2021年7月8日 阪神・大山選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  阪神 6-5 ヤクルト】

大山「チーム全員で繋いできたチャンスだと思っていたので、なんとか返すことだけを考えて打席に入りました」

放送席、放送席、そしてタイガースファンの皆様お待たせいたしました。決勝3ランの大山選手に話を聞きます。ナイスバッティングでした。

(大山)ありがとうございます。

あの打席を振り返って頂きたいんですが、梅野選手が同点打を打ちました。そして盗塁をしました。二塁三塁になって2アウト。どんな気持ちで打席に入りました?

(大山)もう返すだけだと思ってましたし、チーム全員で繋いできたチャンスだと思っていたので、なんとか返すことだけを考えて打席に入りました。

ボールカウント1−1からの3球目を叩きました。打ったボールは?

(大山)ストレートです。

高めのストレート、ライト方向にボールが飛んでいきましたけれども、スタンドインは確認できました?

(大山)いや雨が降っていたので分からなかったですけど、超えたのは分かったので良かったです。

お待たせしましたの二桁10号ホームランですよね?4年連続。

(大山)はい、まだまだです。

去年28本打ってるんですから、何本まで行きましょうか?

(大山)一本一本頑張ります。

その一本一本という点で行くとこの神宮では初戦が先制ホームラン、そして今日が決勝ホームラン、2本放ちました。いやこの9連戦のスタートの3連戦、大山選手のバットがやはり頼りになりました。いかがですかご自分では。

(大山)ここまで本当に迷惑ばかりかけているので、何とかチームに貢献したいと思って1試合1試合やっているので、本当に良い所で打てて良かったと思ってます。

その辺りは打順が下がったというところもありますけれども、キャプテンの意地と受け止めていいですか?

(大山)そうですね、本当にチーム全員頑張ってるので自分だけ乗り遅れないようにと思ってやってます。

前半戦最後の9連戦、まず神宮で勝ち越しました。2勝1敗。いかがでしょうか、キャプテンとして。

(大山)本当に1試合1試合が勝負だと思ってるので全員で気を抜かないようにもう1回一丸となって頑張りたいと思います。

では最後に激しく雨が降る中をずっと応援を続けてくれましたタイガースファンに向けてメッセージをお願いします。

(大山)最後までありがとうございます。これからも頑張るので応援よろしくお願いします。

今日のヒーロー大山悠輔選手でした。ありがとうございました。おめでとうございます。

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