2024年8月27日 中日・高橋宏斗投手(9回目)、石川昂弥選手(4回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 中日 2-1 広島】

高橋「昂弥さんはほんとに僕の試合の時は特に打ってくれているので、こうやって2人でお立ち台立ててうれしいです」

石川「宏斗の試合ではよく打っているらしいのでうれしいです」

放送席、放送席、そしてバンテリンドームのファンの皆さん、お待たせしました。首位カープとの3連戦初戦を取りました、その投打のヒーローです。高橋宏斗投手そして石川昂弥選手です。まず高橋宏斗投手にお話伺います。こうやって石川昂弥選手とお立ち台に立っている、どんな気持ちですか?

(高橋)昂弥さんはほんとに僕の試合の時は特に打ってくれているので、こうやって2人でお立ち台立ててうれしいです。

さてゲームを振り返りますと、森下投手との投げ合いで始まりました。どんな思いでマウンドに立ったんでしょう?

(高橋)すごくいいピッチャーですし、ロースコアの展開は自分の中でも読んでいたので、1点勝負になると思ってマウンドに上がりました。

そんな中でカープが序盤から送りバントで遮二無二1点取ろうという、そんな思いを出してきましたけれども、どんな感じで立ち上がったんですか?

(高橋)今日のミーティングでまずは落合さんがバントをやらせるなということをミーティングで言われてたので、それをしっかりと頭の中に入れて投げました。

ゲームは先制は許しましたが4回、石川昂弥選手の逆転タイムリーツーベース、ガッツポーズを送られてガッツポーズを返してましたね。どんな思いだったんでしょう?

(高橋)打つと思っていたので、何とか落ちてくれと思いながら見てました。

そして逆転の後、その後がすごかったですね。三者凡退、カープ打線に付け入る隙を全く与えなかった。どんなギアが上がったんですか?

(高橋)点取った後はしっかりとゼロに抑えること、良いリズムを渡さないことが大事かなと思ったので、しっかりとギアを上げて5回以降投げることができました。

というナイスピッチング、また後ほどお話伺います。それでは打のヒーロー石川昂弥選手です。ナイスバッティングでした。

(石川)ありがとうございます。

石川昂弥選手はどうですか?高橋投手とこうやってお立ち台に立つ、どんな感じなんでしょう?

(石川)宏斗の試合ではよく打っているらしいのでうれしいです。

4回でした。相手がミスをして2アウトですが、ここは絶対に流れ取りたいというところで打席でした。どんな思いだったんでしょう?

(石川)相手のミスからのチャンスだったので、そのチャンスでしっかり打つことができたんでよかったです。

打ったのは森下投手のストレートということで良いですか?どんな感触だったんでしょう?

(石川)感触はあんまり良くなくて、ライトとちょっとかぶって一瞬どこ飛んだかわかんなかったんですけど、良いとこ落ちてくれたんでよかったです。

ファンからも大きな拍手、声援があります。そしてそして高橋宏斗投手にガッツポーズを送った、あの時はどんな思いだったんですか?

(石川)宏斗に送ってないんですけど。ベンチみんなにガッツポーズしました。

すいません。話を盛りすぎました。それにしてもみんなが応えて欲しいところで打ったっていうの、これ大きいんじゃないですか?

(石川)今年はなかなかああいうところで打ててなかったので、打ててうれしいです。

そして逆転の後の高橋宏斗投手のピッチングはどんなふうに見てました?

(石川)頼むから点取られるなと思ってたのでよかったと思います。

それでは改めてファンにお二人応えていただきたいと思います。高橋宏斗投手にマイクをお渡しいただいて、これで11勝、それから防御率0点台はキープしています。数字タイトルはもちろんですが、ファンの皆さんはそのピッチングに大いに期待していると思います。どうぞファンの皆さんに思いを伝えてください。

(高橋)いつもありがとうございます。これからもがんばります。応援よろしくお願いします。

大きな拍手です。そしてすぐマイクが戻って来ちゃいましたが、石川昂弥選手、6連戦最初取りました。どうぞファンの皆さんに思い伝えてください。

(石川)今週6連勝します。

投打のヒーロー、大いにバンテリンドーム沸かせてくれた2人に改めて大きな拍手お願いします。高橋宏斗投手、石川昂弥選手のヒーローインタビューでした。

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