サヨナラ3ランホームラン、西浦選手のヒーローインタビューです。
【試合結果：ヤクルト ３－１ 阪神】
放送席、そしてテレビ、ラジオ、インターネットを通して応援してくださっているファンのみなさん、お待たせいたしました。ヒーローインタビューです。
東京ヤクルトスワローズ初のカード勝ち越しは、なんと劇的なサヨナラホームランで決めました、西浦直亨選手です。おめでとうございます。
（西浦）ありがとうございます。
さぁ西浦選手、緊迫した展開で迎えた最終回だったんですけれど、ランナー2人おいてバッターボックス、代打としての出番でした。どんな思いでバッターボックスに入りました？
（西浦）えー、もうしっかり自分を信じて自分のスイングをするっていう思いで入りました。
そして相手は守護神の藤川球児投手、打った瞬間その感触というのはいかがだったでしょうか？
（西浦）そうですね、良かったんですけど、もう入ってくれと思いました。はい。
入った瞬間はどんな思いでした？
（西浦）やったぞ、っていう感じです。はい。
そしてですね、ベンチも非常に盛り上がってましてね、あの時ナインが駆け寄ってくれましたけれども、何か声は掛けられました？
（西浦）いや、もうすごく、はい、喜んでくれたので、もう自分もうれしかったんで、良かったです。
今日はですね、両先発投手が非常に立ち上がりからいいピッチングを続けていて、１－０という展開で途中まで来たんですけど、ベンチではどのような思いでご覧になっていらっしゃいました？
（西浦）そうですね、えっと、先発の高梨がすごい頑張ってましたし、なんとか途中から行って貢献できたらなと思いで見てました。
そして、西浦選手、体の状態というのはいかがでしょうか？
（西浦）いやもう全然、いい状態なので、はい、大丈夫です。
そしてスワローズとしては今シーズン初の勝ち越しということになりました。ベンチのムードもかなり良かったんじゃないですか？
（西浦）そうですね、これで明日からまた取っていけるかなと思います。
西浦選手の今シーズンの目標、教えていただけますか？
（西浦）えー、ホントにあの、1球1球1打席1打席1プレー1プレー本当に1球入魂で、チームの勝利に貢献できるように、頑張りたいなと思います。
それでは最後にテレビ、ラジオ、そしてインターネットを通して応援してくれているファンの皆様に、メッセージをお願い致します。
（西浦）えっと、テレビの前のファンのみなさん、今日も応援ありがとうございました。また明日からも頑張ります。応援よろしくお願いします。
見事逆転サヨナラ3ランアーチを放ちました。西浦直亨選手でした。おめでとうございました。
（西浦）ありがとうございました。
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