【試合結果：広島 2－1 ヤクルト】
大瀬良「しっかり攻めていこうという気持ちで投げることができたと思います」
中村「打った瞬間入ると思いました」
今日もテレビ、ラジオなど様々なメディアでプロ野球中継をお楽しみの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローはお二方です。大瀬良大地投手、中村奨成選手です。まずは大瀬良投手から伺います。最後、私どもはかなりドキドキして見てましたけど、ベンチでどういったと思いでゲームを見てらっしゃいましたか？
（大瀬良）ハーンが抑えてくれると思っていたので、どんな状況でも信じて見ていました。
さて今日のピッチングですけれども、8回いわゆるスミ1に抑えたピッチングでした。振り返っていかがでしょうか？
（大瀬良）先頭からホームラン打たれちゃって、流れの悪いスタートになっちゃったんですけど、取られた点は帰ってこないので、奨成が2点取ってくれたんで、何とか守るんじゃなくてしっかり攻めていこうという気持ちで投げることができたと思います。
3回からはほぼほぼ完璧なピッチングだったと思います。どのあたりをどう修正されたんでしょうか？
（大瀬良）出力もそんな出てなかったですし、コントロール自体もちょっと苦しんでた部分はあるんですけれども、サクが言葉でもキャッチャーとしての姿でも引っ張ってくれたので、マウンド上で弱気になることなく攻めることができました。
今日はどういった球を軸に組み立てたんでしょうか？
（大瀬良）今日はカットボールが軸で、終始打ち取ったボールもカットボールだと思うんですけど、カットが信頼できるボールだったんで、そこを軸にしながら今日は組み立てることができたと思います。
最後にフォアボールが1つありましたけれども、そこまでも無四球で来ました。どうだったでしょうか？
（大瀬良）あそこもランナー出すなら打たれてという思いで行ったんですけど、ちょっと引っ掛けてしまって無四球はちょっと意識してたので悔しかったですけど、次のバッター打ち取れてうまく切り替えられたと思います。
今日勝ち投手になったことによって、およそ1ヵ月半ぶりの白星が大瀬良さんにもつきました。この1ヵ月半どういった思いだったでしょうか？
（大瀬良）自分自身もちょっとふがいないピッチングもあったりとかして、なかなか勝てるピッチャーの内容ではないなと思いながら、毎日しっかりやれることやりながらいいピッチングができるように練習してたので、今日は良い内容で終えることができたと思いますし、これを続けていけるように精一杯頑張りたいと思います。
また大瀬良さんには後ほど伺います。中村さん、ナイスホームランでした。
（中村）ありがとうございます。
あの場面はどういったことを思いながら打席に立ちましたか？
（中村）チャンスだったので、何とかランナーを返せるようにがんばりました。
打ったボールはスライダーのように見えましたけれども、１球目からその球種、読んでらっしゃいましたか？
（中村）バッティングコーチ、スコアラーさん含めて思い切って行けよっていう声をもらったので、そこは思い切ってヤマ張って行きました。
完璧な当たりに見えました。感触はいかがだったでしょうか？
（中村）打った瞬間入ると思いました。
中村さんは今日1番でスタメンでした。このところスタメンと代打併用が続きます。ご自身の調子維持するの非常に難しいかと思いますけど、今状態いかがでしょうか？
（中村）スタメンで出してもらっているので、何とかチームの力になれるようにやりたいなと思っています。
そしてスタンドのファンもそうかと思うんですけど、今年中村さんから気迫が伝わってくるんですけども、日々どんなことを考えてプレーしていらっしゃいますか？
（中村） 1日1日必死にやるだけなので、良い結果が続いてくれているので、自分にとってはすごく嬉しいです。
最後になりますけれども、それではお二方に伺いましょうか。チームはこれで3連勝になりましたし、レギュラーシーズンの折り返しをちょうど過ぎました。真夏の戦いは続きます。これからに向けて一言ずつお願いできますでしょうか？
（大瀬良）今日もこの暑さに負けない熱い熱いご声援ありがとうございました。これからも大事な試合続きますが、ファンの皆さんと一緒に1戦1戦戦っていきたいと思いますので、これからも熱い熱いご声援よろしくお願いします。ありがとうございました。
では中村さんもお願いします。
（中村）明日からも連勝できるようしっかり頑張ります。応援よろしくお願いします。
どうもお二方ありがとうございました。
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