【試合結果: 中日 9-5 ヤクルト】
福留「久しぶりに芯に当たりました」
木下「80点ぐらいでしたけど、みんなが作った流れで途中からでしたけど集中してたんで打つことができました」
放送席、放送席、そしてバンテリンドームナゴヤにお越しのドラゴンズファンの皆さん、4点リード追いついて最後は4点差を付けての逆転勝ち。今日は同点ホームランの福留孝介選手そして勝ち越し決勝ホームランの木下拓哉選手にお話を伺います。
まず福留選手、素晴らしいホームランでした。
(福留)そうですね、久しぶりに芯に当たりました。
この広い広いバンテリンドームナゴヤの一番深い右中間、あの打った後のフォロースルー、バットをぽーんっと放り投げるところまで含めて完璧な手応えだったと推察しますがどうでしたか?
(福留)本当に打った瞬間に自分でも確信できるぐらいなのはありました。
44歳4ヶ月、年の話をするのは失礼かと思いますが、また最年長記録を更新しました。
(福留)あ、そうなんですか。
とってもそんなお年を感じさせないような若々しい力強いホームランでしたが、あのホームランで一気に打線にも終盤への流れができたんじゃないかなと思いますが。
(福留)そんなことないです。やっぱりみんなが少しずつ点返して投手陣もその後我慢して投げてたんで、そういう中でみんなで作った流れの中で、僕は打たせてもらったっていうことですね。
みんなで作った流れでいうと、今日は4点のビハインドがありましたが、そのチームの中には当然ながら諦める雰囲気はなく、いけるぞっていうそういう空気、最近は充満してるように感じますがどうなんですか?
(福留)早い回だったので、なんとか1点ずつ返していってっていう中でね、みんなが後ろに繋いでいくっていう気持ちが出てたんじゃないかなと思います。
そんな福留選手のホームランのその次の回にはお隣にいる木下拓哉選手のホームラン、ベンチでどんな風に見てたんでしょう?
(福留)まさかホームラン打つとは思ってませんでしたが、そんなことはないですけど、本当に途中から行っても集中して打席入ってっていうそういう所があの打席で出たんじゃないでしょうか。
分かりました。また後ほど伺います。続いて木下拓哉選手にも伺います。3ボール1ストライクからの一発でした。手応え含めどうだったですか?
(木下)80点ぐらいでしたけど、みんなが作った流れで途中からでしたけど集中してたんで打つことができました。
あのホームランは木下さんにとっては第10号。初めての二桁ホームランに乗せました。
(木下)こうやっていっぱい試合に出させてもらってるんで、なんとか結果で応えたいと思って打席に立ってるんで、あと30試合ちょっとあるんで、もっともっと打ちたいなと思います。
打つ方でも大活躍でしたが、今日は途中からの出場にはなりましたけれども、藤嶋投手田島投手又吉投手最後は福投手と守ってもしっかりと終盤の逆転劇に持ち込むリードもあったと思いますが、中継ぎの頑張り含めてどうでしょう?
(木下)序盤で4点取られましたけど、はい、頑張ったと思います。ありがとうございました。
大変長いゲームになりましたけれども、最後まで残ってくださったドラゴンズファンの皆さんに、3連勝明日は4連勝かけての1戦となります。一言お願いします。木下拓哉選手から。
(木下)まだまだ連勝を伸ばしていかないといけない順位にいますし、今3連勝ですけど、慢心することなく闘争心を持ってやっていきたいと思います。ありがとうございました。
そして最後には福留選手に締めていただきましょう。明日の4連勝に向けファンの皆さんに一言お願いします。
(福留)一つでも多く勝ってこのバンテリンドームに来てくださるお客さんの為に、みんなが喜んで帰っていただけるように、また明日も頑張りたいと思います。
4点差見事な逆転勝利でした。今日は2本のホームラン光っていました。同点ホームランの福留選手そして勝ち越し決勝ホームランの木下拓哉選手に伺いました。
コメント