2024年4月2日 中日・細川選手、田中選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 中日 4x-3 巨人】

細川「ずっとヒット出なかったので苦しかったですけど、打席入るたびに自分が決めてやるっていう気持ちで打席に立ちました」

田中「本当は去年からやるつもりだったんですけど、怪我で出れなかったので、今年こそやり返すつもりでグラウンドに立っています」

放送席、放送席、そしてバンテリンドームナゴヤにお越しのドラゴンズファンの皆さん、劇的な今シーズン初勝利、その勝利の立役者お二人です。サヨナラホームラン細川誠也選手、そして攻守に活躍田中幹也選手です。さあまず細川選手、手応えはどうでしたか?

(細川)完璧でした。

シーズン開幕から苦しい打席が続いていました。19打席目、多くのファンの皆さんからの声援を受けた打席、どんなことを考えて打席に入ったんでしょう?

(細川)ずっとヒット出なかったので苦しかったですけど、打席入るたびに自分が決めてやるっていう気持ちで打席に立ちました。

細川さんにとっては、初めてのサヨナラホームランです。打った瞬間のこのドームの雰囲気、どんなふうに感じましたか?

(細川)もう最高でした。ありがとうございます。

改めて苦しい打席も続いていたと思います。このドームに戻ってくるまでどんなこと考えていたんでしょう?

(細川)この名古屋から打ってやるぞっていう気持ちでいたので、ほんとに最後に1本出てよかったです。

今こちらに登場するまでブルーのライトが揺れてました。その中、立ったお立ち台どんな気分でしょう?

(細川)とてもうれしいです。ありがとうございます。

この一発信じていたファンの皆さんに明日以降のまた活躍を1つ約束してもらえますか?

(細川)明日からも打ちまくれるようにがんばります。よろしくお願いします。

明日からも打ちまくってください。まずは細川選手に伺いました。さぁそして攻守に大活躍、田中幹也選手にも伺います。初めてのお立ち台、初めてのこの大歓声、どう感じていますか?

(田中)本当は去年からやるつもりだったんですけど、怪我で出れなかったので、今年こそやり返すつもりでグラウンドに立っています。

そうですよね、2年目ですけれども公式戦では今日が初めてのバンテリンドームでのプレー、どんな気持ちでゲームに入っていったんでしょう?

(田中)開幕の3連戦で勝ちがなかったので、何とか本拠地の開幕戦で勝ちをつけて勢いづけたいなと思ってました。

そして今日は1つ打つ方法でのハイライトは4打席目、6回の同点タイムリー、あの場面の気持ちを教えてください。

(田中)前の2打席でチャンスをつぶしてしまったので、この打席こそと思って3度目の正直で行きました。

その3度目の正直、ファーストキャンバス上、大きなガッツポーズもありました。あの時の声援どう感じましたか?

(田中)本当に温かい声援をくれたので嬉しかったです。

そのナイスバッティングともう一つ価値のある良いプレーもありました。守備でも魅せてくれました。このバンテリンドームのセカンドのポジション、今日はどんなふうに感じながらプレーしていたんでしょう?

(田中)いいプレーが出たので、このバンテリンドームでまたいいプレーができるように頑張りたいなと思います。

田中選手にとっては初めての勝利、お隣の細川選手が決めた瞬間はどんな気持ちだったんでしょうか?

(田中)ベンチで「ここでホームラン打ちそうだな」っていう話をしていたら打ったので、やっぱりさすがだなと思いました。

予言してたんですね。

(田中)そうです、はい。

さぁ1つ勝てました。明日も明後日もゲーム続きます。今日たくさん集まって下さった、そしてこの遅くまで残ってくださったファンの皆さんに田中選手から最後に一言お願いします。

(田中)明日以降も勝てるようにがんばりますので応援よろしくお願いします。

劇的勝利を見せてくれましたドラゴンズ細川誠也選手、田中幹也選手のヒーローインタビューでした。

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