2022年4月14日 中日・柳投手、木下選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  中日 4-1 阪神】

柳「完封しかないと思ってマウンド上がったんですけど、1点取られたのでそこを自分のまた課題として、次また9回ゼロで抑えれるように頑張りたいと思います」

木下「阿部さんがスタンドに入れずにツーベースで止めてくれたんで、絶対返そうと思って打席に入りました」

放送席、放送席、今年も頼れる最優秀バッテリーお二人です。柳投手そして木下選手です。おめでとうございます。まず連続完投の柳投手から伺いましょうか。今135球投げ終えてどんな気持ちでしょうか?

(柳)1本打てたんでよかったです。

そっちの方ですか?何かそこも含めてですね、登板間隔の開いた今夜でしたけれど、危機迫る気迫みたいなものを感じたんですけど、どんな思いで今日は試合に臨んだんでしょうか?

(柳)チームが連勝で来てますし自分で負けるわけにはいかないという気持ちはずっと持ってたので、こういう結果になって嬉しく思います。

先ほどバッティングの話も出てましたけれども、1本出て最後のバッターボックス8回、どんな思いで拍手を聞いていたんでしょう?そして最後の9回どんな思いでマウンドに上がったんでしょうか?

(柳)完封しかないと思ってマウンド上がったんですけど、1点取られたのでそこを自分のまた課題として、次また9回ゼロで抑えれるように頑張りたいと思います。

ただ柳さん独特の緩急をフォームを含めたものも使って非常に翻弄していたと思うんですが、シングルヒットだけですし何と言ってもプロ初めての無四球完投です。

(柳)木下さんが良いリードしてくれて、そのおかげだと思います。

4月早くもポンポンときましたから良い入りができたんじゃないでしょうか?

(柳)東京ドームでやられてから、ほんとに毎日あの初回をずっと忘れずにプレーしてます。

また後ほど一言伺おうと思います。そして木下拓哉選手です。貴重なタイムリーツーベースでした。まずバッティングの方から伺いましょう。いかがでしたか?

(木下)阿部さんばっかりが最近打点上げて、僕も辛い思いをしていたので、阿部さんがスタンドに入れずにツーベースで止めてくれたんで、絶対返そうと思って打席に入りました。

ただ非常にチームの流れが良いので、木下選手自身もチームの雰囲気どんな風に感じてるんでしょう?

(木下)チームはすごい連勝も続いてますし、いい雰囲気なんですけど自分自身があまりチームに貢献できてなかったんで、またこうやってこういうとこ立てるようにがんばります。

そして改めて2試合連続完投 柳投手のピッチング今日はいかがでしたか?

(木下)ピッチングもそうですけど、前回も1対0だったんで点取ってくれよって多分ずっとそういう態度で1週間やってたんで。

(柳)やってないです。

(木下)何とか序盤に点が取れて、柳のペースで投げれたかなと思います。

さて1つビジターを挟んで来週また地元で戦うということになりますが、このままファンは勢い乗って欲しいなという思いはあるんですが、木下さんいかがでしょう?

(木下)次のカープもまだまだドラゴンズより上にいるチームなので、何とか2つとも勝ってまた名古屋に戻ってきたいと思います。

そして最後に柳投手、そういう意味では来週はおそらくは雪辱を期するジャイアンツ戦ということになってくるかなという気もしますが、その辺思いはいかがでしょうか?

(柳)次やり返せるようにがんばります。また今日は完封できなかったですけど、また完封頑張るので見に来てください。ありがとうございました。

力強い一言貰いました。柳投手、木下選手でした。放送席、どうぞ。

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