【試合結果: 中日 6-0 阪神】
柳「最後まで行かせてくださいというのを伝えて、ベンチも行かせてもらえたのでここは絶対完封しかないと思いました」
木下「柳が投げる試合は全部勝つつもりで僕もまた柳の期待に応えれるように頑張りたいと思います」
放送席、放送席、そしてスタンドの皆さん、ではヒーローインタビューです。バッテリーです。まずは147球投げ抜きました。完封勝利でチームに勝ちをもたらしました柳裕也投手です。おめでとうございます。
(柳)ありがとうございました。
まずはチームに勝利をもたらしました今の気持ちから聞かせてください。
(柳)はい、もうチームが勝てたのが一番ですけど、最後まで一人で投げ切れたので良かったと思います。
8回投げ終わったところで131球。ここまで、という可能性もあったと思いますけれども9回は直訴されましたか?
(柳)はい、球数が増えてたんですけど、最後まで行かせてくださいというのを伝えて、ベンチも行かせてもらえたのでここは絶対完封しかないと思いました。
今日はご自身で投げていて一番よかった点というのはどこでしょう?
(柳)本当に序盤中盤まで球がばらついて、あまり状態は良くなかったんですけど、木下さんが本当に今日も一生懸命リードしてくれたと思います。
後半戦最初の登板となった前回はいいピッチングをしながらもチームは勝ちには繋がりませんでした。その思いというのもあったでしょうか?
(柳)自分が投げる試合は絶対勝つんだという気持ちは毎試合持って登板してますし、今日はそれが形になって良かったなと思います。
リードもそうですが隣にいらっしゃる木下さん初回ですね、盗塁で刺してくれたという場面もありました。良い助けになりましたね。
(柳)いつも刺してもらってるので感謝してます。
ではこの後最後にまた柳投手には伺います。続いてお隣です。好リードそして先制のタイムリーヒットも打ちました木下拓哉選手です。おめでとうございます。
(木下)ありがとうございます。
まずバッティングから伺います。相手のピッチャーは西勇輝投手、好投手です。チャンスで回ってきました1打席目どんな意識だったんでしょうか?
(木下)先週も柳が良いピッチングして勝てなかったですし、本当に今、日本で僕のことを一番期待してくれてるのが柳なんで柳の期待に応えようと思って、今日試合に臨みました。
隣で柳投手も笑っていらっしゃいますけれども、受けていて今日木下選手は柳投手どう感じましたか?
(木下)序盤に点が入って今シーズンあまりないパターン展開だったので、ちょっといつもよりはもたついてましたけど、後半すごい球もまとまってきましたし、8回終わったところでも僕も本当に9回も行けると思ったので、是非完封して欲しいと思って受けてました。
8回終わったところで柳投手のところに阿波野ピッチングコーチが来て木下選手も交えて話をしてるように見えましたけれども、木下選手からも何か話はされたんでしょうか?
(木下)どうだ?って聞かれたんで、序盤よりはよっぽどいいですよっていうふうに言いました。
結果的には9回完封、チームに勝利をもたらしました。改めて柳投手のピッチングいかがでしたか?
(木下)チームも苦しい状況が続いてますけど、本当に柳が投げる試合は全部勝つつもりで僕もまた柳の期待に応えれるように頑張りたいと思います。
木下選手に最後に伺います。上位を追いかけて行くためには勝ち続けなければいけない、連勝をしなければいけません。明日以降に向けて一言お願いします。
(木下)本当に一戦必勝と言うか負けられない戦いが続きますし、本当に今日も遅くまで応援ありがとうございました。シーズン本当残り試合も少なくなってきましたけど、一つでも上に行けるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
そして柳さん、後半戦これで勝ち星のスタート切ることができました。残りの試合に向けてお願いします。
(柳)残りの試合も自分が投げる試合は全部勝ちたいですし、また明日からもチームが勝てるように、僕は明日は応援しときます。ありがとうございました。
バッテリーに伺いました。柳投手として木下選手でした。放送席、どうぞ。
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