2022年5月20日 DeNA・ソト選手、大貫投手、嶺井選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  DeNA  3-1 ヤクルト】

ソト「ランナーを絶対返してやるつもりでいい打席にしようと思って打席に入りました」

大貫「今日はもうこれでいっぱいいっぱいです」

嶺井「何言ってるかわかりませんでした」

横浜スタジアムにお越しのDeNAベイスターズファンの皆様お待たせいたしました、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは、ネフタリ・ソト選手、大貫晋一投手、嶺井博希選手の3人です。まずは先制タイムリーのソト選手です。ナイスバッティングでした。あの先制点どんな思いでバッターボックスに入ったんでしょうか?

(ソト)ランナーがいたので、このランナーを絶対返してやるつもりでいい打席にしようと思って打席に入りました。結果ツーベースになってよかったです。

お隣にはその1回ランナーを出しながらも凌いだ大貫投手がいます。その大貫投手には大きな大きな先制点のプレゼントになりましたね。

(ソト)大貫にとってすごく良い先制点になったと思いますし、今日は大貫以外のピッチャーも素晴らしいピッチングをしてくれて、何よりも勝つことができたのでそれがすごくよかったです。

そして8回の打席で今日2本目のヒット、これで今日マルチヒットになりました。マルチヒットは2試合連続、ここ4試合では3試合マルチヒットがあります。ソト選手の状態どうでしょうか、上がってきてるんではないでしょうか?

(ソト)状態はすごく良いですし、これからももっともっと練習して良い形でシーズン終われるようにチームに貢献できるようにもっと頑張っていきたいと思います。

このスワローズとの3連戦の後には交流戦も控えています。どうでしょうか、ここから本格的な横浜反撃ソト選手始まるんじゃないでしょうか?

(ソト)チーム全体、チーム一丸となってすごく状態がいいので、これからヤクルト戦を終えて交流戦へ向けてしっかりと準備をして戦っていきたいと思います。

では明日に向けて力強い一言お願いします。

(ソト)ファンの皆さん、こんなにたくさん球場に足を運んでいただいてほんとにありがとうございます。皆さんの声が声援が力になりますので引き続き応援よろしくお願いします。

では続いて今日勝ち投手になりました大貫晋一投手です。まずは今日どんな思いでマウンドに上がりましたか?

(大貫)絶対に勝つぞっていう強い気持ちでマウンドに上がりました。

1回の立ち上がりは大貫さんどうだったですか?

(大貫)あまり良い立ち上がりではなかったんですけど、嶺井さんのすごい守備に助けられてなんとかゼロで帰ってくることができました。

あのリクエストを待っている時はどんな思いでした?

(大貫)頼むからアウトであってくれっていう思いでずっと見てました。

2つのあの走者を刺す嶺井さんのあのプレーはどうだったですか?

(大貫)心強かったですし、いつも頼もしいです。ありがとうございます。

その後、嶺井さんとはどういう組み立てでゲームを進めていったんでしょうか?

(大貫)あんまり自分のボールが投げられなかったので、今日は本当に一人一人しっかりと集中して投げるように、というふうに毎イニングコミュニケーションをとっていました。

4回です。山田、村上、青木の3選手から3つの三振を奪いました。あのあたりはどうだったでしょう?

(大貫)とにかくうまく投げることができなかったので、しっかりと腕を振って嶺井さんのミットめがけて投げることだけ考えてました。

もう少し投げたかったですか?

(大貫)いや、今日はもうこれでいっぱいいっぱいです。

では次の登板に向けてエネルギーもまだまだあると思います。次の登板に向けてお願いします。

また次回もしっかりと自分のピッチングが出来るように、そしてチームに勝ちをつけられるように頑張ってまいります。また応援よろしくお願いします。

続いてその大貫投手を引っ張りました。嶺井博希選手です。まずはあの1回の走者を2つアウトにしたプレーについてお聞きします。リクエストをかかりました、あの盗塁を刺した塩見選手への2塁への送球どうだったでしょうか?

(嶺井)練習の成果が出始めてきてるなと思います。

そして次、山崎選手もですね、2塁でアウトにしました。あの2つのプレーは非常に大きかったですね。

(嶺井)盗塁刺した後にランナー出たんですけど、それも相川さんとずっと練習してきたんでその成果を出せてよかったです。

今日は大貫投手をどうリードしていこうと思っていましたか?

(嶺井)試合前からヤクルト打線は勢いがあるので変化球中心でっていう組み立てで、しっかり応えてくれたんでいいピッチングでした。

そしてその後平田、田中健二朗、伊勢、エスコバー、山崎とこういうリリーフ陣がヤクルト打線に1点も与えませんでした。どうリードして行ったんでしょうか?

(嶺井)中継ぎの方々も良い準備をしてくれてますし、しっかり自分のボールで勝負しに来てくれてるんで、ほんとに毎回助けられてもらってます。

試合終了後すぐにエスコバー投手ともコミュニケーションとってましたね。

(嶺井)何言ってるかわかりませんでした。

それでも充分コミュニケーションは取れていると?

(嶺井)成り立ったんでオッケーです。

バッティングのほうは2安打、あと1本出れば今シーズン初の猛打賞でした。

(嶺井)そこは、はい、地道に積み重ねていければなと思います。

さぁでは明日に向けて嶺井選手お願いします。

(嶺井)また明日からもしっかり自分たちの野球をして1試合でも多く勝てるようにがんばります。明日からもよろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは3選手、ネフタリ・ソト、大貫晋一、嶺井博希、以上の3選手でした。

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