2024年7月10日 阪神・大竹投手(4回目)、野口選手(2回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 4-1 ヤクルト】

大竹「6回で代わってしまって満足しているようなピッチャーになりたくないので、次の試合は完投できるようにそこ目指して頑張っていきたいなと思います」

野口「前の打席で抑えられてたので、次は何とかしようと思って打席に入りました」

放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは投打の2人、大竹耕太郎投手そして野口恭佑選手です。それではまず今シーズン6勝目を挙げました大竹投手にお話を伺いましょう。ナイスピッチングでした。

(大竹)ありがとうございます。

今日はチームが2試合連続で逆転サヨナラ勝利とものすごい勢いできた試合でしたけれども、どんな流れを感じて試合に入ったんですか?

(大竹)どっちの試合も家のリビングで見てましたけど、めちゃくちゃ叫びましたけど、その勢いを先発ではあるんですけど、うまく流れに乗れるようにそういうピッチングをしたいなと思って試合に入りました。

今日は6回1失点、ご自身の投球内容はいかがでしたか?

(大竹)初回にまず1点取られたんですけど、そこで慌てることなくまた2回から試合が始まっていくような感覚で落ち着いて投げることができました。その中でもやっぱり6回で代わってしまって満足しているようなピッチャーになりたくないので、次の試合は完投できるようにそこ目指して頑張っていきたいなと思います。

ただこの好投もあって4回5回6回と昨日リビングで見ていた打線が助けてくれましたね。

(大竹)そうですね、なかなか点が取れない試合もあるかもしれないんですけど、もちろん素晴らしい守備もありますし、ここぞというところで頼もしい打線だと僕は思っているので、自分が1番信じて投げ続けてゼロを選べることが僕にできることなので、それに徹したいと今後も思います。

ちなみにお隣の野口選手のプロ初タイムリー、同点タイムリーいかがでしたか?

(大竹)よく残留練習で鳴尾浜に行くことが僕ら先発多いんですけど、残留で野口の育成時代から見てまして、なんで2軍にいるんだとそういうふうに思っていたので、もっともっと活躍できる選手だと思いますし、まだまだこれから頑張ってくれると思います。

さぁ大竹投手はタイガースに来て2年目、シーズンの前半が終わろうとしていますけれども、この2年目はどんなピッチングを目標にここまで投げているんですか?

(大竹)やはり2年目のジンクスとかいろんなこと言われますけど、僕の中ではやはり毎週1試合1試合楽しくしっかり抑えるっていうところ、すごい漠然とした目標ですけどあるので、これをシーズン終わり日本シリーズ優勝するまで頑張って続けたいなと思います。

ありがとうございます。さぁそれでは続きましてお隣今日はプロ初スタメンで初タイムリーを含む2打点、野口恭佑選手です。ナイスバッティングでした。

(野口)ありがとうございます。

7月7日の七夕で初ヒット初打点でお立ち台に上がりましたが早くも2度目、2度目の景色はいかがですか?

(野口)こんな早くていいのかなと、ありがとうございます。

今日はプロ初スタメンということでスタメンを言われた時はどんな心境だったんですか?

(野口)やることは変わらないので、一生懸命やることを考えていたので一生懸命やりました。

そしてなんといっても迎えた4回、同点のチャンスの場面で回ってきました。あの時の気持ちを教えてください。

(野口)前の打席で抑えられてたので、次は何とかしようと思って打席に入りました。

自分のバッティングはどうでしたか?

(野口)よかったと思います。

ベンチではボールを握っている姿が見られたんですけど、初タイムリーのボールは貰いましたか?

(野口)それは多分キャッチボールボールなので、また別で貰いました。

失礼しました。横の大竹投手もそうですけれども、先輩も監督もコーチもみんなが努力していた姿を見てくれているというのはいかがでしょうか?

(野口)そう言っていただいてうれしいですし、これからももっと一生懸命がんばります。

もちろん必死に頑張るという前提で、初ヒット初打点初スタメン初タイムリーたくさん出ましたけれども、これから先の1軍のシーズンどんな目標を掲げて進んでいきたいですか?

(野口)やっぱ勝ったらとても楽しいので、チームが勝つのに貢献できるようにこれからもがんばります。

今日の勝利でタイガースは4連勝、勢いに乗るチームを代表してこのヒーローインタビュー野口選手に締めていただきましょう。よろしくお願いします。

(野口)この勢いのまま名古屋行ってずっと勝ち続けられるようにがんばります。応援よろしくお願いします。

今日のヒーローは大竹投手、野口選手でした。

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