2025年9月10日 巨人・坂本選手③、岸田選手⑤ ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:巨人 4-3 広島】

坂本「普段から岸田さんにバッティングを教えてもらってるんで」

岸田「1打席1打席大事に必死に食らいついてやっていきたいなと思います」

放送席、放送席、そしてジャイアンツファンの皆さん、今日のヒーローお二人お呼びしました。坂本選手、岸田選手です。まず坂本さん、ナイスバッティングでした。

(坂本)ありがとうございます。

今、軽くガッツポーズされましたけれども、打ってその得点確認された直後もガッツポーズで笑顔でベンチに戻っていきましたね。

(坂本)ああいう緊迫した場面だったので、まずほっとしたという気持ちと何とかチームの勝ちに貢献できてよかったなと思います。

それから今日は8回でグラウンドに姿を現した瞬間にこの40,000人を超えるファンから大歓声が沸き起こりました。ファンの期待を体で感じる瞬間なんじゃないでしょうか?

(坂本)今日も大歓声で打席に立たせてくれたので、何とかこの期待に応えたいなと思って日々頑張ってきてよかったなと本当に思います。

そして実際に打席のことを伺いたいんですが、相手ピッチャーがストレート、ストレート、強いボールを投げ込んでくる中で、緩いボール、チェンジアップこういった球種も頭にありながらというあの場面だったんでしょうか?

(坂本)普段から岸田さんにバッティングを教えてもらってるんで、よかったです。

今はその代打という大きな役目であり、かつ今までになかった難しい準備などもあるかと思うんですが、その辺りというのは普段どうなんでしょうか?

(坂本)初めて経験してますけど、後から出ている選手っていうのはほんとに大変なんだなぁっていうのは今初めて知りましたし、そういう選手全員で戦っているので、どういう役割になるかわかんないですけど何とか求められたところで頑張れるようにやっていきます。

どんな形であれファンの方にも素晴らしいピッチングそしてバッティング、チームで一丸となって戦っていくということになりそうです。そして岸田さん、同点の2ランホームランおめでとうございます。

(岸田)ありがとうございます。

4回でした。2点ビハインド迎えたあの場面、どうだったんでしょうか?

(岸田)次のバッターにつなぐという意識で打席に入って、結果的にホームランだったんでよかったなと思います。

今日はマルチヒット、そして9月の打率もどんどんどんどん月間打率上がっていってますね。

(岸田)あまり気にしてないんで、1打席1打席大事に必死に食らいついてやっていきたいなと思います。

それから最近は5番に座ってというこのオーダー、ここでの活躍に関してはご自身どうですか?

(岸田)それも全然意識してなくて、任された場所で自分の力をしっかり発揮できるようにがんばります。

今日はこのご自身の2ランホームランで同点に追いついた後、今度はキャッチャーとしてピッチャーをリードするというその役目としても相手打線をその後はゼロに抑えていきましたね。

(岸田)接戦が続いているんで、何とか粘って粘ってしていけばこういう風に逆転もできますし、守備では粘りっていうのは大事だと思うんで、これからもしっかり頑張っていきたいと思います。

最後にジャイアンツはこれで4連勝になりました。先ほど坂本選手からもバッティングを教えてもらっているとそんなこともありましたけれども、この後に向けてまた明日の試合に向けても一言お願いします。

(岸田)残り試合少ないですが、全部勝つ気で行くんでみんなで一緒に戦いましょう。

今日のヒーロー岸田選手そして坂本選手でした。放送席、どうぞ。

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読売ジャイアンツ

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