2022年8月23日 巨人・菅野投手、中田選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  巨人 6-0 中日】

菅野「翔は頑張ってくれてますし、今日も1000打点という記念すべき試合に投げれてほんとによかったです」

中田「菅野らしいピッチングをずっと見ていたので、やっぱり頼もしいというかその中で自分も勝ちに貢献できて良かったです」

放送席、放送席、そしてジャイアンツファンの皆さん、今日のヒーローまずはエース菅野投手です。菅野さん、久しぶりのヒーローインタビュー、そしてエースとしてのピッチングができたと思いますが、改めて今の心境いかがですか?

(菅野)ほっとしてます、はい。

数字のことで大変恐縮ですが、勝ち星としては6月2日以来ということになりました。これまで打線との兼ね合いもありましたし、チームとしてもコンディションが難しい状況もあったと思います。改めてこの期間を経ての今日の勝利、どんな1勝になりますか?

(菅野)長かったなぁという思いもありますけど、自分自身もチームも苦しいのは変わらないですし、苦しいのは僕だけじゃないので、チーム一丸となって今日勝てたと思うので、また続けて行けたらなと思います。

今日のピッチングを改めて振り返りますと、8回を投げてわずか2安打、フォアボールもデッドボールもありませんでした。改めて今日のピッチングいかがでしょうか?

(菅野)前回の横浜スタジアムで投げた時も悪い感覚ではなかったので、このまま調子が上がっていけばいいなというふうに思っていたので、だんだん調子も上がってきているので次ももっといいピッチングができるようにがんばっていきたいなと思っています。

それから打線でいえば先制、中押し、ダメ押しと理想的な援護の仕方もあったと思いますがいかがでしょう?

(菅野)毎回お願いしたいですけど、そういうわけにもいかないので今日みたいな試合をたくさん見せられるようにチームで頑張っていきます。

野手の皆さんのその援護点もそうですし、中田選手をはじめとする野手のその守備、これも非常に大きな力になっていると思いますが。

(菅野)翔は頑張ってくれてますし、今日も1000打点という記念すべき試合に投げれてほんとによかったです。

さぁそして菅野さん、今日はエースとしてのまず役目を果たしましたが、明日は若い井上投手が初めて先発のマウンドに登ります。1つ良い勢いを与えることができたんじゃないですか?

(菅野)ほんとに活きのいいピッチャーだと思うので、これからほんとに楽しみですし、皆さんもぜひ応援してあげて下さい。

見事なピッチング、まずは菅野投手にお話を伺いました。さぁ続きまして中田選手お越し下さい。今日は先制を含む2本のタイムリー、ナイスバッティングでした。

(中田)ありがとうございます。

今1000打点のボードを持ってお越しいただきましたが、1000打点を決めた塁上ではあまり笑顔が見られなかったようにも見えましたが、ベンチはもうお祭り騒ぎでした。

(中田)1000打点というのを意識していなかったので、とにかく1000打点というよりも1点入って良かったという安心した感じの方が強かったです、はい。

今ようやく柔らかい表情が見られてほっとしました。まずは先制の1本ですけれども、初球でしたね。

(中田)初球からどんどん振っていくのが自分のスタイルなので、それでタイムリーになってくれてすごく良かったなと思います。

あの場面でも3番の丸選手がヒットで出て、中田選手のタイムリー、そして岡本選手のタイムリー、つながりがまた出てきたんじゃないですか?

(中田)あそこで一気に点を取れたっていうのはすごく大きかったと思いますし、すごく嬉しかったです、はい。

それから先ほど1000打点のお話しましたけれども、中田選手は特に数字の中で打点というものにはこだわってきたというふうによくお話を伺いましたけど、改めてこの打点についてはいかがでしょうか?

(中田)打点というのは自分を犠牲にしてくれるバッターもいますし、その中で僕は打点を稼ぐというものにすごく今まで魅力を感じてやってきたので、1000打点というのは1つの区切りとしてすごく良かったなと思います。

それからバットでもそうですが、守備に関しても本当に難しそうな送球であったり、打球に関して涼しい表情で見事これぞプロという技を何試合も見せていると思いますが、守備へのこだわりというのがあれば聞かせてください。

(中田)こだわり特にないんですけど、自分の中では普通のプレーだと思ってやっているので、これからもしっかりカバーできたらいいなと思います。

チームがなかなか苦しい状況が続いてきた中で、今日はエース菅野投手が同学年のエースが見事なピッチングをしました。そして中田選手もそれを支えました。エース菅野選手のちょっと苦しむ時期も一緒に過ごしてきた中で、ここからですね。

(中田)今日は菅野らしいピッチングをずっと後ろからというか背中をずっと見ていたので、やっぱり頼もしいというかその中で自分も勝ちに貢献できて良かったですし、これから同学年でみんなで頑張っていきたいなと思います。

さぁそしてファンとしてはもう明日、中田選手の1001打点目を見たいと思っていると思います。改めて明日以降に向けてメッセージいただけますか?

(中田)今日ほんとにすごくいい勝ち方できたので、明日からも勝てるように頑張っていきたいと思います。

ナイスバッティングでした。菅野投手そして中田選手のヒーローインタビューお届けしました。放送席、どうぞ。

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読売ジャイアンツ

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