2024年6月2日 中日・中田選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 中日 2-1 オリックス】

中田「情けないバッティングが続いてファンの皆さんに良い思いをさせてあげることができてなかったので、最後の打席はすごく気持ちが入ってました」

放送席、放送席、それではヒーローインタビューです。今日のヒーローは延長12回表、決勝タイムリー中日ドラゴンズ中田翔選手です。中田さん、今までこういう局面で打ってきた中田さんですからドラゴンズファンの期待も大きかったと思います。中田さんはどんな心境で打席に行きました?

(中田)ファンの皆さんの声援に背中を押してもらっているような気分で打席立てましたし、それまで情けないバッティングが続いてファンの皆さんに良い思いをさせてあげることができてなかったので、最後の打席はすごく気持ちが入ってました。

この3連戦大阪で3塁側レフトスタンド応援の迫力すごかったじゃないですか。中田さんはどんな気持ちで聞いてたんですか?

(中田)毎回思うんですけど大阪だけでなく他の球場でもやっぱりドラゴンズファンの皆さん熱い応援を送ってくれてるので、選手はみんなすごく心強い気持ちになっていると思います。

そして決勝のタイムリーなんですが2球目を捉えました。感触としてはいかがでした?

(中田)しっかりと抜けた変化球を捉えることできたと思います。

今日はドラゴンズ延長戦を制しましたが、梅津投手から始まって投手陣が12イニング1失点、すごいリレーでしたがご覧になっていていかがでしたか?

(中田)梅津があそこまで気迫のピッチングをしてくれて、そういう中で勝ちをつけてあげられなかったのは、野手陣みんな悔しく思ってると思いますし、その中でも他のピッチャー陣も粘り強く最後まですごいピッチングをしてくれたと思います。

ドラゴンズは次名古屋に戻ります。明後日以降のゲームに向けて最後中田選手から一言お願いします。

(中田)1試合1試合こういう競った試合が続いてますけど、僕たち選手にとってファンの皆さんの声援がすごく力になってるので、これからも応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローはドラゴンズ中田選手でした。

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中日ドラゴンズ

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