2024年9月1日 広島・矢野選手(10回目)、玉村投手(4回目)、小園選手(10回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 広島 5-1 ヤクルト】

矢野「ナイスパワーです」

玉村「最後まで投げたかったです」

小園「タマも頑張っていたので、良い一打が打てたかなと思います」

放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのカープファンの皆様、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは3人です。歴史に残るランニングホームランを放った矢野選手、好投で4勝目を挙げた玉村投手、先制タイムリーを放った小園選手です。最初はもちろんこの人に聞いていきます。矢野選手です。ナイスバッティングそしてナイスランニングでした。

(矢野)ありがとうございます。

まさかの形で2夜連続のホームランとなりました。今の気持ちを教えてください。

(矢野)ほんとにまさかですね。

昨日とは違う形のホームランにマツダスタジアムも大歓声に包まれました。あのバッティング振り返っていかがですか?

(矢野)今日玉村が必死になって投げて抑えてくれていたので、守りはもちろんなんですけどバッティングでなんとかしたいなと思ったので打ててよかったです。

捉えた打球は前進守備の外野の上を越えていきました。打った瞬間の感触というのはいかがでしたか?

(矢野)ナイスパワーです。

2夜連続のナイスパワーとなりましたけれども、全力疾走している中で3塁コーチャーが回したと思います。あの時どんな心境でしたか?

(矢野)2塁回ったときにホーム行けるなと思ったので狙ってました。

新井監督も満面の笑みで迎え入れていましたが、ベンチで何か声はかけられましたか?

(矢野)特にです。

最後にまた矢野選手にはお話聞いていきたいと思います。続きまして玉村選手に聞いていきます。ナイスピッチングでした。

(玉村)ありがとうございます。

チームを連勝に導くピッチングとなりました。今日のピッチング振り返っていかがですか?

(玉村)最後まで投げたかったです。

一発もある怖いバッターが並ぶヤクルト打線でしたが、試合前どんな狙いを持ってマウンドに上がりましたか?

(玉村)いつも通り投げようかなと思って挑みました。

今日の勝利でキャリアハイに並ぶ4勝目となりました。今シーズンピッチングに手ごたえは感じていますか?

(玉村)ストライク先行で行けているので、その結果が良い感じになってるかなと思います。

そして3回にはお隣にいる小園選手の先制タイムリーがありました。あのバッティングどう見ていましたか?

(玉村)ランナーにいたんですけど、楽にかえしてくれて感謝しています。

続いてその小園選手に聞いていきます。高梨投手のフォークを捉え見事な先制タイムリーとなりました。あのバッティング振り返っていただけますか?

(小園)タマも頑張っていたので、良い一打が打てたかなと思います。

3回の裏2アウト2塁3塁のチャンスで回ってきましたが、どんなことを考えて打席に入ったんでしょうか?

(小園)またチャンスだと思いながら入っていきました。

そのチャンスで変わらず勝負強いバッティング、タイムリー生まれましたけれども、やはり嬉しさはありましたか?

(小園)1日1日が大事な試合になってくるので、1打1球が大事になってくるので本当によかったかなと思います。

そして欲しかった追加点が矢野選手のランニングホームランで生まれました。ベンチでどのように見ていましたか?

(小園)ランナーにいたので。

失礼しました。

(小園)ナイスパワーだなと思いながら見てました。

では最後に矢野選手にもう一度聞いていきたいんですが、そのナイスパワーでチームは2連勝となりました。この終盤に大きな連勝となりましたけれども、そちらについてはいかがでしょうか?

(矢野)ファンの方々の応援が後押しになっているので本当にすごい助かります。

今シーズン矢野選手の存在が間違いなくチームに勢いをもたらしていると思います。チームを代表してファンに向けて今後の意気込みをお願いします。

(矢野)ピッチャーは本当に頑張ってくれているので、野手はもっとがんばります。これからも応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは矢野選手、玉村投手、小園選手でした。

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