【試合結果:ヤクルト 10-8 DeNA】
2ランホームランを含む3打点の活躍、青木選手のヒーローインタビュー
全国のスワローズファンの皆さんお待たせ致しました。今日は本当に全員で勝ち取った勝利といえると思います。チームリーダーの青木宣親選手にお越し頂きました。おめでとうございます。
(青木)はい、ありがとうございます。
まさに最後はほんとにしびれる展開と言う形になりましたけど、どんな気持ちでベンチから見守っていたんでしょうか?
(青木)いやもう、とにかく、こういう乱打戦になりましたけど、最後1点でも多く取ってね、最後抑えてくれましたし、とにかく勝ちたかったんで、はい、よかったです。昨日負けてましたし。
そしてご自身ですけれども、3回に勝ち越しのツーランホームランがありました。打った瞬間というのはどんな感触だったんでしょうか?
(青木)今日は風が結構強かったんで行ってくれるのかなとは思いましたけど、そういうも借りて入ってくれましたね。
そして6回にはヒット、そして7回には打点がありました。チーム一丸で1点でも多くと言うそんな気持ちが感じられましたが、その辺りはいかがでしょうか?
(青木)そうですね、ベンチでもやっぱり1点1点ていう、そういう声も聞こえますし、ほんとにあのあそこ1点欲しかったんで。哲人はたぶん走るだろうなって思ってはいたんですけど、実際走ってくれたんで、まぁああいうふうにね、ダブルプレーにならずに、打点あげることができましたしね、良かったです。あそこの1点は大きかったかもしれないですね。
その辺の阿吽の呼吸というのは、やっぱりコミュニケーションをしっかりととっているからというところでしょうか?
(青木)今年、哲人とプレーするのも3年目なので多分走るんじゃないかなっていうのは、走れるんじゃないかなっていうのは思ってたんでね、ちょっと見ながらの打席だったんですけど、はい、よかったです。見といて。
さぁそして、今日は小川投手に何とかその勝ち星をと言うような気持ちも強かったと思いますが、その辺はいかがでしょうか?
(青木)そうですね、粘って投げてはいたんですけど、まぁ彼なりのあのいいピッチングは出来てたと思いますけどね。でも援護できてホントよかったです。
あの日曜日に大敗がありましてその後、高津監督からこの日を忘れちゃいけないと言うようなそんなコメントがありましたけど、そこからヤクルトらしい試合が続いていると思います。チームの雰囲気というのはいかがでしょうか?
(青木)そうですね、あれ以来、監督の一言でね、ああいう試合をしたくないっていう気持ちが選手の中で芽生えてるんで、そういう、なんて言うんですかね、まぁ1点でも多くというか、そういう気持ちでいつもプレーしてますね。あのああいう大敗しないようにね、先手先手で、はい、行くようにっていうのは、選手みんな思ってると思います。
そして明日勝てば、二位浮上と言う形になります。カメラの向こう側にファンがいます。一言お願いします。
(青木)そうですね、とりあえず明日勝ち越して、勝って勝ち越して、この神宮での試合をとりあえず一区切りつけたいと思いますけど、最後まで諦めずにこれからもやっていきたいと思います。
ありがとうございました。チームリーダー、そしてホームラン打ちました、青木宣親選手でした。
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