2024年9月13日 阪神・近本選手(8回目)、前川選手(5回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 7-3 広島】

近本「自分でもやりたい形で打ててヒットになったので嬉しいです」

前川「ずっと打ててなかったので、思いっきり行こうと思って行きました」

放送席、そして甲子園球場の皆さん、打のヒーロー2人に来ていただきました。近本選手と前川選手です。まず2点タイムリーなど4打点の活躍近本選手に伺います。ナイスバッティングでした。

(近本)ありがとうございます。

まずは4回の勝ち越しのタイムリーから伺います。それまでの2打席含めてどんなふうに頭整理して打席に入りましたか?

(近本)得点圏だったので初球から気持ち入れて振り抜こうと思ってました。

初球から積極的に行ってやや内寄りのストレート、センター前という結果でした。内容いかがでしたか?

(近本)自分でもやりたい形で打ててヒットになったので嬉しいです。

今シーズンも初球から打ってチャンスで打点を挙げるというバッティング、本当に何度も見られていますが、そういった場面での打席での心の持ちようというのはどういう風に考えているんですか?

(近本)ストライクゾーン来るのが数少ないので、そういうところしっかりファールにせずに1球で仕留められるようにと思って打席入っています。

そのタイムリー以外の押し出しのフォアボール2つ、ここはしっかり見極めてという打席になりました。この結果についてはどう振り返りますか?

(近本)3−1だったので行こうかな、やめとこうかな、行こうかなぁと思ったらボールでした。

8月に入ってから特にこの好調というところ続いていますけれども、この好調の要因どんなところに思っていますか?

(近本)後ろのバッターが本当によく打ってくれるので僕は塁に出るだけだと思って、それが要因なのかなと思います。

そしてチームとしては今日勝って2位に上がって、そして首位ジャイアンツ敗れましたのでゲーム差3に縮まりました。明日からも試合が続きますが、明日以降の意気込みお願いします。

(近本)本当に大事な試合が続くんで、僕たちもしっかり頑張るんで応援よろしくお願いします。ありがとうございます。

ありがとうございました。続きましてタイムリーツーベースを含む3安打の活躍、前川選手に伺います。ナイスバッティングでした。

(前川)ありがとうございます。

6回のタイムリー、相手に得点を取られた後の打席でした。どんな気持ちで入りましたか?

(前川)ずっと打ててなかったので、思いっきり行こうと思って行きました。

2塁ベース到着した時には非常に喜ぶ姿印象的でしたが、どんなお気持ちでしたか?

(前川)ずっとチームに迷惑かけていたので、久しぶりに貢献できたかなっていう気持ちでした。

そのタイムリー、球場もすごく盛り上がっていましたけれども、やっぱり甲子園で打つタイムリーというのは一味違うものありますかね?

(前川)だいぶ違いますね。

どんなところが前川選手としては違いますか?

(前川)この大歓声で背中を押されるのでとてもありがたい声援です。

チーム内でのレフトのポジションの競争も非常に激しい中だと思いますが、前川選手自身は日々どんな思いでプレーされていますか?

(前川)1日1日必死に食らいつくっていう気持ちでやっています。

前川選手からも明日以降も本当に大事な試合が続くと思います。ファンの方々に向けて一言いただけますか?

(前川)明日からもたくさん声援お願いします。

ありがとうございました。打のヒーロー近本選手、前川選手のインタビューでした。

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