【試合結果: ヤクルト 3-0 阪神】
小川「自分の仕事をしたいと思っていましたし、キャッチャーの中村が良いリードしてくれて、強気のピッチングができました」
放送席、放送席、それではヒーローインタビューです。今シーズン初勝利を完封で飾りました小川泰弘投手です。ナイスピッチングでした。
(小川)ありがとうございました。
9回112球投げきりました。今どんな思いでしょうか?
(小川)しっかり自分の仕事をしたいと思っていましたし、キャッチャーの中村が良いリードしてくれて、強気のピッチングができましたし、序盤に味方も点取っていただいて大胆に攻めていくことができました。
今日は中村選手が1軍に戻ってきてバッテリーを組みました。序盤からストレートが非常に多いように見えたんですが、この辺どんな狙いだったんでしょうか?
(小川)調整の段階でしっかりストレートを見直してきたので、バッターが差し込まれていることがわかったので、そこは自分を信じてしっかり腕を振りました。
試合中に伊藤ピッチングコーチのコメントでフォームを元に戻したというコメントが届いていたんですけれども、このあたりどういう所だったんでしょうか?
(小川)調整の段階で4試合過去に投げてしっくりきていないところが大きくて、もう一度自分の体を使いきってしっかり投げたいなという思いからフォームを元に戻したというか、やりました。
6回のピンチ、2アウト2塁3塁で佐藤輝明選手を迎えたところ、6球ストレートを続けました。あのあたりいかがでしたか?
(小川)中村も強気でインコース要求してくれましたし、ストレートしっかり信じて自分も投げ切れたと思います。
これで小川さん自身もシーズン初勝利ということになりました。この後に向けてどんなピッチングでチームに貢献していきたいでしょうか?
(小川)今まであまり良い働きできなかったので、これから心機一転してしっかり試合を作ってチームに貢献していきたいと思います。
チームも4連勝で乗って来ました。今後に向けて一言お願いします。
(小川)一戦必勝でチーム一丸となってやってますので、1日1日を大事にしてまた頑張っていきたいと思います。
本当にナイスピッチングでした。
(小川)ありがとうございました。
勝ちました東京ヤクルトスワローズ小川泰弘に伺いました。
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