【試合結果: 中日 3-0 DeNA】
大野「2位が目標ではないんで、来週もどんどん連勝伸ばしていけるように全員で戦っていきます」
平田「チームとして個人として借りを倍返ししてやったりましょう」
それでは、ヒーローインタビューです。大野雄大投手そして平田良介選手です。おめでとうございます。
まずは大野雄大投手。今シーズン初完封で勝利ということになりました。今日のピッチングどうでしたか?
(大野)そうですね、今日は3連勝かかってたんで、絶対負けられへん思って、マウンドに上がったんで、それで勝てたんで嬉しいです。
今日試合全体を見ますと、味方が点を取った後など要所でグッとギアが上がってる感じもあったんですが、ご自身ではどう振り返りますか?
(大野)そうですね、味方が点取った後に点取られないようにっていうのは基本中の基本ですし、そこはすごく意識しながら無失点で帰ってこようと思って投げてました。
5回はピンチの場面で、梶谷選手に素晴らしいボールもありました。今日のご自身の出来などは良かった点はどうでしたか?
(大野)まっすぐでそんなに空振りは前回よりは取れてなかったんですけど、でも要所要所のコントロールというは良かったと思いますし、その結果が最後まで投げられた結果につながっと思います。
最後まで投げるということでは、これで4試合連続の完投ということになりました。試合前はご自身意識しないということもありましたけれども、今日試合中はどうだったんですか?
(大野)ほんまに先週も投げられた後は、次はもう絶対無理やと、体の疲れ具合とかからして、絶対無理やと思ったんですけど、やっぱり自分が投げない試合が一週間だったら6日間ある中で、僕以外の選手たちが必死にプレーしてるのを見てたら、だんだんとその力が湧いてきまして、もう1回したいなっていうふうに今日の登板前に思ってました。
ではそういった中では中盤、平田選手の一打というのは非常に勇気づけられたんじゃないですか?
(大野)ホンマにいいとこで打ってくれて、さすが平田さんやな思うし、火曜日からも期待したいです。
今、笑顔がありました、平田選手に伺いましょう。ナイスバッティングでした。
(平田)ありがとうございます。
まず一か月ぶりのこのナゴヤドームの歓声聞いてどうですか?
(平田)本当自分のコールがかかった時に、本当このお客さんの数、本当にこのお客さんの数なのかなっていうぐらい大声援を頂きまして、あの時は本当に感極まりました。
その場面振り返りますと、1−0で追加点が欲しいなというところで、久しぶりの打席ということになりました。どんな気持ちで打席に向かったんですか?
(平田)コーチの方から早めにランナーがいたらもう行くぞっていう風に言われていたので、しっかり準備はできてたんですけれども、手と足が一緒に出そうでした。
平田選手でもそんなことがあるんですか?
(平田)そうですね、約1ヶ月ぶりの一軍のこの場所で、すごくいいところで出させて頂いて、本当足はガクガクでしたね。
でも打球はグングン伸びて素晴らしいバッティングになりました。塁上ではすごく良い笑顔も見えました。あの時の気持ち振り返ってどうですか?
(平田)もうほんと嬉しかったので、ただずっと打率もまだ1割台ですし、やられっぱなしなのでやり返したいと思います。
途中から守備で見ていて、大野投手のピッチングというのは今日はどう見えましたか?
(平田)久しぶりにフィールドで大野投手の球を見て、これは打たれないなっていう風に思いました。
ありがとうございます。それでは3連勝、2位ももう目の前ってことになりました。お二人に今後について伺っていきます。大野投手、素晴らしいピッチングでまた勢いがついたと思います。今後どんな活躍を見せてくれますか?
(大野)はい、まだチームは借金もありますし、2位が目標ではないんで、来週もどんどん連勝伸ばしていけるように全員で戦っていきますし、ほんまにドラゴンズこんなもんじゃないと思うし、もっともっと上がっていって、皆さんと勝利を本当にもっともっと分かち合いたいなといつも思ってるんで、どんどん勝って行きましょう。よろしくお願いします。
続いて平田選手、シーズンまだ半分以上あります。平田選手の力必要です。今後に向けてお願いします。
(平田)いつもたくさんの声援ありがとうございます。個人としてもチームとしてもまだ借りをたくさん作っております。チームとして個人として借りを倍返ししてやったりましょうと思います。皆さんも声援よろしくお願いします。これからも応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。今日のヒーロー、大野雄大投手、平田良介選手でした。放送席、どうぞ。
【試合結果: ヤクルト 4-2 阪神】
坂口「僕の場合ホームランは、全部マグレなんで」
放送席、そして神宮にお集まりのスワローズファンの皆さん、お待たせ致しました。今日のヒーローは、見事7回に決勝タイムリーを放ちました坂口智隆選手です。ナイスバッティングでした。
(坂口)ありがとうございます。
まずは同点で迎えた7回、2アウト1ボール2ストライクと追い込まれてからのあのバッティングでした。あのタイムリー振り返ってみて下さい。
(坂口)そうですね、何とかしたい気持ちで打席に入って、当たりはともかく、ああいう形で点が入ったんでよかったです、はい。
まさにその何とかしたいという気持ち、一塁に向かう走塁にも現れていました。どんな思いで一塁に向かっていましたか?
(坂口)打った瞬間やばいと思ったんですけど、飛んだとこがよかったんで、走れば何があると思ってちゃんと走りました。
そして決勝戦はまさにチームでつないだ大きな得点にもなりました。ご自身であの回の攻撃振り返ってみてください。
(坂口)そうですね、みんなが必死にこういうゲーム展開でつないでくれたんで、自分もその勢いに乗してもらったんじゃないかなと思います。
そして今日は第一打席に先頭打者ホームラン。ここ4試合で3本のホームラン。バッティング好調ですね。
(坂口)どうすかね。僕の場合ホームランは、全部マグレなんで、まあなんとか塁に出ようと思った結果が、ああいう形になってくれて、自分でもびっくりしてます。
まさにそのホームラン、そして決勝タイムリーで今日の試合を決定付けました。この同一カード、連敗で迎えた今日の試合、この勝利チームにとっても、ここから巻き返しに向かう一つ大きな勝利になったんじゃないでしょうか?
(坂口)そうですね、どうしても勝ちたかったし、何とかしようという思いで、チームはグランドに立ってるので、本当に勝ててよかったです。
それでは最後まで応援してくれたスワローズファンの皆さんに、ぜひメッセージをお願いします。
(坂口)今日も温かい応援ありがとうございました。熱中症には十分気をつけて、これからも温かく応援してください。ありがとうございました。
ありがとうございます。今日のヒーローは、見事決勝タイムリーを放ちました坂口智隆選手でした。おめでとうございます。
【試合結果: 広島 2-1 巨人】
塹江「中継ぎの仕事っていうのは、先発ピッチャーが作ってくれた流れをつなぐことだと思ってる」
坂倉「芯に当たったんで、飛べーと思ってました」
今日のヒーローお二人です。勝ちパターンとしてナイスピッチング、今シーズン展開しております、塹江投手。そして決勝ホームラン、坂倉選手です。
まずは塹江投手からお話を伺ってまいります。今日は同点の場面、8回マウンドに上がりました。どんな思いでマウンドに立ったんですか?
(塹江)この場面で投げることが増えてきて、今日も変わらずしっかり一人一人を打ち取っていくっていう気持ちで上がりました。
2アウトを取った後、ランナーを出すケースがありました。その辺りの思い、どんな感じだったんですか?
(塹江)そうですね、3人で切って帰りたかったんですけど、フォアボール出して、ヒット打たれてピンチになってしまったんで、本当に一人なんとかアウト取ろうと思って投げました。
最後はピシャリとゼロで抑えました。いい流れを作れたんじゃないでしょうか?
(塹江)そうですね、中継ぎの仕事っていうのは、先発ピッチャーが作ってくれた流れをつなぐことだと思ってるので、できてよかったです。
その流れで言いますと、遠藤投手のピッチング、どのように見てました?
(塹江)遠藤もピンチもあったと思うんですけど、いつも若いのにすごく粘って投げてるので、負けてられないなと思って投げました。
そして8回、坂倉選手のホームランをどのように見てました?
(塹江)すごいなあと思って見てました。
さぁ、そのすごいなという1発を放ちました、坂倉選手にもお話を伺って参ります。同点の場面の8回、先頭バッターで登場。どんな気持ちで打席に入ったんですか?
(坂倉)塁に出ることしか考えてなかったです。
大竹投手の初球から行きましたね。
(坂倉)はい、もう振っていかないと打てないと思ったんで、初球を振ることを決めて、打席に入りました。
打った手応え、感触等々いかがでしたか?
(坂倉)芯に当たったんで、飛べーと思ってました。
そして先発の遠藤投手の好投も光りました。そして塹江投手の好投もありました。ピッチャー陣をどのようにブルペンでそしてベンチで見てましたか?
(坂倉)そうですね、やっぱり遠藤も塹江さんもピンチになりながらも、強い気持ちを持って投げてたと思うので、その勢いのまま強い気持ちで行かして頂きました。
そして一昨日昨日連勝、今日も勝って首位ジャイアンツに3連勝。坂倉選手、ベンチのムード等々いかがでしょう?
(坂倉)本当にみんなが勝つという気持ちを持って、1試合1試合臨んでいるので、そういうみんなの思いが一つになってこういう試合ができてると思います。
ではお一人ずつ、今後に向けての決意を伺ってまいりたいと思います。今日も夏の思い出たっぷりと胸に秘めて、これから家路につこうというカープファンたくさんいらっしゃいます。では坂倉選手からお願いいたします。
(坂倉)遅くまでありがとうございました。厳しい状況をかもしれないですけど、みんな勝つという思いでやってます。また熱い声援をよろしくお願いします。
では塹江投手、お願いいたします。
(塹江)いつも応援ありがとうございます。チームの勝利に一つでも多く貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。今日のヒーロー、塹江投手、坂倉選手でした。
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