2024年4月3日 中日・村松選手、三好選手、大野投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 中日 5-2 巨人】

村松「後ろ大野さんだったので心強かったです」

三好「大野さんのために今日は何とか打ててよかったです」

大野「野手の皆が打って守って僕のことを助けてくれました」

放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日は大野雄大投手、見事な復活の1勝でした。それを支えた若竜2人にまずお話を伺います。まず先制打の村松選手です。ナイスバッティングでした。

(村松)ありがとうございます。

今日は大野投手の1年半ぶりの勝利がかかっていました。どんな気持ちで試合に臨んだんでしょうか?

(村松)まず野手が先取点取ろうと入ってたので、良い形で入れてよかったかなと思います。

2回に満塁の場面で回ってきました。どんな気持ちだったんでしょう?

(村松)もう次につなぐというか思い切って積極的に振っていこうと決めていたので、後ろ大野さんだったので心強かったです。

後ろの大野さんの打席の前で良いヒットでした。メンデス投手のストレートですか?

(村松)真っ直ぐです、はい。

ちょっと詰まりましたか?

(村松)バット折れたので、それがいい感じに間に落ちてくれたかなと思います。

昨日も反撃の打点を挙げました。開幕はスタメン逃したんですが、神宮の3戦目からずっとヒット打ってます。良いアピールしていますね。

(村松)自分のやるべきことをやるだけだと思ってるので、その準備をしっかりしたいなと思います。

そして守りの方でも大野投手を盛り立てましたよ、今日。

(村松)しっかり守れて良かったかなと思います。

ぜひレギュラー定着目指して頑張ってください。

(村松)ありがとうございました。

そしてもう1人の打のヒーロー三好大倫選手です。ナイスバッティングでした。

(三好)ありがとうございます。

今日はお隣の大野雄大投手のために、という気持ちはあったんでしょうか?

(三好)やっぱり大野さんのために今日は何とか打ててよかったです。

特に2対1、1点差に詰め寄られた後やはり満塁で回ってきました。どんな気持ちだったんでしょうか?

(三好)強引にならないように、という感じで気持ちで打ちました。

良い当たりでしたね。

(三好)そうですね、ちょっと詰まりましたけどよかったです。

今年は三好選手はキャンプからずっとアピールして勝負の年、どんな思いでシーズンに臨んでいますか?

(三好)ここまで来たらやるしかないんで、がむしゃらに自分らしく頑張っていきたいです。

三好選手も外野のレギュラー争い頑張ってくださいですね。

(三好)がんばります。

さあそれでは365日ぶりにマウンドに上がりまして、556日ぶりに白星を手にしました。大野雄大投手です。

(大野)ありがとうございます。

お帰りなさい。

(大野)はい、ただいま、はい。

1年間手術があってリハビリがあって苦しかったと思います。その1年を経て今日のマウンドどんな気持ちで上がったんでしょうか?

(大野)自分のできることっていうのは限られてますんで、オープン戦とかでやってきたことを今日もしっかりマウンドで出そうと思って、あんまり感情的になりすぎずにですね、冷静にマウンドに上がれたと思います。

今日は気持ちの入ったストレートかなり伸びてたと思うんですが、どうでしょう、大野さんのストレート、今日の直球は。

(大野)やっぱり4回5回っていうのは球速もかなり落ちてしまって、なので5回で降りてしまったんですけど、初回から精一杯投げましたし許してください。はい、がんばりました。

特にピンチの場面、ベテラン長野選手を打ち取ったボール素晴らしかったですね。

(大野)木下が良いリードしてくれたと思います。最後まで真っ直ぐ要求してくれて押し通してくれたので三振が取れたと思います。

昨日はサヨナラ勝ち、そして今日は大野さんの復活と本当に名古屋バンテリン良いムードです。どうでしょう?

(大野)勝てたのはほんとに嬉しいんですけど、今日は本当にチームの野手の皆が打って守って僕のことを助けてくれました。去年やっぱり投げられてませんので、その借りといいますかそれをしっかりと今年返していかないといけないので、次からまた長いイニング投げられるように頑張っていきます。

2024年のドラゴンズは違うぞ、というところをお三方これからも見せてください。頑張ってください。ありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
中日ドラゴンズ

コメント