【試合結果:DeNA 7x-6 巨人】
石上「初回にエラーしちゃったんで、何とか取り返すっていうのはこの試合ずっと思いながら打席に立ってました」
林「ファイナル始まりますけど自分のことも信じてチームを信じて戦っていきたいなと思います」
蝦名「また横浜に戻ってきます」
放送席、放送席、それではヒーローインタビューです。延長11回の試合を決めたこの3人です。石上選手、林選手、蝦名選手です。まず石上選手、あの11回2アウトランナーなしからヘッドスライディング、内野安打になった後、ポンと両手を叩きましたがあの時の心境から聞かせてください。
(石上)初回にエラーしちゃったんで、何とか取り返すっていうのはこの試合ずっと思いながら打席に立ってました。
その後の盗塁というのはかなり思い切った判断だと思うんですが、いかがでしたか?
(石上)チャンスを作りたいっていうのは思ってたので、良いスタートが切れてよかったです。
思い返せば初回、あの3ランがなければ延長戦もなかったと思います。あの3ランについて振り返ってください。
(石上)追い込まれてたんですけど、しっかり反応できて良い角度で飛んでくれたなと思います。
今シーズンは練習中からセンターから逆方向の当たりが伸びるということも話していましたが、そういった当たりでしたか?
(石上)そうですね、はい。
この緊張感のあるクライマックスシリーズ、石上選手どんな思いで戦っていますか?
(石上)1戦1戦全力で出し切るっていうのを自分の中で決めてやってます。
ありがとうございました。
(石上)ありがとうございました。
そしてその後同点打を放ちました林選手です。
(林)ありがとうございます。
あのタイムリーの場面、少し相手バッテリーが話し込む間がありましたけれども、その間の間にどんなことを考えていましたか?
(林)何とか試合はまだ終わらせないぞという気持ちと、何とか自分が決めれればっていう気持ちと、次に絶対つなごうという気持ちを持ってました。
ヒットの感触としてはいかがでしたか?
(林)追い込まれたんで必死に食らいつこうという気持ちで行きました。
そして今日の打席ではなんといっても19球粘ってのフォアボールなどがありましたけれども、その辺りは打席での考えはどんなものなんでしょう?
(林)自分の役割っていうのをしっかり理解して、何とか球数を投げさせようとか試合の中で考えてやった結果がああいう風になったのかなと思います。
そしてこれからのファイナルステージへの思い、決意をお願いします。
(林)まずこの舞台に立てていることに感謝をして、自分を信じれなくなった時があったんですけど、周りの方に支えられてそういう方が自分を信じてくれてたので、自分も信じなきゃいけないなという気持ちでいつも戦っているんで、ファイナル始まりますけど自分のことも信じてチームを信じて戦っていきたいなと思います。
ありがとうございました。
(林)ありがとうございました。
そしてサヨナラ打を放った蝦名選手です。
(蝦名)ありがとうございます。
まずサヨナラタイムリー、2ボール2ストライクからでしたけれども、ファールで粘っている間どんなことを考えていましたか?
(蝦名)甘いボール来たらしっかり仕留める、でも仕留めれなかった自分がいたんで、何してんだっていう気持ちで打席立ってたんですけど、最後しっかり決めれてよかったです。
打球が抜けていった瞬間はいかがでしたか?
(蝦名)最高です。
本当に蝦名選手、今シーズンもいろんなことありましたけれども、蝦名選手は今CSどんな思いで戦っていらっしゃいますか?
(蝦名)毎試合毎試合必死にチームが勝つことだけを求めてやっているので、チームに今貢献できてうれしいです。
実際今日もベンチのムード、緊張感というのはいかがでしたか?
(蝦名)最後まであきらめない雰囲気、ベンチからも全員で戦おうという気持ちになってたので、ほんとに最後チームの全員で戦って勝ててよかったです。
そしていよいよファイナルステージです。ファンの皆さんに向かってこれからの戦いに向けてお願いします。
(蝦名)また横浜に戻ってきます。応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。


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