2023年5月13日 巨人・秋広選手、ブリンソン選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 巨人 5x-4 広島】

秋広「55番を秋広に背負わせて良かったと思わせるような選手になりたい」

ブリンソン「走塁でミスはしたんですけれども、それは忘れて切り替えて打席でチームに貢献できるようにそういうことを心がけてました」

放送席、放送席、そして全国のジャイアンツファンの皆さん、今日のヒーローはお二人、秋広優人選手、ブリンソン選手です。まずは同点タイムリー今日4安打の秋広優人選手、12回裏あの場面ではどんなお気持ちで打席に立ったんでしょうか?

(秋広)大城さんが犠牲フライ打ってくれたので、何とか同点に追いついてやるという思いで、追い込まれてしまったんですけど、そこからは何とかランナーを返そうという思いで打席に立ちました。

また秋広さん、今日は4安打という活躍、この数字についてはいかがでしょうか?

(秋広)1打席1打席積み重ねていくだけだと思ってるので、まだまだ結果が出せるようにがんばります。

先日は松井秀喜さんも東京ドームに来ました。背番号55を背負っている責任感、さらに強くなっているんじゃないですか?

(秋広)はい、間違いないと思います。

ファンはもっとヒットそしてホームランを期待しています。どんな選手になって行きたいですか?

(秋広)やっぱり55番を背負わせてもらっているので、55番を秋広に背負わせて良かったと思わせるような選手になりたいと思います。

まずは今日同点タイムリー、4安打の秋広優人選手でした。そして今日試合を決めました。ブリンソン選手です。素晴らしいバッティングでした。

(ブリンソン)アリガトウゴザイマス。

4時間30分を超える激闘、最後はどんな思いだったんでしょうか?

(ブリンソン)試合長かったんですけど、最後試合を終わらせる役割ができて本当に嬉しいです。

あの最後の打席は今日は少し走塁ミスもありました。絶対決めてやろうという気持ちも強かったんじゃないですか?

(ブリンソン)走塁でミスはしたんですけれども、それは忘れて切り替えて打席でチームに貢献できるようにそういうことを心がけてました。

改めて日本のジャイアンツというチームのユニホームを着る、どんな意識なんでしょうか?

(ブリンソン)とても重い意味というか、ジャイアンツという日本で1番名門という球団でこういうユニホームを着てですね、ジャッキー・ロビンソン、アメリカではつけられない背番号なんですけれども、そういう番号をつけてプレーするのはとても光栄です。

激闘となりましたこの巨人広島のカード、明日もあります。チームを代表しまして明日へ向けて一言お願いします。

(ブリンソン)明日も勝って勝ち越せるシリーズにしたいと思います。

ありがとうございました。今日のヒーローはブリンソン選手、そして秋広優人選手でした。おめでとうございます。

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読売ジャイアンツ

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