【試合結果: 中日 2-0 DeNA】
武田「大野さんが絶対0点で抑えてくれると思ったので、なんとか先制点を取りたいと思って打席に入りました」
大野「僕のことを育ててくれたのは吉見さんなんで、なんとか勝ちで繋げられて一つ恩返しできたかなと思います」
放送席、放送席、それではヒーローインタビューです。まずは決勝タイムリーとなりました武田選手にお話を伺います。Aクラス入りをかけた大事な一戦でした。ナイスバッティングでした。
(武田)ありがとうございます。
前の選手がつないでくれました。まずはどんな思いであの打席向かったんでしょうか?
(武田)みんなが繋いでくれたチャンスだったので、積極的に打ちに行こうと思ってました。
相手は2週間前も大野投手との好投、投手戦を繰り広げた平良投手でしたけども、1ボールからでしたね、一気に行きました。どんな思いでした?
(武田)ほんといいピッチャーなので、甘い球を一発で仕留めることを意識して、ほんと良い結果が出たのでとても嬉しいです。
今日はお隣の大野投手が先発ということもありましたので、先制点大事だな、そんな思いもあったんじゃないですか?
(武田)大野さんが絶対0点で抑えてくれると思ったので、なんとか先制点を取りたいと思って打席に入りました。
いつもいつも遠く外野からですが、大野投手のピッチングというのはどういう風に見てたんでしょう?
(武田)ほんと素晴らしい投球だと思います。
そして武田選手、お立ち台というのはどうでしょう?今年は初めて?
(武田)はい、初めてです。
最高の日に立ちましたね。そこからの風景どうですか?
(武田)ここに立つことも一つの目標と思って頑張ってきたので、目標達成できて嬉しいです。
8年ぶりのAクラス入りを決定させて、あと2試合、ナゴヤドームは明日が最後ということになりますが、ファンの方にメッセージをお願いします。
(武田)残り試合まだあるので、全力でこれからも戦っていきたいと思います。ご声援よろしくお願いします。
ありがとうございました。まずは打のヒーロー武田選手にお話を伺いました。そして今日もナイスピッチングでした、大野雄大投手です。
(大野)はい、ありがとうございます。
まずは8年ぶりのAクラス決定となりました。エースとしてどんな思いでしょう?
(大野)僕が入団してからほぼBクラスだったんで、本当にこのAクラスを掴むまで長かったです。本当にファンの皆さんには悔しい思いばかりさせていたので、今年でなんとか弱いドラゴンズは今年で終わらして、来年から本当に優勝を目指すようなチーム作りを今年せなあかんと思ってたんで、今年に関してはCSもないですけど、僕らにしたらそんなこと関係なくて、ほんまに長かった7年B クラスというのを終わらせないといけないという気持ちで、みんなやってましたし、こんな年にAクラス入って喜んでる場合じゃないって思われるかもしれないですけど、でもそれは選手とファンの皆さんはそうじゃなくて、ここ目指して必死にやってきた7年間やったと思うんで、めちゃくちゃ嬉しいです!
その懸ける思いというのが今日のピッチング、力強いボールにも乗り移っていたそんな風にも思いましたけども、今日の良かったところ、ご自身でどう分析されますか?
(大野)5回にちょっと足攣っちゃって、最後まで行くって言って今日は中継ぎのピッチャーに言ってマウンドの上がったんですけど、結局7回で降りてしまうって形になってしまったんですけど、何とか0でリードしてる状況で繋げられることができました。
大野投手、今日も7回無失点、11勝目。奪三振ももちろん、また防御率も1.82まできました。ファンの方タイトル争い、沢村賞という声も挙がってると思うんですけども、そこについてどうでしょう?
(大野)投げてる時は本当に全然意識してなくて、とにかく勝ちたいと思って投げてましたし、いつもならもうちょっと無理して、それこそその最後まで行きたいというのはあったと思うんですけど、やっぱり勝利が第一だということで、ここで代えてくださいということで、言いましたし、タイトルはもう分かんないんで、とにかく0で繋げられて今日勝ててよかったです。
そして今日大野投手、マウンドに上がる時の登場曲、ヒーローインタビューの時もいつもと違ったと思いますが、どんな思いだったんですか?
(大野)あの曲は明日引退試合で登板される吉見さんが昔、打席の曲かな?ちょっと忘れてしまったんですけど、使われた曲で、明日吉見さんということなんで、勝ってつなげたいという気持ちもありましたし、感謝の気持ちも込めて使わせていただきました。
背中を追ってきた先輩に今日も今シーズンもいいピッチング見せられたんじゃないですか?
(大野)本当に僕のことを育ててくれたのは吉見さんなんで、なんとか勝ちで繋げられて一つ恩返しできたかなと思いますし、皆さん吉見さんのこと明日は応援してあげてください。
明日が今シーズン、ホーム最終戦、大野投手の登板はないかと思いますが、ファンの方に一言メッセージお願いします。
(大野)はい、明日でホームの試合は終わりますけど、とにかくここまで皆さん一年間応援ありがとうございました。明日いい形で勝ってホームの試合を締めくくって、残り3試合?3試合?2試合?2試合、明日とマツダのゲームで勝って終われるのがベストだと思うんで、最後まで応援の方よろしくお願いします。
ありがとうございました。今日のヒーロー武田選手そして大野雄大投手でした。放送席、どうぞ。
【試合結果: 阪神 8-7 ヤクルト】
ガンケル「1球1球 自分の全力を投げ切って、いいピッチングをしていこうという風に思いました」
梅野「たまたま自分が5回に勝ち越しホームラン打ちましたけど、今日は本当に全員で勝ち取った勝利じゃないかなと思っています」
放送席、放送席、そしてファンの皆様、ヒーローインタビューです。今日は投打のヒーローにお越し頂きました。見事なリリーフで今シーズン2勝目を挙げましたガンケル投手、そして勝ち越しのホームランを放ちました梅野選手です。
まずはガンケルさんにお話を伺います。ものすごいゲーム展開となりましたが、1点差に詰め寄って、5回のマウンド、どんな気持ちで上がりましたか?
(ガンケル)初球から積極的に思い切り攻めて行こうという気持ちで入りました。1球1球 自分の全力を投げ切って、いいピッチングをしていこうという風に思いました。
見事3人で抑えて、そしてその裏の梅野選手のホームランはベンチからご覧なりましたか?
(ガンケル)本当にあのホームランはすごく大きいホームランだったと思うので、今日は攻撃陣がすごくいい働きをして、今日の試合の勝利を呼び込んだと思うので、本当に良かったと思います。
そして逆転してもらった後の6回のマウンド、このイニングが非常に重要だったと思うんですが、いかがでしょう?
(ガンケル)勝ち越しした後に本当に大切な場面だったんですけど、5回と一緒で1球1球、思い切って投げて行こうという気持ちで行って、なるべく早くベンチに戻ろうという気持ちで投げました。
そして久しぶりのリリーフで今シーズン2勝目を挙げました。この点はいかがですか?
(ガンケル)久しぶりの中継ぎとしての登板だったんですけど、チームが任してくれたポジションで、自分ができる全力のことをやって、チームの勝利に貢献することができたので本当に良かったです。
ありがとうございます。では続きまして梅野選手にお話を伺います。同点の5回の裏、先頭バッターでした。どんな気持ちでバッターボックスに向かっていたんでしょうか?
(梅野)初回からね、なかなかいいリズムを作れなくて、他に守ってる野手陣に、いいテンポでバッテリーでなかなかこうリズムよく、投球できることができなかったんで、そしてずっと3回以降、ずっと点を1点1点取ってくれたんですけど、本当そこの野手に打線としてのみんなに感謝したいですし、たまたま自分が5回に勝ち越しホームラン打ちましたけど、今日は本当に全員で勝ち取った勝利じゃないかなと思っています。
梅野選手が放ったホームランの手応え、感触はいかがでしたか?
(梅野)ホームランは本当に完璧でしたね。2ボールだったんで、甘い球はもうほとんど打つって決めてたんで、本当にいいホームランだったんじゃないかなと思います。
そしてリリーフ陣、今隣にいらっしゃるガンケルさんもそうですけれども、よく抑えてくれたんじゃないですか?
(梅野)ガンケルは先発して受けていた僕が受けてたんで、先発の時から、ポジションが変わってすごい大変なポジションだったと思うんですけど、中継ぎでこんな展開でなかなかイニングをどんどんまたいで行くのは、本当大変なポジションで、大変なことだなあと思うんで、本当にこれを0で抑えたからこそ、後ろにどんどん繋いでいけたと思うんで、本当に感謝してます。
昨日はサヨナラ勝ち、そして今日は6点差の逆転勝利となりました。チームの雰囲気もいいんじゃないですか?
(梅野)最後まで諦めない気持ちっていうのは今日の試合、本当に出てたと思いますし、チームとしてはすごい嬉しい1勝だなと思いますけど、個人的には本当に悔しい、勝ちましたけど悔しいという気持ちの方がこのゲームに思いはありますので、本当にこの悔しさをまだ残り試合、個人的にもぶつけていきたいなと思いますし、チームは常に連勝できるように頑張っていきたいなと思います。
シーズンも残り3試合となりました。最後にお二人から一言ずつファンの皆さんにメッセージをお願いします。ではまずガンケルさんからよろしければ日本語でお願いします。
(ガンケル)タイガースファン、マイド。イツモアリガトウ。
ありがとうございます。では梅野選手お願いします。
(梅野)明日はゲームがないので、皆さんと一緒に心の中で、自分が明後日も勝つばい、というので、皆さん心の中で、このご時勢なんでよろしくお願いします。それでは行きます。明後日も勝ばーい!ありがとうございました。
今日のヒーローガンケル投手、梅野選手でした。放送席、どうぞ。
【試合結果: 広島 5-4 巨人】
ケムナ「先頭が出た時は、正直マジか、と思ったんですけど、その後併殺打に打ち取ることができたので、良かったです」
松山「ここ1ヶ月くらいチャンスにクソ弱かったんで、今日は最初に犠牲フライ打って、最後にサヨナラヒット打てて、本当に最高です」
放送席、放送席、そしてマツダスタジアム にお越しのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです。投打のヒーロー二人をお呼びします。まずはプロ初勝利、ケムナ投手そしてサヨナラヒットの松山選手です。
ではまずケムナ投手から話を伺います。プロ初勝利です。いかがですか?
(ケムナ)嬉しいです。
延長10回、マウンドに上がっていきなり先頭バッターを出しました。どんなことを考えながら、あの辺りはピッチングをしていましたか?
(ケムナ)先頭が出た時は、正直マジか、と思ったんですけど、その後併殺打に打ち取ることができたので、良かったです。
ランナーが俊足の重信選手で、そしてバッターも若林選手と色々とことを仕掛けてくる場面だったと思いますが、あそこはもう思い切っていくだけという感じでしたか?
(ケムナ)なるべく走られたくなかったので、必死にファースト見てました。
その結果が見事なダブルプレーでした。ダブルプレーの時はどんな思いでしたか?
(ケムナ)声が漏れて、よっしゃーって言いました。
それにしても本当に今シーズンは飛躍のシーズンになってるかと思いますが、ご自身のここまでのピッチングというのは、どのように感じてますか?
(ケムナ)期待してくれた方たくさんいるので、なかなか2年間チームに貢献することができなかったので、やっと力になれたかなと、これからもチームのために頑張りたいなと思いました。
そしてそのケムナ投手の初勝利が見事付くことになりました。サヨナラヒットの松山選手です。
(松山)ありがとうございます。
ナイスバッティングでした。
(松山)ありがとうございます。
あの場面、一旦は西川選手のあのヒットがサヨナラになるかと思ったところで、ビデオ検証でアウトになって、そしてその後チャンスが回ってくる形になりました。どんなことを考えて打席に立ちましたか?
(松山)正直、セーフになってくれ、と思ってたんですけど、全然打ってなかったんで、でも申告敬遠があったんで、その時は腹括りました。
打った瞬間、感触はいかがでしたか?
(松山)感触はそんな良くなかったんで、いいところに落ちてくれたな、と思います。
今日は先制の犠牲フライもあって、今日もチャンスでの強さを発揮しましたか、いかがですか?
(松山)ここ1ヶ月くらいチャンスにクソ弱かったんで、今日は最初に犠牲フライ打って、最後にサヨナラヒット打てて、本当に最高です。
これでチームは引き分けを挟んで7連勝。カープの強さを見せているこの終盤だと思いますが、いかがですか?
(松山)もっと早く僕が打って、7連勝とか出来たら良かったんですけど、でも来季に向けてすごくいい戦いが出来てると思うんで、残り3試合ですか?3試合全部勝って、しっかりと来季につなげたいと思います。
それでは最後に一言ずつファンの皆さんへのメッセージを。ではまずケムナ投手。残り3試合、まだ登板の機械はあるかと思います。このあとに向けてお願いします。
(ケムナ)残り3試合、とにかく全力で頑張りますので応援よろしくお願いします。
そして松山選手、改めてファンの皆さんにメッセージお願いします。
(松山)残り3試合、若い選手とベテラン選手が一丸となって、三つとも勝てるように頑張っていきたいと思ってます。残り3試合も熱い声援を宜しくお願いします。
おめでとうございました。投打のヒーロー、ケムナ投手そして松山選手でした。
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