上がっていたんでしょうか?

(奥川)ファイナルの初戦を投げると聞いたのはすごく前だったんですけど、その時から本当緊張してました。

そんな中で本当に素晴らしいピッチングでした。そしてこの11月10日というのはちょうど1年前、奥川投手がプロデビューを果たした日でもありました。それからちょうど1年でプロ初完投初完封、チームを代表する顔にもなりましたね。

(奥川)昨年の今日は悔しい思いをしましたので、借りを返せたかなと思います。

9回のマウンドにはどんな思いで上がっていたんでしょうか?

(奥川)ここまで来たら完封してやるぞ、そういう気持ちでした。

その力強い思いもあって、チームはこの初戦を見事制しました。大きな一勝になったと思います。いかがでしょう?

(奥川)大きな一勝になったかなと自分自身もすごくホッとしてるので、明日からも試合がありますし、また投げる機会もあるかもしれないので、その時に向けてしっかり準備したいと思います。

では改めて明日からの戦い、そして日本シリーズ日本一へ向けてチーム代表して一言お願いします。

(奥川)明日からも一生懸命戦います。チームスワローズでファンの皆さんと選手と一体となって日本シリーズ出場そして日本一取れるように頑張りましょう。応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは奥川恭伸投手、塩見泰隆選手、サンタナ選手でした。おめでとうございます。

(奥川)ありがとうございます。

 

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