2020年8月30日(日)のヒーローインタビュー【丸(巨)山田哲(ヤ)大山(神)】

【試合結果:  巨人 3-2 中日】

丸「いい流れでチャンスで回してくれたので、そのいい流れに僕もなんとか乗りたいなと思った」

放送席、放送席、それでは今日のヒーロー4安打2打点の大活躍、丸選手です。

(丸)ありがとうございます。

丸さん、初回ですが、松原選手の犠牲フライの後、亀井選手、岡本さんがつないでくれて、バッターボックス入りましたが、どんな第一打席でしたか?

(丸)いい流れでチャンスで回してくれたので、そのいい流れに僕もなんとか乗りたいなと思ったんですけど、初球からいいスイングができたと思います。

今日は先発が二十歳の直江投手、若いピッチャーでしたから、なんとか打撃陣で援護したいという思いはあったんでしょうか?

(丸)はい、そうですね。前回の広島の時は、なかなか援護できなかったので、なんとか今日は初回からしっかりと援護して行こうっていう話をしてたので、そういった意味では、初回は良い点の取り方ができたと思います。

それにしても今日は4安打の固め打ちということですが、丸選手の4安打は、去年8月31日、8月最後の試合で記録して以来ということになりますが、また8月最後の日、子供達もたくさん見ている中で、4安打固め打ち、改めていかがですか?

(丸)シーズン序盤から足を引っ張りまくっていたので、なんとか挽回したい思いで、1日1日頑張ってるので、また今日はいい打席が多かったですけど、また明後日からの試合、気を引き締めてやっていきたいと思います。

その明後日からの試合、13連戦ということになりますが、改めてチームを代表して一言お願いします。

(丸)これからね、非常に厳しい戦いが待ってると思うので、そういう時こそチーム一丸となって、1試合1試合、目の前の試合を全力で戦っていきたいと思います。応援の方よろしくお願いします。

素晴らしい活躍でした。今日のヒーロー丸選手でした。放送席、どうぞ。

(丸)ありがとうございました。

【試合結果:  ヤクルト 6 - 4 DeNA】

山田「ランナーを返すという気持ちよりも、とにかくその打席自分のスイングすれば、良い結果に繋がるかなと思ってフルスイングしました」

それではヒーローインタビューです。今日のヒーローは4安打5打点の固め打ち、山田哲人選手です。ナイスバッティングでした。

(山田)ありがとうございます。

まず山田さん、1打席目ヒットで出て、2打席目、満塁ホームランが生まれました。打った感触聞かせてください。

(山田)カウントも有利だったので自分のスイングをしようと、ランナーを返すという気持ちよりも、とにかくその打席自分のスイングすれば、良い結果に繋がるかなと思ってフルスイングしました。

フルスイングした結果、もう行ったと思いましたか?

(山田)そうですね、角度も付いてくれてたので行ったと思いました。

そして山田さん、1打席目2打席目はライト方向に持って行きましたが、その後の2本はレフトということで、右に左に今日は打ちましたね。

(山田)久しぶりのいいバッティングができたので、ほっとしてます。

山田さんにとって今シーズン初の4安打ということになりました。ここについてはどうでしょう?

(山田)そうですね、チームに迷惑ばかりかけてた今年はそういう年なのかなと思ってしまったんですけど、今日はこうやって活躍できたので残りの半分の試合、こういう試合がたくさんできたらなと思ってます。

山田さんにとっても、一つ今後に向けてもいいきっかけになるような一日になったようにも見えたんですが、どうでしょうか?

(山田)そうですね、感覚的にはとてもいい感じなので、続けて結果にこだわって試合したいなと思います。

それでは最後に、チームとしましては連敗を5で止めました。今後に向けて意気込み聞かせてください。

(山田)残り半分試合が残ってますので、今最下位ですけど諦めず1戦1戦集中して戦っていきたいと思います。ご声援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは、4安打、満塁ホームランもありました。山田哲人選手でした。

(山田)ありがとうございました。

【試合結果:  阪神 5 - 3 広島】

大山「次に繋げるというよりは、もう自分が決めるという気持ちで打席に入りました」

放送席、放送席、ヒーローインタビューです。見事な延長10回の表、勝ち越しタイムリースリーベース大山選手です。まずこの3日間は全て接戦でした。3連戦を勝ち越した今の気持ちを聞かせてください。

(大山)本当にほっとしてますし、本当に1試合1試合、全員でやった結果だと思うので、本当に勝ち越せて良かったと思います。

最後の打席、延長10回表2アウト一塁二塁、あの打席に向かう時の気持ちから聞かせてください。

(大山)そうですね、2塁になったところで勝負は僕だろうなとは思っていたので、打つしかないと思って準備してました。

最終的にその前のバッターのサンズ選手が申告敬遠という形になりましたけれども、打席に向かう時には、よし、やってやろうって気持ちは強かったですか?

(大山)もう打つしかないと思ってましたし、次に繋げるというよりは、もう自分が決めるという気持ちで打席に入りました。

マウンドにはフランスア投手がいました。おとといもヒットを打っています。それから去年は京セラドーム大阪で逆転サヨナラ3ランも打っています。相性が非常に良いピッチャーだと思うんですが、その辺りの意識というのはありました?

(大山)ないですね。もう相性どうのこうのっていうのはなくて、今日は今日なので、ホント必死に食らいつきました。

カウントが3ボールになりました。そこからのスイング、あそこはもう迷いなく?

(大山)そうですね、見逃すという気はなかったので、狙い球コースを絞って思い切っていきました。

打球が抜けた瞬間の気持ちはいかがでした?

(大山)サンズ走ってくれと思いました。

三塁のベース上で大山さんの素敵な笑顔がありました。やはり非常にご自身にとっても大きな一打でした?

(大山)自分自身すごく大きかったですけど、やっぱチームとして勝ちに向かっていく中での得点だったので、チームに点数が入ったっていうところですごく良かったですね。

この一か月はなかなか苦しい戦いもあったと思いますけれども、いよいよですね、明後日からまた9月、過密日程、連戦もありますけれども、明後日以降に向けてのまた思いというの聞かせいただきますか?

(大山)厳しい戦いが続くと思うんですけど、本当に1試合1試合、全員一丸となって戦うだけだと思うので、それに向かってしっかり頑張ります。

是非、明後日からも活躍を楽しみにしています。今日のヒーローは大山選手でした。放送席、どうぞ。

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