2023年9月30日中日・石橋選手ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果：中日 2－1 巨人】

放送席、放送席、今日のヒーロー見事な勝ち越しの一発、石橋選手です。9回大事なところで1本出ましたね。

（石橋）何とか食らいつこうという気持ちで打った先がスタンドまで行ったのでよかったです。

少し重たい空気もあったと思いますが、あの打席どうだったでしょうか？

（石橋）実際サインを実行できなかったのもありますし、何とか２アウトでしたけれども食らいつこうと思った結果が最高の形になったのでよかったのかなと思います。

プロに入って2本目のホームランですが、1本目も勝ち越しのホームランでした。本当に良いところで一発が出ますね。

（石橋）チームのみんなの先輩方であったりとか同級生、後輩からもたくさん声かけてもらえますし、みんなで取った1点なのかなと思います。

そして石橋選手の一発で育成から上がってきました松山投手にプロ初勝利が付きました。

（石橋）松山が入ってきた時から「2人で絶対勝ちたいな」とか話したりとか「お前の初登板絶対俺が組みたい」とか色々話していたので、とても感慨深いものがあります。

石橋さん、2人で勝ちたいと言えば、同学年の根尾投手との勝利、ドラゴンズファンは期待していると思います。

（石橋）今シーズン2試合根尾と組みましたけれども、根尾に勝ちをつけてあげることができなかったので、とても悔しいですし、この悔しさを忘れずに根尾にも勝たしてあげたいなと思います。

まだ試合残っています。1つでも上の順位という思いもあると思います。明日の試合に向けてお願いします。

（石橋）目の前の1球であったりとか1試合を全力で戦うしかできないと思うので、目一杯全力で頑張りたいなと思います。

素晴らしい働きでした。石橋選手でした。放送席、どうぞ。