【試合結果： 広島 7－5 阪神】
羽月「チャンスがあったら行こうかなと思ってたんですけど、体が勝手に動いたって感じです」
堂林「羽月さんのおかげで打つことができました」
二俣「羽月さんが走塁で流れを作ってくれたので、何とかつながろうと思いました」
放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は見事な攻撃となりました8回の裏をヒーローとともに振り返りたいと思います。羽月隆太郎選手、堂林翔太選手、二俣翔一選手です。それではまず羽月選手に伺いたいと思います。2盗３盗そして快足飛ばしてホームイン、ナイスランでした。
（羽月）ありがとうございます。
先頭バッターの小園選手がヒットで出て、そこへ代走が送られました。どのような気持ちでまずは１塁塁上向かいましたか？
（羽月）昨日と一昨日、悔しい負け方してるんで何とか事を起こして勝ちたいなと思っていきました。
野間選手の初球で2塁への盗塁を成功させました。あの場面振り返っていただけますか？
（羽月）あんまり覚えてないですけど、とりあえず無心で走って審判がセーフってした瞬間デカって思いました。
そして3塁への盗塁は相手のピッチャーが代わった初球にスタートを切りました。非常に勇気のいる１球だったと思いますがいかがでしたか？
（羽月）チャンスがあったら行こうかなと思ってたんですけど、体が勝手に動いたって感じです。
そして相手のバッテリーエラーでのホームインの場面も相手のバッテリーの一瞬の隙を見逃しませんでした。あのときの準備っていうのはどのようなものされていたんですか？
（羽月）良いピッチャーなんでそんな簡単に打てないし低めに投げてくるっていうの分かっていたので準備してました。
見事なホームインになりました。今日は羽月選手のみならずチーム全員が走って仕掛けてもぎ取った１勝になりました。そんなナインの頑張りというのも出場するまで羽月選手どのように見ていましたか？
（羽月）初回から結構仕掛けてたので、すごいなぁと思いました。
羽月選手の走塁でスタジアムも多いに沸きました。ホームインしたときの歓声というのはいかがでしたか？
（羽月）最高でーす！
見事な走塁を見せてくれました羽月隆太郎選手です。おめでとうございます。そして続いて堂林選手に伺いたいと思います。打席に入るときには２アウト満塁という場面でした。どのような思いを持って打席に向かいましたか？
（堂林）羽月さんのおかげで打つことができました。
やはり初球、目の前で勝ち越し点が入りました。あの走塁というのは勇気をくれましたか？
（堂林）羽月さんの2盗3盗がすごく勇気もらって自分も打つことができました。ありがとうございます。
捉えたボールは4球目、スライダー勝負でくる相手でしたけれども、どのような感触がありましたか？
（堂林）打った瞬間抜けると思ったので点が入ってよかったです。
このタイガースとのカード3戦目、チームとしても負けられない1戦をチームでもぎ取った１勝となりました。この勝ち非常に大きいんではないでしょうか？
（堂林）3連敗中だったので何とかここで止めることができてほんとよかったと思います。
そして今日の7点目スコアボードに刻みました、タイムリーヒットの二俣選手にもお話伺いたいと思います。ナイスバッティングでした。
（二俣）ありがとうございます。
あの打席、3点のリードがあった場面でしたけれども、どのような思いで打席に入りましたか？
（二俣）羽月さんが走塁で流れを作ってくれたので、何とかつながろうと思いました。
あの1本が非常に大きな大きな1本にもなったと思います。打った瞬間の感触いかがでした？
（二俣）少し詰まったんですけど、やっぱ少ない出番で何とか1打席ずつ集中していこうっていう中で打てたのでよかったです。
見事勝利に貢献した二俣選手ですが、プロ4年目で今日お立ち台は何度目でしょうか？
（二俣）初めてです。
この景色そして今の歓声お聞きになられていかがでしょう？
（二俣）これからもここに多く立てるように頑張りたいなと思いました。
改めて今シーズンはプロ初出場から、開幕直後から１軍のメンバーとして勝利にも貢献されています。どのような思いでこの1軍での日々過ごしていらっしゃいますか？
（二俣）１試合ずつしっかり出番が少ない中でしっかり準備して何とかチームが勝てるように貢献できるようにと思って練習しているので、これからも頑張りたいなと思ってます。
これから何度も何度もこの舞台に立っていただけるよう応援しております。それではこのヒーローインタビューの最後の一言、二俣選手にいただきたいと思います。明日からは遠征でのゲームが続いていきます。明日に向けて一言お願いできますでしょうか？
（二俣）明日からもがんばります。最高でーす！
見事な見事な勝利になりました。今日のヒーローは羽月選手、堂林選手、そして二俣選手でした。放送席、どうぞ。
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