2024年9月23日 中日・松木平投手(2回目)、石川昂弥選手(5回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 中日 1-0 広島】

松木平「ここで抑えないと1軍ではやっていけないと思ったので、死ぬ気で投げました」

石川「いずれ4番を打ち続けるような選手になりたいと思います」

放送席、放送席、今シーズン2度目の4連勝となりました。今日は投打のヒーローです。石川昂弥選手そして松木平優太投手です。まずは今シーズン2勝目、松木平投手にお話を伺います。ナイスピッチングでした。

(松木平)ありがとうございます。

7月31日以来の2勝目となりました。今どんなお気持ちですか?

(松木平)すごく嬉しいです。

中6日での登板でした。今日はどんな気持ちでマウンドに入ったんでしょうか?

(松木平)チームが3連勝というところで流れに乗っていこうと思って腕を振りました。

2ヶ月弱なかなか勝てない時期もありました。その時はどんなことを考えて過ごしたんでしょうか?

(松木平)非常にチームに迷惑をかけてしまってたので、今日はなんとしてでも勝ちたいという強い気持ちで投げました。

その強い気持ちで今日はわずか1安打のピッチングでした。今日はどんなところがよかったでしょうか?

(松木平)今日は宇佐見さんの好リードがあったので抑えれました。

特にしびれたのはリードした後の7回でした。ランナーを許した後、4番5番に当たりました。あの時はどんな思いで投げていたんですか?

(松木平)ここで抑えないと1軍ではやっていけないと思ったので、死ぬ気で投げました。

最後106球目、打ち取った後あの時はどんな気持ちでした?

(松木平)最高でした。

さぁこれで松木平さん、ホームバンテリンドームでは3試合投げて20イニングまだ無失点、防御率0.00です。やはりホームは投げやすいですか?

(松木平)たくさんのファンの方々の声援が僕の力になっているので、本当にいつも温かいご声援ありがとうございます。

今日は36,320人、今シーズン最多のお客様が入りました。やはり投げていてその歓声、応援というのは力になりました?

(松木平)今までにないぐらいすごく力になりました。本当にありがとうございます。

そしてお隣にいる4番石川昂弥選手のバッティングはどのように見ていました?

(松木平)貴重なタイムリーを打ってくれたので、なんとしてでも抑えたろ、という強い気持ちで投げました。

ありがとうございます。では松木平さんにはまた最後に意気込み伺います。ではその4番石川昂弥選手です。ナイスバッティングでした。

(石川)ありがとうございます。

まさに4番、一振りの仕事でしたね。あのバッティング振り返ってみていかがでしたか?

(石川)2ー3で追い込まれてたんですけど、何とかコンパクトに打つことができました。

それまで相手ピッチャーのチェンジアップ、非常に苦しんでいたと思います。そのチェンジアップを打ちました。その辺りの考えというのはどうだったんですか?

(石川)本当に追い込まれていたので、センター中心に打った結果がああいう良い結果になったかなと思います。

その結果、石川選手らしい右方向ライトへのタイムリーでした。あの感触そしてボールが落ちたときの気持ち教えてください。

(石川)自分の持ち味あの打球だと思うので、何とか松木平に1点援護できたので本当によかったです。

石川さん3試合ぶりのヒットでした。何か今日は試合前の練習で意識したこと、変えたことっていうのは何かバッティングではあったんですか?

(石川)ちょっとスイングが鈍くなっていたので、どんどん強く振ろうと思ってこの試合は臨みました。

しかもこれで7試合連続で4番に座って、今日は打点を稼ぎました。この4番に座ってからのこの打点挙げたっていうことについてはどうでしょうか?

(石川)いずれ4番を打ち続けるような選手になりたいと思いますし、そのために残りの試合も打てるようにしっかり結果を残したいなと思います。

今の石川選手の力強い一言でドームが湧きました。この歓声というのは、拍手というのはどのように感じました?

(石川)最高です。

ぜひ来シーズンももちろん期待していますが、まだ今シーズン試合が続きます。まずは石川選手、次は金曜日に試合があります。次の試合に向けて意気込みお願いします。

(石川)まず次の試合も絶対勝てるようにやることと、残りの試合少ないですけど全部勝てるように頑張りたいと思います。

そして松木平投手、今シーズンは支配下勝ち取って2勝目も手にしました。まだ今シーズン投げる機会があると思います。次の登板に向けて最後皆さんにメッセージをお願いします。

(松木平)まだまだ戦いが続きます。最後まで熱いご声援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは石川昂弥選手そして松木平優太投手でした。放送席、どうぞ。

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