2024年4月2日 広島・秋山選手、野間選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 広島 2-1 ヤクルト】

秋山「床田も頑張ってましたし、小園が良いスタートでセカンドまで行ってくれたので、そこは打つだけだなと思って入りました」

野間「タムが苦しんでいる中なんとか出塁してつないでくれたので、なんとしても返したかったです」

放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのカープファンの皆さん、今シーズン最初のヒーローインタビューです。今日は打のヒーローお二人に登場していただきましょう。先制タイムリー秋山翔吾選手、勝ち越しのタイムリー野間峻祥選手です。まず秋山選手、お話伺います。ナイスバッティングでした。

(秋山)ありがとうございます。

スコアレスの展開で迎えた中で試合の均衡を破るヒットになりました。どんな思いを持ってあの打席臨みましたか?

(秋山)床田も頑張ってましたし、小園が良いスタートでセカンドまで行ってくれたので、そこは打つだけだなと思って入りました。

相手ピッチャーはパリーグ時代にも対戦のある嘉弥真投手でしたけれども、左対左どんな思いがあったんでしょう?

(秋山)打ちたいなと思いましたけど。そんなどんな思いをたくさん抱えて打席に入らないので、久しぶりの対戦だったんですけど、そこはもう、そういうのも含めて打ちたいなと思ってました。

さぁそして見事、外のストレート捉えまして打球抜けていきました。小園選手ホームに帰った瞬間どんな思い溢れましたか?

(秋山)本当にいい走塁してくれたので、そこから試合が動いて良かったなと思いました。

今日は地元開幕で床田投手が見事なピッチングを続けていました。そんなピッチングに応えたい、そんな思いはいかがだったでしょうか?

(秋山)もうその通りです。それ以上言うことないです。

すみません、言い過ぎました。そして野間選手の見事なバッティングでチームは本拠地最初の白星を掴むことができました。いかがですか?

(秋山)僕が言うんですか?野間のバッティングの話も僕がするんですか?監督の話だと思います。でも打ってくれてよかったです。

見事なバッティングありましたけれども、球場の沸く瞬間何度もあった思います。この赤い大声援というのは秋山選手にとっていかがでしたか?

(秋山)ホームに帰ってくるとたくさんの応援があるので、レフトで守るっていうこともありましたけど、たくさん声援が聞こえたなと思いました。

シーズン始まったばかりですが、まずは秋山選手、これからに向けての意気込みをお願いします。

(秋山)これからも良いプレー良いバッティングができるようにしっかり準備をしてやっていきたいなと思います。

ありがとうございます。まずは先制タイムリー秋山選手でした。そして見事な勝ち越しタイムリー野間選手です。ナイスバッティングでした。

(野間)ありがとうございます。

こちらは同点に追いつかれた後の8回でしたけれども、田村選手のヒットそして菊池選手がしっかりと送って作ったチャンスでした。どんな気持ちが打席の中でありましたか?

(野間)タムが苦しんでいる中なんとか出塁してつないでくれたので、なんとしても返したかったです。

非常にチームにとっても大きな大きな1本になりました。インパクトの瞬間振り返っていただけますか?

(野間)越えてくれと思いました。

打球は外野の頭を大きく越えまして、ご自身も3塁到達ガッツポーズもありましたね、いかがでした?

(野間)よかったです、はい。

野間さんにも伺いたいと思います。この地元大声援、戻ってきて最初のゲームでしたがいかがでした?

(野間)最高でした、ありがとうございます!

今シーズンも公式戦が始まったところで、日曜日そして今日と2連勝になりました。連勝をどんどん伸ばしていくことをファンも期待しています。これからに向けて野間さんも一言お願いいたします。

(野間)連勝伸ばしてがんばります。応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーロー秋山選手、野間選手でした。

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