2023年5月26日 阪神・桐敷投手、森下選手、木浪選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 2-1 巨人】

桐敷「ユニフォームも特別な仕様っていうことで特別な1日になりました」

森下「打点というところにすごいこだわりを持っているので、ああいう場面で1本出てよかったです」

木浪「チームみんなで桐敷に1勝プレゼントできたことがすごくよかったです」

放送席、放送席、6連勝のタイガース今日のヒーロー3選手、プロ初勝利桐敷拓馬投手、そして同点タイムリー森下翔太選手、勝ち越し犠牲フライ木浪聖也選手です。まずは桐敷投手に伺います。プロ初勝利、今はどんな気持ちですか?

(桐敷)とてもうれしいです。

初勝利という事は、このヒーローインタビューは何回目でしょう?

(桐敷)初めてです。

改めてこの大勢のタイガースファンに自己紹介お願いいたします。

(桐敷)2年目の桐敷です。お願いします。

去年までとは違うこの大歓声の甲子園、ヒーローインタビュー台からの景色はいかがですか?

(桐敷)とても最高です。

右のお尻が膨らんでいるんですがそれはウイニングボールですか?

(桐敷)はい。

ちょっと見せていただいてもいいでしょうか?そのボールはどうされる予定ですか?

(桐敷)両親にあげたいかなと思います。

今日のピッチング振り返りますと7回奪った三振は10個です。ピッチング良かったところ教えてください。

(桐敷)梅野さんと話して、初回から思いっきり行くっていうことを話したので、それが結果的に良かったのでよかったです。

この伝統の1戦でプロ初勝利、この辺りについてはいかがでしょう?

(桐敷)とても嬉しいですし、ユニフォームも特別な仕様っていうことで特別な1日になりました。

7回には左にいらっしゃる2人が点を取って勝ち投手の権利を得ました。その時はどんな気持ちになりましたか?

(桐敷)とてもうれしかったですし、後は祈るだけっていう感じでした。

改めて今シーズンそしてこれからのプロ野球人生、抱負をこの大勢のファンにお願いします。

(桐敷)これからもチームのために粘り強く頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

では続いて同点タイムリー森下選手に伺います。森下選手、ナイスバッティングでした。

(森下)ありがとうございます。

森下選手はこのヒーローインタビュー2回目でよろしいですか?

(森下)はい。

このファンの声援というのは慣れてきましたか?

(森下)いやまだ慣れてないです。

今日は7回1アウト1塁2塁、初球を打ちました。どんな気持ちでバッターボックスに入りましたか?

(森下)絶対決めるっていう強い気持ちで打席に入りました。

打球が抜けていった瞬間はどんな気持ちでしたか?

(森下)桐さんがずっとゼロで抑えてくれていたので、あっ1か、1点で抑えてくれたので何とか点取ってあげようと思って打った瞬間うれしかったです。

この巨人戦、大事な場面で大きなヒット大きな打点がありました。この辺りはいかがでしょう?

(森下)自分自身打点というところにすごいこだわりを持っているので、ああいう場面で1本出てよかったです。

ナイスバッティングでした。

(森下)ありがとうございます。

では3人目、木浪選手に伺います。7回1アウト満塁でした。どんな場面でどんな気持ちで打席に入りましたか?

(木浪)桐敷が本当に初回から頑張ってくれていたので、何とか1点取りたいと、事を起こしたいという気持ちで打席に入って、ああいうレフトフライでしたけどテルもがんばって走ってくれたのでほんとによかったです。

今日の桐敷投手のピッチングはショートのポジションからどんなふうにご覧になっていましたか?

(木浪)初回から本当に勢いもありましたし、守ってあげたいなっていう気持ちになりました。

ご自身の打点で勝ち越し、そして桐敷投手にとっては勝ち投手の権利が舞い込むことになりましたが、この辺りについてはいかがでしょう?

(木浪)1勝目っていうのはすごい記憶に残ると思いますし、チームみんなで桐敷に1勝プレゼントできたことがすごくよかったです。

そしてタイガースは5月20試合16勝です。この辺りの好調、強さについては木浪選手どんなふうに考えますか?

(木浪)今のタイガースだったらこれぐらい行くかなとは思ってますし、みんな状態も良いのでこのまま勢いに乗っていきたいです。

非常に心強い言葉なんですが、明日明後日もこの巨人戦続きます。木浪選手から抱負をこのファンに向けてお願いします。

(木浪)明日も試合がありますので、皆さんの声援が僕たちの力になっています。明日も絶対勝ちますので応援よろしくお願いします。

今日のヒーローはプロ初勝利桐敷投手、そして同点タイムリー森下選手、さらには勝ち越し犠牲フライ、木浪選手でした。放送席、どうぞ。

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