【試合結果: 巨人 4-0 阪神】
菅野「キャッチャーの小林が「強気でいくぞ」っていうふうにすごく力強い目で僕に勇気を与えてくれたので、最後まで集中力を切らさずに勝負できた」
放送席、放送席、今日のヒーローはクライマックスシリーズ大事な初戦、勝利を呼び込んだエース菅野投手です。
菅野さん、7回2安打無失点、今日は素晴らしいピッチングでした。今日はいかがでしたか?
(菅野)立ち上がりをすごく気をつけてたので、うまく立ち上がれたので、まあそれなりに抑えることはできるんじゃないかなって思いました。
今日はどの辺りが良かったんですか?
(菅野)やっぱりストレートがまあまあ走ってたので、序盤はストレートを多めに投げることができて相手打線に意識付けがうまくできたと思うので、そこら辺が良かったんじゃないかなって思います。
エースとしてクライマックスの良い流れを作りましたね。
(菅野)そうですね、相手ピッチャーの高橋くんもジャイアンツ戦1点も取られてないってことで、ある程度投手線になるっていうのを覚悟してたので、その中で0点に抑えていい流れを作れたので良かったです。
菅野さんとして一番のピンチは6回の三塁二塁のピンチ、近本選手への対戦だったと思うんですけれども、ストレートストレートで押していく、そんな対戦でした。振り返っていただけますか?
(菅野)マウンドに集まった時にキャッチャーの小林が「強気でいくぞ」っていうふうにすごく力強い目で僕に勇気を与えてくれたので、最後まで集中力を切らさずに勝負できたと思います。
今日は小林さんとのバッテリーでした。相手バッターにですね、的を絞らせないようなそんなイメージありましたが、いかがでしたか?
(菅野)本当そうですね、序盤はまっすぐとカーブとフォークっていう、あんまりこうやらない攻めだったんですけど、うまくそういうのがあってうまく中盤終盤っていう風にスライダーだったりカットボールが生きたんじゃないかなと思ってます。
今日は打つ方では岡本選手がベンチ外ということだったんですが、チームの雰囲気はいかがでしたか?
(菅野)みんなよく声も出てましたし、和真も本人が一番辛い思いしてると思いますし、ここまで来れたは間違いなく和真のおかげなので、何とか勝ち進んで彼が打席に入る姿を見たいなっていう風に僕は思ってます。
そんな中ウィーラー選手が2本のタイムリー3打点ということで、一番のムードメーカーが決めてくれましたね。
(菅野)そうですね、本当に彼が打つとチームも盛り上がりますし、こういう試合展開投手線ではありましたけど、彼が口火を切ってくれたのですごく盛り上がったと思います。
明日以降に向けて最後力強い一言お願いします。
(菅野)まだまだ戦い始まったばかりなので、今日はもう今日で終わりなので、しっかり気持ちを締め直して、次に向かいたいなと思ってます。
ありがとうございます。見事な勝利を呼び込んだ菅野投手でした。放送席、どうぞ。
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