2024年9月10日 阪神・青柳投手(2回目)、梅野選手(3回目)、森下選手(13回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 7-2 DeNA】

青柳「こんなに大勢のファンの前で野球やるの久しぶりなので、すごいテンションが上がった」

梅野「初球必ず打とうと思って集中して1点取れたので良い先制点になったんじゃないかなと思います」

森下「変化球がバットに乗った感覚があった」

放送席、放送席、そしてタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は3人のヒーローにお越しいただきました。青柳投手、梅野選手、そして森下選手です。まずは青柳さんからお話を伺います。久しぶりの甲子園での登板でした。今日はどんな意識でマウンドに上がっていましたか?

(青柳)勝つしかないと思ってましたし、僕の場合1イニング1イニングしっかり投げれたらいいと思ってマウンドに上がりました。

特に今日はお隣の梅野さんと今シーズン初めてバッテリーを組むという試合でもあったかと思いますが、どんな点を特に意識して投げていました?

(青柳)ストライク先行って話していましたし、僕のコントロール悪かったんですけど一生懸命引っ張ってもらったので何とか最少失点で帰れたかなと思います。

そんな中での梅野選手の先制タイムリー、さらにはお隣の森下選手の勝ち越しのソロホームランなどはベンチでどうご覧になってました?

(青柳)最高だなと思って、絶対勝つぞと思って見てました。

忘れてはいけないのが青柳さん、4回の裏、自らのセーフティースクイズも成功がありました。あの打席というのはいかがでした?

(青柳)サインが出たので、とにかく転がそうと思ったら良いところに転がってくれました。

5回2失点の投球で勝ち投手にもなりました。チームにとっても甲子園7連戦の初戦を制しました。青柳投手にとってもこの1勝どんな1勝になりそうですか?

(青柳)僕にとっても大きいですけど、チームにとってもDeNAに1勝できたというのは大きいと思うので、明日以降連勝できるように僕は見守っています。

では今日もたくさんのタイガースファンが詰めかけていますので、ファンに一言メッセージもよろしくお願いします。

(青柳)僕自身こんなに大勢のファンの前で野球やるの久しぶりなので、すごいテンションが上がったのでまた応援よろしくお願いします。

まずは青柳投手にお話を伺いました。続きまして先制タイムリーを放ちました梅野選手です。2回の裏2アウトランナー3塁でした。あの打席、入るときの意識はどうだったんでしょうか?

(梅野)広大が必死に食らいついてライトの方に打ったんですけど、点が入らなかったので何とか自分初球を狙い球絞って初球必ず打とうと思って集中して1点取れたので良い先制点になったんじゃないかなと思います。

打球は左中間に飛びましたが、抜けるまできわどい打球でもあったかと思いますが、どう見つめてました?

(梅野)ほんと落ちろ、しか思ってなかったですし、落ちた瞬間歓声も湧いたので2塁まで到達できてよかったなと思います。

そして今日はバッテリーを組む青柳投手の投球というのは受けていてどう感じていました?

(梅野)さっき言ったようにテーマを全球ストライク投げてくれって言ったんですけど、いきなりボールからスタートしたんで、どうなるかなと思ったんですけど自分自身で1アウトまず取ったので、本人もホッとしただろうし、ここからヤギとはこうやって今シーズン初めてですけど、自分も力になれるようにもっともっといろんなピッチャーもそうですけど、今日は特別ヤギに自分も力入りましたんで、なんとか勝たせれて良かったなと思います。

もちろんバッテリーとして青柳投手のボールを受けていた梅野選手であるんですが、今日はライトの森下選手からも見事な返球が、バックホームが7回にありましたよね。あれはキャッチャーとしてどうでした?

(梅野)この勝ちはあのスローで決まったぐらいの流れだと思うし、自分自身もあそこまで良いボールが来ると思っていない中で素晴らしい投球だったので、自分自身も感動する位のレベルのみんなの必死な姿がこうやって勝ちにつながるんだなと感じましたね。

梅野さんもファーストへのヘッドスライディングなど、そういった必死さを感じる姿がありました。思い返してみますと、去年の9月という時期は怪我でシーズンを戦うことができなかったと思いますが、今改めて今年はどんな思いで戦っていますか?

(梅野)この時期しびれる試合が多いですけど、それに関われなかった去年の悔しさを自然とヘッドスライディングが出たり、自然とガッツポーズが出たりするっていうのは、去年の悔しさというか怪我なんで仕方ないですけど、こうやって野球できる喜びを感じてこの甲子園でプレーできて、今日は勝てて最高な日になったんでよかったです。

ありがとうございます。梅野選手には最後も締めていただきますので。では続きまして貴重なソロホームラン、さらには見事なバックホームがありました森下選手にお話を伺います。まずはバッティングの方から伺いましょう。あの打席、どんな意識で打席に入りましたか?

(森下)東投手にずっとやられてたので、何とか自分が出塁して大山さん、テルさんに良い形でつなごうと思った結果が最高な結果になったかなと思います。

打った瞬間の手ごたえ、感触というのはどうだったんですか?

(森下)すごく変化球がバットに乗った感覚があったので、後はもう入ってくれと思って願って走ってました。

今シーズンは常々打点にこだわるという話を伺いますけれども、そういった打点が勝ち越しの打点になりまして勝利に結びつくというのは改めてどう感じますか?

(森下)自分自身ずっと打点というところにこだわって今シーズン取り組んできたので、ホームランよかったですけど、ああいう満塁の場面で打てなかったのが自分の反省点だと思うのでそこをしっかり切り替えて明日以降もしっかり勝っていきたいなと思います。

そして守備の面もお話を伺いたいんですが、あの7回のバックホームはご自身ではどう振り返りますか?

(森下)ホームに絶対かえってくるっていうフライが上がった瞬間を思ったので、とりあえず大山さんの胸にめがけて全力で放りました。

攻守で見事なプレーがありました。甲子園の7連戦の初戦、もちろん明日以降もゲームがあります。明日以降どんな姿をさらに見せてくれますか?

(森下)やっぱり勝つしかないと思っているので、甲子園でホームの球場で7連戦できるっていう強みを前面に出して7連勝したいなと思います。

ありがとうございます。では最後梅野選手にこのヒーローインタビュー締めていただきましょう。よろしくお願いします。

(梅野)明日も勝つばいで行きたいと思います。皆さんお願いします。明日も勝つばーい!ありがとうございました。また明日。

今日のヒーロー青柳投手、梅野選手、森下選手でした。放送席、どうぞ。

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