2023年4月26日 DeNA・戸柱選手、三嶋投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  DeNA 5-2 ヤクルト】

戸柱「僕らこう見えて同級生なので、何とか一輝に勝ちがつけばいいなと思って必死に行きました」

三嶋「1イニングされど1イニングなんですけど、そのために準備をしてる」

放送席、そしてベイスターズファンの皆さん、お待たせしました。ヒーローインタビューです。今日は戸柱選手、三嶋投手お二方です。まず戸柱選手に伺いましょう。決勝3ラン見事なバッティングでした。あの打席をまず振り返っていただきたいんですが。素晴らしいバッティングでしたね。

(戸柱)最高でーす!

戸柱さん、2ストライクの後、151キロのボールを見送って、4球目どんなこと考えていたんでしょう?

(戸柱)最高でーす!

あの7回の表、三嶋投手が素晴らしいピッチングをして迎えたあの回でした。ゲームの流れっていうのはキャッチャーとしてどんなふうに見ていましたか?

(戸柱)一輝がほんとに頑張って0で抑えてくれましたし、僕らこう見えて同級生なので、何とか一輝に勝ちがつけばいいなと思って必死に行きました、はい。

戸柱さん、そういった意味ではまた後ほどご紹介しますが、三嶋投手去年5月6日以来の勝利投手ということになりました。それをキャッチャーとしてバッターとしてサポートした。これいかがでしょう?

(戸柱)一輝同級生なんでね、ほんとにうれしいです、はい。

三嶋投手含め今日ピッチャー陣良く投げましたね。

(戸柱)僕の事はもういいんですけど、チームが勝ったのが1番嬉しいですし、これから一輝が良いこと言うと思うんで皆さん期待してください。

では三嶋投手に伺いましょう。三嶋さん、おめでとうございました。

(三嶋)ありがとうございます。

4月9日のこの横浜スタジアムでの復活登板の時もヒーローインタビュー立たれましたけれども、今度は勝利投手という形でこの場に上がりました。どんな思いでしょう?

(三嶋)この前もそうなんですけど、リリーフ陣、中継ぎのピッチャーがこうやってヒーローインタビューになかなか、なんというのかな・・・とにかくうれしいです。ありがとうございます。

あの復活登板のときには少し思いも話されていましたけれども、どうでしょう、連日こうして良い場面で投球の場面が巡ってきています。どんな思いで日々過ごしていますか?

(三嶋)いろんなシチュエーションで投げることがあって、本当に今日の1イニングを投げるために、1イニングされど1イニングなんですけど、そのために準備をして毎日朝から抑えるためにそのことだけを考えてアウトを取るために一生懸命やっているので、今日しびれる場面で石田が試合を作ってくれて、その中で0で抑えて、戸柱が打ってくれて勝ち投手になれて、本当に最高の1日になりました。ありがとうございます。

三嶋さんが加わってまたベイスターズの投手陣、強力になりましたけれども今の投手陣の強み、三嶋さんから見てどんなふうに見ていますか?

(三嶋)僕もチームに貢献したいっていうその気持ちだけなんでね、そのリリーフのチームとして、その中の1人として僕の持ち味というかマウンドでしっかり投げっぷりというか、しっかり表現して一員にならなきゃいけないと思っているし、去年手術したことも何回も言いますけど、いろんなもの背負って戦っていかなきゃいけないし、そういう意味ではすごく今日はいい日だったなと思います。

病から復活された三嶋さんが連日元気な姿を見せてくれて、それで励みになる人も多いと思います。いかがでしょう?

(三嶋)こうやってテレビの先でしっかり野球ができて、こんだけの応援してくれるファンの皆様の中で投げることがまだできるので、しっかり1日1日戦ってその姿を皆様に、そして苦しんでる人たちにも届けばいいなと思ってます。

では最後にお二方に一言ずつ伺いましょう。この横浜スタジアムで8連勝になりました。ベイスターズファンの方にお話を伺いますと、強いベイスターズを応援するのは本当に楽しい、という声を聞きました。そんなファンの声にお二方から一言ずつ答えていただきましょう。戸柱さん、お願いします。

(戸柱)言うの忘れてたんですけども、今日健大がすごい頑張ってくれたので、健大のことも皆さん褒めてあげて下さい。お願いします。後は途切れないようにチーム一丸となって頑張って行きます。また応援よろしくお願いします。

続いて三嶋さんお願いします。

(三嶋)今日は本当にいい日になったんですけど、また明日また戦いが待ってるし、本当に最後に笑ってそして皆様に優勝を届けられるように頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

本当におめでとうございました。戸柱選手、三嶋投手でした。

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