【試合結果： 広島 ６－２ 巨人】
坂倉「頑張ってる大地さんの顔が浮かびました」
大瀬良「普通の僕で駄目ならちょっといつもと違う大瀬良で行こうと割り切って、フォームだったりいろいろ工夫しながら投げた結果うまくいったのでよかった」
放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお越しのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は投打のヒーロー2人にお越しいただきます。勝ち越しタイムリー坂倉将吾選手、そして8勝目を手にしました大瀬良大地投手です。さてまずは打のヒーロー坂倉選手から伺いたいと思います。ナイスバッティングでした。
（坂倉）ありがとうございます。
同点で迎えた５回、上位打線がつないで迎えた満塁のチャンスだったと思います。どんな気持ちで打席に入りましたか？
（坂倉）何とかしようと思ってました。
その気持ちバットに乗り移ったかと思います。タイムリー放った瞬間はどんな気持ちでしたか？
（坂倉）そうですね、頑張ってる大地さんの顔が浮かびました。
１塁塁上で右の拳を握りました。その時の気持ちはどうだったんでしょう？
（坂倉）よかったです。
そして大瀬良投手、ベンチで見ていてその時は大きく手を叩きました。あの時の瞬間というのは気持ちはいかがでしたか？
（大瀬良）初回２回と点取られちゃって、また劣勢の状態だったんですけど、打ってくれると信じて見守っていました。
信じていたというその言葉聞いて坂倉選手いかがですか？
（坂倉）なんとかできてよかったです。
さて坂倉選手、10月は全ての試合でヒットを放ちまして、またバッティングの調子も上がってきたように感じるんですが、ご自身としてはいかがでしょうか？
（坂倉）奇跡的です。
前回、規定打席に到達した時はそっとしておいてください、とお話していましたが今回はどうしましょうかね？
（坂倉）そっとしておいてください。
そっと我々もそしてファンも期待していきます。
（坂倉）はい、頑張ります。
それでは投げては8勝目を手にしました大瀬良投手にもお話伺いたいと思います。今日はナイスピッチングでした。
（大瀬良）ありがとうございます。
3回以降はスコアボードに0を刻んでいきました。どのようなところを修正して臨んだ中盤そして6回以降だったんでしょうか？
（大瀬良）スタートからボール自体はすごくよかったかなと思うんですけど、気持ちよく振られてたんで、どうかなあ、どんだけ取られるんかなと思いながらいたんですけど、3回から普通の僕で駄目ならちょっといつもと違う大瀬良で行こうと割り切って、フォームだったりいろいろ工夫しながら投げた結果うまくいったのでよかったかなと思います。
いつもと違う大瀬良投手ですか？
（大瀬良）そうですね、普通に投げて駄目だったんで、何か変えないといけないなと思いながらうまく修正できたんじゃないかと思います。
中盤はバックも大瀬良投手を盛り立てるプレー続きました。小園選手林選手そして安部選手坂倉選手、内野陣の好プレー目立ったと思うんですが、マウンド上からはどう見てましたか？
（大瀬良）ああいうプレーを見せてもらって燃えないわけがないんで、なんとかこの試合勝とうと思いながらマウンドに立ってました。
６回はご自身もフィールディングで１塁カバーに入って気持ちの見せるプレーもありました。あの時はどうだったんでしょうか？
（大瀬良）本当に今言ったように勝ちたいという一心で無我夢中で走ってカバーに行ったんですけど、坂だったり安部さんだったりいっぱいいっぱいのプレーだったと思うけど、ああいうひとつのプレーが流れを変えると思って、なんとかアウトを取れて良かったなと思います。
結果７回を投げ切って2失点8勝目を手にしました。その気持ちはいかがですか？
（大瀬良）そうですね、思うように行かないこともあったんですけど、こうやって勝ちが付くとホッとする気持ちもありますし、ただまた明日から試合が続いていくのでまたみんなで勝てるように皆さんと一緒に頑張りたいと思います。
大瀬良投手からも言葉がありましたが、ペナントレースもいよいよ最終盤となってきました。明日以降も応援してくれるファンのため、お二方から一言ずつ頂きたいと思います。
まずは坂倉選手ファンの皆さんへメッセージをお願い致します。
（坂倉）はい、今日も遅くまで応援ありがとうございました。明日デーゲームで早いので、早く帰って早く寝てまた明日頑張りましょう。僕も頑張ります。また応援よろしくお願いします。
それでは大瀬良投手、ファンの皆さんへ一言お願いします。
（大瀬良）またみんなで明日の試合を勝ちに行きましょう。また応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。坂倉将吾選手そして大瀬良投手でした。
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