2022年5月8日 ヤクルト・山崎選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  ヤクルト 4-3 巨人】

山崎「塩見がんばれーと思いながら走ってました」

放送席、放送席、そして場内のスワローズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。9回、逆転のタイムリースリーベースヒット山崎晃大朗選手です。おめでとうございます。

(山崎)ありがとうございます。

1点差、相手のクローザー相手でした。どんなこと考えて打席に入ったんでしょうか?

(山崎)中村さんも塩見もすごく粘って塁に出てくれたので、何とか僕も後ろにつなぐことを意識して、まっすぐ1本で勝負仕掛けていきました。

初球の155キロだったと思いますが打った瞬間の感触などいかがでしょうか?

(山崎)ちょっとフライになっちゃったかなと思ったんですけど、抜けてくれと思いながら走りました。

抜けた瞬間はどうでしたか?

(山崎)すごく塩見が一生懸命走ってたのであんまり実感なく、塩見がんばれーと思いながら走ってました。

今シーズンは途中からゲームに出るといったことも多く、その中で山崎選手としてはどういったところを1番意識してプレーに臨んでいらっしゃるんでしょう?

(山崎)まずは走塁守備で僕の立ち位置っていうのをしっかり確立していかないといけないと思っているので、その中で1試合1打席あるかないかの打席だったんで、そこでしっかりと結果を残せたっていうのはすごく良かったのかなと思います。

そして今日は母の日、選手たちもピンクのアイテムなどを身に付けていろんな思いを持ってプレーされてたかと思いますが、山崎選手はいかがでしたか?

(山崎)普段身に付けない色のアームウォーマーとかベンチにいる時はつけてたんですけど、ちょっと自分の視界に入るのが気持ち悪いなと思ったんで途中で外しました。

チームはジャイアンツに勝って同一カード3連勝。この後6連戦が続いていきます。この後に向けてファンの皆さんに一言お願いします。

(山崎)ジャイアンツに3連勝できたっていうのは本当に大きいと思うので、神宮に帰ってまだまだ試合は続きますけども、一つ一つ試合を勝っていけたらどんどんチームは上向きになっていくんじゃないかと思うのでがんばっていきたいと思います。

ナイスバッティングでした。ありがとうございました。山崎晃大朗選手に伺いました。

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