2023年8月11日 阪神・糸原選手、岩崎投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 2-1 ヤクルト】

糸原「延長は嫌だと思って打ちました」

岩崎「それでは皆さん一緒に、明日も勝つばい」

放送席、放送席、関西に戻って8連勝となりました阪神タイガース、今日のヒーローは糸原選手そして岩崎投手です。おめでとうございます。まずはファンの皆さんのこの熱い声援に応えてください。両手を挙げてガッツポーズお願いします。ありがとうございます。ではまず糸原さん、ロード中ということですが、この京セラドームでの勝利、お立ち台気分いかがですか?

(糸原)最高です。

ではあの場面を振り返っていただきます。8回1対1同点、ランナー1塁で代打、まずどういうことを考えて打席に向かいましたか?

(糸原)みんな頑張ってたんで、あと延長は嫌だと思って打ちました。

その言葉通り1ボール2ストライク追い込まれてはいましたけれども、変化球にうまく対応したように見えました。ご自身で振り返っていただけますか?

(糸原)木浪も全力で帰ってくれたし、食らいついていいところに飛んでくれたので良かったかなと思います。

チームが連勝中ということで、ベンチの中で準備をしているときの雰囲気っていうのは非常にいいんじゃないですか?いかがですか?

(糸原)雰囲気、最高です。

そんな中で今年はこういった勝負所での出番が、というような状況が続いていますが、どういったことを大切に日々準備していますか?

(糸原)準備だけはしっかり怠らないようにやってます。

糸原さん、前回のお立ち台覚えてますか?

(糸原)はい。

あれ5月でしたよね?あの時とまたシーズンがこうして進んでいって8月のお立ち台、また雰囲気気分も違うんじゃないですか?

(糸原)はい。

いかがですか、どう違います?

(糸原)いいと思います。

さて糸原さん、これでチームが8連勝ということになりました。まず糸原さん、この連勝を伸ばすためにも明日に向けてファンの皆さんに一言お願いします。

(糸原)連勝してますけど、目の前の試合を勝つだけなんで、先を見ずに目の前の1戦1戦を頑張っていきたいなと思います。

ありがとうございます。では続きまして岩崎投手にマイクをお渡しいただきまして、ヒーローインタビューを続けたいと思います。ではマイクの方、岩崎投手にお願いいたします。まず今シーズンの23セーブ目おめでとうございます。

(岩崎)ありがとうございます。

同じ質問になりますが、この京セラドーム阪神ファンの前でのお立ち台はいかがですか?

(岩崎)よかったです。

というようにファンの方からも今笑みがこぼれましたけれども、ではまず岩崎さん、ご自身のピッチングの前にあの8回1対1同点で岡留投手がマウンドに行きました。球場からは少し、お、岡留投手かというどよめきもあったんですが、どのような言葉をかけてあるいは雰囲気でマウンドで送り出してあげましたか?

(岩崎)覚えてないです。声はかけました。何言ったかな?

それはまた岡留投手本人から聞いたいと思いますけども、ご自身のピッチングですけれども、昨日は岡田監督がもう岩崎投手は早よ上がったよ、ということでした。昨日1日どんな感じでリフレッシュできました?

(岩崎)体は休まりました。

それまでは3連投で1日岡田監督から休養ってことだったんですが、これでチームナンバーワンの43試合目と登板ということですが、ご自身のコンディション等はいかがです?

(岩崎) 1試合1試合やっていくだけなんで、いつも万全というわけではみんなないんで、その日のベストでやるように心がけています。

今日は序盤から再三再四チャンスがありましたけれども、それでも投手陣が踏ん張ってロースコアでの接戦に持ち込みました。ブルペン含めて先発投手陣もいい雰囲気じゃないですか?

(岩崎)みんなでつかんだ勝利だなと思います。

まだまだこういった数字を聞くの早いかもしれませんが、これで今シーズン最多の勝ち越しいわゆる貯金が22となりました。岩崎さん、ファンの方これだけ喜びますが、選手はいかがなんですか?

(岩崎)何も考えてないんじゃないですか。目の前の1試合みんなで取りに行ってると思います。

糸原さんと同じですね。ではこれで夏のロードも9勝1敗ということになりました。さぁ岩崎さん、チームを代表して明日に向けて一言お願いします。

(岩崎)それでは皆さん一緒に、明日も勝つばい。

いつものように最後まとめて盛り上げてくれました岩崎投手、今日のヒーローは糸原選手そして岩崎投手でした。おめでとうございました。

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阪神タイガース

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