2024年6月30日中日・田中選手（3回目）ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果：中日 3－0 DeNA】

放送席、放送席、そしてバンテリンドームナゴヤにお集まりのドラゴンズファンの皆さん、お待たせいたしました。今日のヒーロー文句なし田中幹也選手です。田中さん、あなたの一打でチーム救われました。あの時の気持ち教えてください。打席に入る時。

（田中）絶対決めてやるぞ、という気持ちを持って打席立ちました。

ずっとなかなか点が取れない試合が続きました。あの時の心境をどうだったんですか？

（田中）皆さんは「代打出せ」と思ったかもしれないですけど、何とか期待に応えられてよかったです。

いやいやいや、誰も代打出せなんて思ってないですよ。

（田中）その前がノー感じすぎたので、僕も正直代打出して欲しかったくらいです。

嘘でしょ？

（田中）結構プレッシャーかかりました。

それにしても本当にあの場面よく打ちましたね。

（田中）木下さんが出てくれて、福永さんが繋いでくれたので、何とかここしかないと思って打ててよかったです。

打ったボールは何だったんですか？

（田中）ストレートです。

2点が入りました。それだけではなくてよく2塁落とし入れましたね。

（田中）僕の持ち味なんで。スキのないようにっていうのは意識してやっています。

そのおかげでチーム11試合ぶりの3得点です。あなたのおかげです。

（田中）それまで点が取れなくてピッチャーの皆さんにもファンの皆さんにも迷惑ばかりかけていたので、今日はよかったかなと思います。

今日は再三のファインプレーもありましてピッチャーを助けましたよ。いかがですか？

（田中）まず守備なので、ゼロに抑えれるような守備ができてよかったです。

連敗ストップいたしました。これからに向けて抱負をお願いします。

（田中）まだまだ勝ち続けられるようにがんばりますので応援よろしくお願いします。

今日のヒーロー田中幹也選手でした。おめでとうございます。

（田中）ありがとうございました。