【試合結果: ヤクルト 7x-6 日本ハム】
山崎「お尻が痛いでーす」
放送席、そしてスワローズファンの皆様、山崎晃大朗選手にお話を聞きます。
(山崎)ありがとうございます。
まず今どんな気分でしょう?
(山崎)お尻が痛いでーす。
お尻が痛い?
(山崎)オスナに10回蹴られました。
それは災難でした。
(山崎)はい。
ただ心地よい痛さじゃないですか?
(山崎)そうですね、オスナだけじゃなくて長岡もいっぱい蹴ってきたので、後でやり返そうと思います。
そうですか。あの9回の打席を振り返ってください。イニングが始まる時2点ビハインドでした。俺には絶対回ってくるなという思いの中でどんな気持ちで迎えていましたか?
(山崎)先頭の丈が出て、塩見がつないでくれたんで、何とか僕ができる仕事は何かなって考えたときに、後ろの山田さんにつなぐ事だったので、まずそこを考えて打席に入りました。
ノーアウト2塁3塁という場面で山田選手につなぐどころか自分で決めてしまいました。
(山崎)決めちゃいました。
でしたね。
(山崎)はい。
ナックルカーブ2球見送って、3球目あれはフォークボールですかね?
(山崎)わかりません。
わかりませんか。
(山崎)はい。
バットに当たった瞬間の手ごたえは?
(山崎)そうですね、今日新しいバットを使ってまだ芯に当たってなかったんで、打った感覚はあまりなかったです。
新しいバットに替えたのはどうしてだったんですか?
(山崎)気分転換というか、ちょっと新しくしてみようかなと思いました。
そうですか。逆転サヨナラスリーラン、この言葉の響きはどう届きますか?
(山崎)最高でーす。
山崎選手のキャリアの中でサヨナラホームランというのは?
(山崎)人生初めてです。
やってしまいましたね、すごいこと。
(山崎)そうですね、あんまりまだ実感を湧いてないんで、ちょっと後で浸ります。
山崎さんが2番に座ってからの快進撃というところもあるんですが、2番バッターとしての自分の役割どう考えていますか?
(山崎)さっきも言った通り、まず塩見が出てそこで僕が山田さん村上につなぐのが僕の2番としての仕事だと思っているので、そこは自分はあまり目立つ行動はあまりしたくないので、しっかりつなぐ仕事をしたいと思います。
ただつなぐ意識の中でも粘りに粘って相手ピッチャーにたくさんボールを投げさせたり、今日も第2打席のあのインコースのヒットは鮮やか職人芸でしたよ。
(山崎)ありがとうございます。
その辺りご自身の成長というのは実感としてどうですか?
(山崎)まだ5月なのでまだまだこれから試合が続いていくので、どんどん積み重ねて1年を通して成長できた姿を自分でも見せれたらいいなと思っています。
期待してますよ。さあヤクルトスワローズ交流戦に入ってファイターズ相手に2試合連続のサヨナラ勝ちスタート、いかがでしょう?
(山崎)村上がホームラン打つのは期待してた通りだと思うんですけど、僕が打つとは誰も思ってなかったと思うんで、こういう試合じゃなくてしっかりとサヨナラだけじゃなくてしっかり試合中に優位な試合運びをどんどんできたらいいなと思います。
ではスワローズファンに向けて最後メッセージをお願いします。
(山崎)交流戦始まって2連勝と良い形でできたので、これからも試合が続きますけれども1戦1戦一生懸命戦っていきますので、これからもご声援よろしくお願いします。
起死回生逆転サヨナラスリーラン素晴らしい当たりでした、山崎晃大朗選手でした。おめでとうございました。
(山崎)ありがとうございます。
ありがとうございました。
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