2020年8月4日(火)のヒーローインタビュー【井納・神里(De)菅野(巨)田中広(広)】

【試合結果:  DeNA 3-0 中日】

井納「先発陣、僕以外全員20代でとても若いので、負けずに精一杯頑張ってきたい」

神里「今日1日で終わったら意味がない」

横浜スタジアムにお越しのベイスターズファンのみなさん、お待たせしました、ヒーローインタビューです。今日は投打のヒーロー、井納選手、神里選手です。まずは井納選手、ナイスピッチングでした。

(井納)ありがとうございます。

ファンの方が入ってハマスタでの初勝利です。いかがでしょうか?

(井納)素直に嬉しいです。

今日は7回無失点です。ピッチング振り返っていかがでしょうか?

(井納)そうですね、まっすぐが両コーナーに決まってたので、しっかりとその真っ直ぐを利用しながら、あとは嶺井がいいリードしてくれたので、なんとか抑えることができました。

今お話があったように嶺井選手とは今シーズン初のバッテリーとなりましたが、試合前や試合中はどんな話をしたんでしょうか?

(井納)そうですね、あんまり嶺井とは組んではないんですけど、その分1イニング1イニングしっかりと会話をしながら、打者にしっかりと向かって投げることができました。

今日はランナーがいる場面でも落ち着いているように思えたんですが、ご自身ではいかがでしょうか?

(井納)そうですね、もう34歳になりますし、もう若くもないんで、しっかりと今までの経験を踏まえて、ピンチが1試合の中で絶対来るって言うのを理解しながら、丁寧に低めに投げることを心がけて投げた結果、ピンチでも抑えられる投球になったのかなと思います。

今日の勝利で今シーズン3勝目です。いかがですか?

(井納)そうですね、もう先発陣僕以外全員20代でとても若いので、しっかりと負けずになんとか残りのシーズンまだありますけど、最後までローテーションいられるように精一杯頑張ってきたいと思います。

ちなみに、前回のウイニングボールは石川選手に行ったと思うんですが、今回はどうしますか?

(井納)そうですね、誰かいるかなと思ったんですけど、今ファームで一生懸命頑張っている細川が誕生日ということなので、渡す機会があれば、はい、しっかりと喜んでくれるかわかんないですけど渡したいと思います。

それでは続いて神里選手に伺います。まずはナイスバッティングでした。

(神里)ありがとうございます。

今日は4安打です。いかがですか?

(神里)そうですね、これまでチャンスをもらいながらも、しょーもない結果だったので今日は何とかしたいっていう思いで試合に臨みました。

先ほど、監督インタビューではラミレス監督は、私たちが知っている神里が帰ってきたと言っていましたが、この言葉を受けていかがでしょうか?

(神里)そうですね、今日1日で終わったら意味がないので、これからどんどんこういう感情できるようにやっていきたいなと思います。

少し打席を振り返りたいんですが、まず4回の先制の場面、ヒットで出塁した後、神里選手の積極的に走塁が先制点に繋がったと思うのですが。

(神里)あれは普通の走塁かなと思うんで。

失礼しました。さらに6回のツーベースが追加点にも繋がりました。いかがですか?

(神里)ノーアウトでランナーが出てたので、なんとか進めたいって思いで、打席に立ちました。

大事な初戦を取りました。これでチームも神里選手も乗っていけるんじゃないかなと思いますが、いかがですか?

(神里)9連戦の頭を取れたので、これからチームとしても僕自身もどんどん上げていけるようにやっていきたいなと思います。

それでは最後に両選手に伺います。このような状況ですので大きな声での声の応援はまだ自粛頂いておりますが、ファンの皆さんの声援が力になったと思います。それでは井納選手からファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。

(井納)そうですね、新型コロナウイルスの影響で声援はなかなか出せないと思いますけど、選手はしっかりと拍手だけでも感じ取っています、なので1試合1試合、精いっぱい戦っていきます。今後とも応援よろしくお願いします。

それでは神里選手も力強いメッセージお願いします。

(神里)ファンの皆さんがスタンドにいるっていうだけでも、力もらえますし、手拍子あるだけで更に力もらえるので、これからも引き続きご声援よろしく願いします。

今日のヒーローは、投打のお二人、井納翔一選手、神里和毅選手でした。

【試合結果:  巨人 7-2 阪神】

菅野「痛いです」

放送席、放送席、見事なピッチング、気迫のピッチングで6勝目を飾りました菅野投手です。ナイスピッチングでした。

(菅野)はい、ありがとうございます。

まず菅野さん、ファンの皆さんが気にしているのが右足の状態なんですが、まずファンの皆さんにちょっとご報告していただけますか、大丈夫ですか?

(菅野)痛いです。

ですね。こうしてヒーローインタビューに来てくださったことがですね、ファンの皆さんは本当に喜んでおりますけども、まず今日の勝利の喜びをファンの皆さんに一言お伝えいただけますか?

(菅野)そうですね、気温も高かったですし、自分的にはすごく厳しいマウンドだったんですけど、はい、なんとか最低限の仕事はできたかなと思います。

敵地甲子園での今シーズン初のピッチングになりましたが、立ち上がりどういうことを大切に入ってきましたか?

(菅野)そうですね、状態はそんなに悪くなかったので、真っ直ぐでしっかり押して行けたと思います。

味方打線もホームランあり、効果的に点を積み上げてくれましたが噛み合ってますね。

(菅野)そうですね、いつも先制してくれるので、ちょっと序盤はリズム悪かったように感じますけど、いつも気持ちよく投げさせてもらってます。

原監督が常々、伝統の一戦はこの甲子園で勝ってこそだという話をされてますが、菅野さん通算甲子園で10勝二桁で、この大台に乗りました。いい勝率ですね。

(菅野)そうですね、数字見ると良い数字が並んでるんですけど、あんまり自分の中では甲子園が得意っていうイメージはないんですけど、はい、でも本当にその伝統の一戦と言われている中で、初戦を取れたのは大きいと思います。

菅野さんこれでまた球団史に一つ燦然と輝く記録が生まれたんですが、開幕から6連勝を二度達成したのは菅野さんただ一人ということになりました。まずこの記録に対してメッセージお願いします。

(菅野)自分一人ではね達成できない記録ですし、今日もそうですけどバッターの人が先制してくれて、守りでもいいプレーがあったりとか、自分だけの力じゃないのでそういうチームの積み重ねが自分に勝ちっていう形についてると思うので、まずは感謝したいです。

そして未曾有の環境の中で、球場でそれから各メディアを通してファンに、それから球団に、ものすごく力送ってくださってる方々にどうぞメッセージを最後に一言お願いいたします。

(菅野)そういう方々の力もすごく大きいと思いますし、なによりもねファンあってのプロ野球だと思いますし、まだまだ現状に満足してませんし、次の登板は間違いなく大丈夫だと思うので、そういう姿を少しでも多く見せていけたらなと思います。

気迫のピッチングで開幕から6連勝を飾りました菅野投手でした。ナイスピッチングでした。

(菅野)はい、ありがとうございました。

【試合結果:  広島 6-3 ヤクルト】

田中「我慢強く攻撃してればこういうこともあるんだなと改めて思った」

放送席、そして神宮球場カープファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは8回勝ち越しの3ランホームランをバックスクリーンに放ちました、田中広輔選手です。ナイスバッティングでした。

(田中)ありがとうございます。

同点で迎えた8回でした。1アウト2塁1塁3ボール1ストライクからの一振りでしたが、あのバッティング振り返って、まずいただけますか?

(田中)カウントが有利だったので、狙い球を絞って思いっきり行こうと思ってました。

バックスクリーンへパワーありますね。

(田中)入ると思わなかったんで、入って良かったです。

今日はカープ打線、毎回ランナーを出しながらなかなか得点を奪えず終盤を迎えました。長野さんのホームランとそして田中選手の2発で今日のゲームよくひっくり返しましたね。

(田中)そうですね、我慢強くね攻撃してればこういうこともあるんだなと改めて思ったので、今後とも我慢強く辛抱強く、チームで戦っていきたいなと思います。

それからカープで言うと今シーズン火曜日になかなか勝てませんでした。特に今日からは9連戦、この連戦の頭を取った意味というのはどんな風に感じてますか?

(田中)すごくね、いい流れで入れたと思うので、今後もねこの勢い乗って、1戦1戦戦っていきたいなと思います。

それと田中さん今シーズン神宮ではカープ初勝利となりました。ファンの皆さんにどんな報告したいですか?

(田中)本当に毎試合、大きな声援をね送ってくださって、また今年はね、難しい中でそんな中でも大きな声援をたくさんくれてるので、とても力になってます。

非常に勢いのつく逆転勝利でした。連勝となりました。田中さん明日、今シーズン初の3連勝に向けて一言お願いできますか。

(田中)そうですね、1戦1戦丁寧に一生懸命チーム一丸となって戦っていきますので応援よろしくお願いします。

非常に誠実なインタビューでした。今日のヒーロー田中広輔選手でした。ありがとうございました。

(田中)ありがとうございました 。

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