【試合結果: 広島 10-4 阪神】
上本「みんなが必死こいて、つないでくれたので、ここで返さないと男じゃないなと思って、はい、必死で食らいつきました」
放送席、放送席、ヒーローインタビューです。見事延長11回の表、勝ち越しタイムリー上本選手です。上本さん、まずあの打席を振り返っていただけますか?
(上本)みんなが必死こいて、つないでくれたので、ここで返さないと男じゃないなと思って、はい、必死で食らいつきました。
1アウト満塁、マウンドには岩貞投手、今シーズンは2打数1安打とそれほど対戦の数が多いピッチャーではありませんけれども、どんな意識で打席の中に入りました?
(上本)とにかく弱気にならずに、どんどん食らいついていくっていう気持ちで行きました。
簡単に2ストライク取られました。そこからの気持ちとしてはどうでしたか?
(上本)その前の打席とかもちょっと中途半端なスイングっていうのがあったので、もう2ストライクなった瞬間、開き直って思い切って行こうと思ってました。
それにしても上本さんのタイムリーから一気の6得点でしたね。
(上本)そうですね、僕も含めみんなもう必死なのでよかったです。
勝った直後のチームのムードというのはいかがですか?
(上本)もう本当1試合も負けられないんで、みんな盛り上がってましたね、はい。
今おっしゃった通りタイガースとの直接対決に延長戦の末、勝てたというのは非常に大きな1勝と言えるんじゃないでしょうか?
(上本)どこが相手でも本当に1つも負けられないとこまで来てるので、はい、よかったです。
残すところあと4試合、どんな戦いを見せてくれますか?
(上本)すみません、何度も言いますけど、ほんとに負けられないんで、もう全員で1勝に向けて襲い掛かる気持ちで必死に食らいついていきたいなと思ってます。
最後にそういう中で上本さん、どんな役割をチームの中で果たしていきたいですか?
(上本)結構ここぞという場面で迷惑をかけることが多いんですけど、そういうことがないように、気持ちを全面に出してやっていきたいなと思ってます。
ありがとうございました。
(上本)ありがとうございます。
今日のヒーローは勝ち越しタイムリーの上本選手でした。放送席、どうぞ。
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