2024年4月20日 阪神・大竹投手、大山選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 15-2 中日】

大竹「ベンチからすごい形相で打てっていう顔で首脳陣の皆さんに見ていただいたので、これはもう絶対ヒットを打ってやろうと思った」

大山「来る途中の道を変えました」

放送席、放送席、見事な勝利今日のヒーローお二方ご紹介します。今シーズン2勝目大竹耕太郎投手です。

(大竹)ありがとうございます。

そして4番大山悠輔選手です。ではまず大竹投手からお話を伺って参りたいと思いますが、今シーズン初めての甲子園球場での先発マウンドとなりましたが投げやすかったんじゃないですか?

(大竹)ビジターゲームが3試合だったんで、やっぱり甲子園の素晴らしさ感じました。

さて大竹投手、前回登板と同じ中日戦でのマウンドとなりましたが、今日はどのような思いでマウンドに上がっていきましたか?

(大竹)前回悔しい内容になってチームにも迷惑かけてしまったので、早いうちにやり返すというか、そういう気持ちで向かっていく気持ちでいきました。

今シーズン初めての7イニング目のマウンドにも上がりましたが、今日全体的にはどのようなピッチングとご自身振り返りますか?

(大竹)やはり2回で2点取られてしまってから、監督さんにもっと遊んで投げろ、というふうに言われて、ちょっと緩急がないというか、そういうピッチングになってしまっていたのでその辺は意識してもうちょっと遊び心を持って、点差も打者の皆さんがたくさん取ってくださったので楽に投げることができました。

今打者の皆さんが大量得点を取ってくれたというお話がありましたが、ご自身も2回ノーアウト満塁でおそらく打者の方でも難しい満塁での最初のバッターになりましたが、どのようなことを考えていたんですか?

(大竹)ベンチからすごい形相で打てっていう顔で首脳陣の皆さんに見ていただいたので、これはもう絶対ヒットを打ってやろうと思って、ほぼピッチャーゴロでしたけれども良い形になってよかったです。

ベンチからのその圧を感じて結果をヒットで出しました。ベンチには何かメッセージを送りましたか?

(大竹)一応悪い当たりでしたけれどもヒットでしたのでガッツポーズはしました。

さて改めまして大竹投手がマウンドに上がっている間にも2桁得点を援護してくれました打者のみんなのこの頑張りというのはえらい勇気が付けられたんじゃないですか?

(大竹)自分自身あんまり状態が上がらない中で、こうやって助けていただいた試合だと今日は思うので、今後は自分がなかなか点が取れない試合でも逆に助けていけるようなそういうピッチングをしていけるようにもっと頑張っていきたいと思います。

さて大竹投手、これで今シーズン初めてのチームは5連勝、そして今シーズン初めて勝ち越し、いわゆる貯金が2つとなりました。大竹投手から阪神ファンの皆さんにまずメッセージを送ってください。

(大竹)やはり甲子園に帰ってきてから素晴らしい雰囲気の中でみんな良い力を出せていると思うので、引き続き大きなご声援よろしくお願いします。ありがとうございます。

まずは今シーズン2勝目大竹投手にお話をお伺いました。続きましては4番大山悠輔選手にお話を伺います。ひときわ大きな拍手が起こりました。大山選手、2試合連続での3安打猛打賞、気分はいかがですか?

(大山)チームが勝ったんでそれが1番嬉しいです。

あの3安打の中で、うん、これは納得のいく一打、そういう1本はどれになりますでしょうか?

(大山)どうですかね、全部です。

大山さん、その3安打以外にも犠牲フライとフォアボール、その他の2打席も実に大山さんらしい2打席だったと思うんですが、そこはいかがですか?

(大山)ここまでほんとに迷惑というかチームメイトに助けられてしかいなかったので、何とか自分が今度は助ける側になりたいとは思っていたので、必死にやった結果かなと思います。

大山さん、2試合で6安打、何か最近きっかけになるようなことはあったんですか?

(大山)なんですかね、来る途中の道を変えました。

そういう験担ぎもあったんですね。さて大山さん、今日はクリーンアップで7打点、これは本当にこの後も勢いついていきますね。

(大山)クリーンアップが仕事をすればやっぱり点数が入るっていうことが分かりましたし、そういう真ん中で打っているっていうのはあるので、何とか頑張りたいなというのがあるので、また明日頑張りたいと思います。

では大山さん、やはり同じく今シーズンこれで初の5連勝でチームが貯金2つになって、そして今日は巨人が先に負けました。阪神が勝ちました。これでチームがまだ早いかもしれませんが2位に浮上しています。大山さん、最後に阪神ファンの皆さんにメッセージお願いします。

(大山)また明日もがんばります。ありがとうございました。

ありがとうございます。投打のヒーロー大竹投手そして大山選手でした。放送席、どうぞ。

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