2022年8月31日阪神・大山選手、ロハス・ジュニア選手ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果：阪神６－５広島】

放送席、放送席、そしてタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は打のヒーロー2人です。2試合連続のお立ち台、大山悠輔選手そして試合を決める一打、ロハス・ジュニア選手です。

まずは大山選手から伺います。点を取って取られてまた取ってそして守って勝ちました。今の気持ち教えてください。

（大山）いつもピッチャー陣に助けられているので、今日は何とか野手陣で助けることができたのかなと思ってます。

大山選手の勝利を引き寄せる2本の同点タイムリー、ナイスバッティングでした。まずは4回の1本目から伺います。どんな気持ちでバッターボックスに立ったんですか？

（大山）点数を取られた後だったので、まずは同点にと思って打席に入りましたけど、ヒットになってくれて良かったと思います。

変化球だったと思うんですが狙いはあったんですか？

（大山）いろんなパターンを考えながら打席に入ってますし、しっかりスコアラーさんであったり、コーチの方とミーティングをしながら入れているので、狙い通りだとは思います。

5回もまたビハインドで回ってきました。ここではどんなこと考えていましたか？

（大山）追い込まれていたので、ボールに食らいつくだけでした、はい。

大山選手は昨日もヒーロー、本当に頼もしいなと思うんですけれども、久しぶりの甲子園、どんな気持ちで試合に臨んでるんでしょうか？

（大山）いつもと一緒です。

今もこうやって拍手をしてくれる甲子園のファンの皆さん、どんな力になってますか？

（大山）たくさんの方の前で試合できるのは幸せなことだと思うので、幸せを噛み締めながら1試合1試合プレーしています。

さぁそして試合を決めたのは決勝の犠牲フライ、ロハス・ジュニア選手です。大活躍の大山選手が申告敬遠、そして打順が回ってきました。どんな気持ちでバッターボックス入ったんでしょうか？

（ロハス・ジュニア）状態はすごく良かったので積極的にと思ってました。実は森浦選手、前の対戦で三振して甲子園で一度抹消されたことがあったんですけど、そのリベンジをと思って今日は何とかランナーを返したいと必死で返すことができてよかったです。

犠牲をフライを打ってリベンジをして笑顔も見えました。この時はどんなことを考えていたんでしょうか？

（ロハス・ジュニア）うれしかったですけど、リベンジできたことよりも同点になってそこからさらに点を取って、勝ちに導けたという所の方が私にとってはうれしかったです。

その後は阪神自慢の投手陣がしっかり抑えました。バックからはどうご覧になっていましたか？

（ロハス・ジュニア）ピッチャー陣は1年間通して何も変わりなくすごく良い成績を残してくれてますし、岩崎選手、浜地選手、湯浅選手、ケラー選手みんながいい仕事してくれて、今日も勝ちにつながったかなと思います。

さぁこれで甲子園に帰ってきて2連勝、改めてこの甲子園でプレーしてどうでしょうか？

（ロハス・ジュニア）8月に入って遠征が多かったので、京セラドームでも良い成績を残せなかったんですけど、こうして甲子園で良い試合が皆さんの前でできて本当に嬉しい気持ちです。

それでは最後に明日の試合、これからの試合の意気込みをファンに向けてお願いします。まずは大山選手からお願いします。

（大山）明日も熱いご声援よろしくお願いします。ありがとうございました。

ロハス選手もお願いします。

（ロハス・ジュニア）アノ〜、エーット、アシタモカツゼ！

ありがとうございました。大山選手、ロハス選手でした。放送席、どうぞ。