2024年6月29日ヤクルト・奥川投手（2回目）ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果：ヤクルト 6－1 阪神】

神宮球場の皆さん、お待たせいたしました。神宮にこの人が帰ってきてくれました、奥川投手です。おめでとうございます。

（奥川）ありがとうございます。

今、球団の計らいでしょうか、こちらに来るときに登場曲でもある宿命が流されました。これを聞いてどう思いますか？

（奥川）嬉しいですね、やっぱり。

今日は823日ぶりの神宮球場での先発、そして今シーズン2勝目ということになりました。どんな決意を持ってマウンドに上がったんでしょうか？

（奥川）どんな内容でもチームの勝ちに貢献できるように、相手よりも1点でも少なくっていうところを思ってマウンドに上がりました。

そして2回3回ランナーを許しましたが、奥川投手らしい粘りのピッチングも見られました。あの時はどんなことを考えながら、どんなことを気をつけながら投げていたんでしょうか？

（奥川）本当に良い内容ではなかったですけれども、序盤に大量援護もらってだったので、ピンチでしたけど思い切って行けたかなと思います。

そして5回、勝利投手の権利がかかるマウンドですが何とか切り抜けてガッツポーズが出ました。切り抜けたあの瞬間というのはどんな気持ちだったんでしょう？

（奥川）ずっとピンチ続きだったので、ひとまずホッとはしましたね。

そして打線も援護をしてくれました。そして今日、本当に大きなファンの拍手が背中を押してくれたと思います。このファンの熱、拍手というのを聞いていかがですか？

（奥川）本当にこの満員の神宮球場、僕は初めての経験だったので、本当に今日もたくさん力を貰いました。ありがとうございます。

京セラドームでは涙のヒーローインタビューということでしたけれども、改めて神宮球場、集まってくれました今日は満員と聞いております。そんなファンに向けて今の思いを込めて一言もらえますか？

（奥川）次の試合もしっかり勝てるように頑張りたいと思います。また応援よろしくお願いします。

そしてチームは4連敗をこれでストップさせました。さらにドラゴンズが今日は敗れたということもあります。ゲーム差無しという形になりました。明日に向かってチームを代表して最後に一言お願いします。

（奥川）まだまだ優勝のチャンスはありますし、選手は誰も諦めてないのでこれから1つずつ勝ってまた優勝できるように一丸となって頑張りたいと思います。また応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。見事今シーズン2勝目、823日ぶりの神宮球場での先発、勝利で飾りました奥川投手でした。おめでとうございました。