2020年8月8日(土)のヒーローインタビュー【福田(中)佐野(De)大瀬良・坂倉(広)】

【試合結果:  中日 3-1 巨人】

福田「シンプルにコンパクトに行こうと思って、良い結果になりました」

決勝スリーラン、福田永将選手です。素晴らしいバッティング、今お立ち台、その感想を教えてください。

(福田)やっぱりホームラン気持ちいいですね。

打った瞬間の感触というのは?

(福田)入るかなっていう感じだったんですけど、良かったです。

3打席目までの間、畠投手からなかなかタイミング合わないように見えました。どういう気持ちであのホームランの打席入ったんでしょう?

(福田)本当にいいボール投げてたんで、1番いいボールはストレートだと思ったんで、まずはストレートに合わせて行こうと思って打席に入りました。

1ストライクからの2球目でしたが、そこもストレートをしっかり絞ってということだったんですか?

(福田)それを絞ってと言うか、シンプルにコンパクトに行こうと思って、はい、良い結果になりました。

かなり速い速度でダイヤモンド1周されました。走ってる時の気持ちってのはどういうことだったんでしょう?

(福田)すごい嬉しかったです。本当に、はい。

また福田選手はチームの試合前の全体練習よりもかなり前から黙々とバットを振る姿が印象的なんですが、そういった積み重ねがこういったホームランに繋がったんでしょうか?

(福田)コーチとスタッフの方に色々手伝ってもらって、ずっと色々やってますので、今日はこう形に結果に出せて良かったです。

このところ先発投手陣もよく投げている中で、大きな援護点になりましたね。

(福田)本当にピッチャーがすごい試合作ってくれるんで、あのもっと援護できればいいんですけど、今日はまず勝てたんでよかったです。

今季2号ということでしたが、ファンのみなさん、去年チームトップのホームランを打った福田選手のホームランまだまだ期待してると思いますよ。

(福田)もっともっと打てるように頑張ります。

では最後に明日以降の意気込みも教えてください。

(福田)とにかく明日、絶対勝つという気持ちでまたグランド来たいと思います。応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。ナイスホームランでした。

【試合結果:  DeNA 5-4 ヤクルト】

佐野「ホームランは期待しないでもらいたいです」

皆様お待たせいたしました、本日のヒーローは同点のタイムリー、そして勝ち越しとなるホームランを放ちましたキャプテン佐野選手です。おめでとうございます。

(佐野)ありがとうございます。

最後は投手7人を費やしての痺れる展開でしたけれども、キャプテンとして振り返ってみて投手陣の踏ん張りいかがだったでしょうか?

(佐野)そうですね、本当にチーム全員で粘って勝ち取った勝利だなと思います。

そしてご自身のバッティングについてですけれども、第2打席がフルカウントから粘って8球目、チェンジアップを同点タイムリーということでしたが、しぶといバッティング、粘り強いバッティングですがいかがでしょうか?

(佐野)そうですね、チャンスだったのでなんとかランナーを返せるようにと思って、打席に入りました。

そして第3打席がこちらもフルカウント、粘って粘って粘って12球目、2ランホームランを放ちました。このホームラン打った瞬間というのはどんな感触だったんでしょうか?

(佐野)本当粘りながら集中力を切らさず打てたかなと、はい、思います。

その粘りにDeNAのファンの皆さんも感動したと思いますけれども、ファンの声援というのはどのように聞こえていたでしょうか?

(佐野)本当ファンの方の声援が勇気をくれますし、背中を押してもらってます。

そしてこの神宮球場でもそしてハマスタでもお立ち台で、ホームランは期待しないでください、というふうに何度かおっしゃっているんですが、もうそろそろ期待してもいいんじゃないでしょうか?いかがでしょうか?

(佐野)ホームランは期待しないでもらいたいです。

そして今日巨人が敗れました。これでゲーム差が3ということになります。キャプテンとして明日以降の試合に向けて、最後一言お願いします。

(佐野)一位、優勝全員で目指しますしこれからも勝ちに貢献できるように頑張りたいと思います。

ありがとうございました。本日のヒーロー、ホームランも放ちました。キャプテンの佐野選手でした。

(佐野)ありがとうございました。

【試合結果:  広島 2-1 阪神】

大瀬良「元気な姿を見せて、チームに勝ちをもたらせたいなと思って一生懸命投げました」

坂倉「あんまり何も考えてなかったので、本当にヒットになって良かったなと思います」

放送席、放送席、そしてマツダスタジアム、全国のカープファンの皆様、お待たせ致しました。ヒーローインタビューです。今日のヒーローは、復帰登板で気迫のピッチング大瀬良大地投手と代打決勝タイムリー坂倉将吾選手、お二人です。

ではまずは大瀬良大地投手から伺いましょう。まずは、おかえりなさい。そしてナイスピッチングでした。

(大瀬良)ただいま。ありがとうございます。

およそ2週間ぶりのマウンドになりました。今日はどんなことを考えながらのマウンドだったんでしょうか?

(大瀬良)とにかくチームに迷惑をかけて、ファンの皆さんに心配をかけたなと思っていたので、なんとか元気な姿を見せて、チームに勝ちをもたらせたいなと思って一生懸命投げました。

その復帰登板の相手はタイガーズ西投手でした。その辺りの意識というのはいかがでしたか?

(大瀬良)やっぱり素晴らしい投手ですし、簡単に点数取ることは難しいかなと思ってるんで、最小失点でなんとか頑張りたいと思って投げました。

その言葉通りの息詰まる投手戦になりました。序盤中盤どんな意識で投げていましたか?

(大瀬良)1発は打たれてしまったんですけど、何とかランナーを出しても粘り強く、ホームに返さなければいいとその気持ち一心で、マウンドには立ってました。

久しぶりのホームのマツダスタジアム のマウンドだったと思いますが、ファンの応援というのはいかがでしたか?

(大瀬良)やっぱり、カウント不利な状況だったり、ピンチの時にああいう温かい拍手、本当に力になりました。ありがとうございます。

そして投げ進めていく中で、7回大ピンチが訪れました。あそこはどんな意識でしたか?

(大瀬良)球数を使ってでも、粘り強く甘いボールだけは投げないように投げてたんですけど、なんとか打ち取って、次の攻撃につなげることができたので、あそこはもう本当に良かったなと思ってます。

まさに次の回につなげるピッチング、その直後に坂倉選手のタイムリーがありました。どんな気持ちでベンチから見守っていましたか?

(大瀬良)将吾ならやってくれると思ったので、もう信頼してベンチから見てました。

では、その坂倉選手にここからは話を繋いで頂きましょう。ナイスバッティングでした。

(坂倉)ありがとうございます。

大瀬良投手の力投、息詰まるような投手戦でした。ベンチからどんな気持ちで見守っていましたか?

(坂倉)本当に緊迫したゲーム展開で、ベンチで見てても緊張感があって、ずっと集中してた試合だなと思います。

そしてまさにここ一番というところでの代打起用がありました。そしてそれに応えるタイムリー。振り返っていかがですか?

(坂倉)あんまり何も考えてなかったので、本当にヒットになって良かったなと思います。

ベンチでの大瀬良投手の反応というのは見られましたか?

(坂倉)はい。

どうでしたか?

(坂倉)ガッツポーズしてくれてたんで、嬉しかったです。

そんな大瀬良投手からも、将吾ならやってくれるという言葉をかけられています。本当にバッティング好調だと思います。ご自身の実感としてはいかがですか?

(坂倉)そうですね、打てると思ったボールを振りに行くことしか考えてないので、良い結果に結びついてて、すごく嬉しいです。

今日の勝利でカープは2カード連続の勝ち越しを決めました。まさにこれから逆襲の8月になっていくと思います。まず坂倉選手からその逆襲に向けての力強い言葉をお願いします。

(坂倉)はい、すごくチームもいい雰囲気になってきて、勢いもついてきたので、これからもっと勝ってファンの方に喜んでもらえるような試合をしていきたいなと思います。

それでは、そんな後輩の言葉を受けて、最後はエースに締めて頂きましょう。ぜひ、力強い言葉をお願いします。

(大瀬良)今日も熱い中、熱いご声援ありがとうございました。選手たちみんなも、ファンの皆さんと共に上を見て頑張っていきたいと思ってます。これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

ありがとうございました。今日のヒーローは気迫のピッチング大瀬良大地投手、そして決勝タイムリー坂倉将吾選手でした。ありがとうございました。放送席、お返しします。

 

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