【試合結果: 中日 3-0 ソフトバンク】
柳「この5000勝のために2年間勝ってなかったので計算通りです」
ビシエド「ファンの皆さんが待っててくれたホームランが今日打てたので最高でした」
加藤「今まで打つ方でチームの足を引っ張ってるんで、これからは少しずつ貢献していきたいかなと思います」
放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは3人です。今シーズン4勝目柳裕也投手、そして今シーズンの第1号ビシエド選手、そして貴重な追加点加藤匠馬選手の3人です。まずは柳投手に伺いましょう。今シーズンの4勝目でした。まずは今のお気持ちいかがですか?
(柳)はい、うれしいです。ありがとうございます。
チームは連敗中でした。今日はどんな思いでまずは試合に臨んだんでしょうか?
(柳)良いピッチングをしようと、その気持ちだけでマウンド上がりました。
三者凡退のイニングも2つありました。今日は何が良かったですか?
(柳)宇佐見さんも良いリードしてくれたと思いますし、ファンの人もたくさん応援してくれたのでよかったです。
あの5回には先頭横浜高校の1つ先輩の近藤選手にヒットを打たれてピンチを迎えましたが、あのイニングもゼロに抑えましたね。あのイニングは振り返ってみてどうでしたか?
(柳)近藤さんとは個人的には1番1年間で力の入る対戦になるんですけど、しっかり打たれたのでさすがだなと思います。
そしてこの今回の勝利がチームの連敗脱出そして通算5000勝目という節目の勝利となりました。その節目の勝利の勝利投手となりました。どんなお気持ちでしょうか?
(柳)この5000勝のために2年間勝ってなかったので計算通りです。
ちょっと出ましたがその本拠地で勝てなかったというその悪夢を払拭できましたね。
(柳)僕の家族とか親しい人も応援に行くと勝てないからやめとくねという人がだんだん増えてきて、また次来て欲しいなと思います。
それにしてもその勝利を呼び込んだのはお隣にいるビシエド選手のホームランでした。柳選手どのように見ていましたか?
(柳)ほんと頼もしいです。グラシアス。
では柳投手には最後にまた締めていただきます。その今シーズン第1号今年初めてのお立ち台です。ダヤン・ビシエド選手です。ナイスバッティングでした。
(ビシエド)アリガトウゴザイマス。
今年初めてのお立ち台です。ここから見る景色というのはいかがですか?
(ビシエド)素晴らしいファンの皆さんの前でこうして戻ってくることができて心から嬉しいです。幸せです。皆さんありがとうございます。
あのホームランの打席はどんな思いで打席に入ったんですか?
(ビシエド)打席に立つときには積極的に行こうと思いました。高めのストレートでしたけどしっかり捉えたので良いホームランになりました。先制が取れてよかったです。
多くのドラゴンズファンが待つライトスタンドに入りました。入ったときの気持ちというのはいかがでした?
(ビシエド)最高の気分でした。ファンの皆さんが待っててくれたホームランが今日打てたので最高でした。
ビシエドさん、今日でちょうど1軍に昇格して3週間です。改めて今日このファンの歓声を聞いてどのような気持ちですか?
(ビシエド)こうして戻って来れたのはファンの皆さんの応援のおかげです。良い時も悪い時もありますけど皆さんのおかげでこうして戻ってこれました。皆さん本当にいつもありがとうございます。
ビシエド選手ナイスバッティングでした。では続いて加藤匠馬選手に伺います。1対0で進んで貴重な貴重な追加点でした。ナイスバッティングでした。
(加藤)ありがとうございます。
すぐ前にお隣のビシエド選手が申告敬遠されて迎えた打席でした。どんな気持ちで打席に入ったんですか?
(加藤)サインがノーサインだったので思い切っていこうと思って初球から行こうと思って振り抜いた結果が良い結果になってよかったです。
外野の頭上を超えた時ヒットになった時はどんな気持ちでした?
(加藤)素直に嬉しかったです。
それにしても今年は加藤さん、今シーズン2塁打は初めてですけれど、3塁打はもう2本打っていてよく長打打ちますね。
(加藤)今まで打つ方でチームの足を引っ張ってるんで、これからは少しずつ貢献していきたいかなと思います。
そしてこれでチームは連勝(?)となりました。明日以降も試合が続きますが、明日以降はどのように活躍していきたいですか?
(加藤)自分の与えられた場所で自分のやれることをやってチームの勝利に貢献したいと思います。
それでは最後に選手会長の柳投手に明日以降もこの本拠地バンテリンドームで試合が続きます。チームを代表して明日以降への意気込みそして来週以降の自身の登板に向けて抱負お願いします。
(柳)明日からもみんなで頑張ります。応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
見事な連敗脱出の勝利、今日のヒーローは加藤匠馬選手、ダヤン・ビシエド選手そして柳裕也投手でした。放送席、どうぞ。
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